紙の本
桁違いの人類最強
2015/06/09 08:11
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投稿者:キンちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
人類最強に付き合わされる方の今後の運命が気になります。
潤さんに会った後の其々の数奇な運命を、その内教えて(読ませて)下さいませ
(西尾せんせ(^_^;))
それはさておき、もう既に人類からはみ出してしまってますね。『潤さん』
今後はどこまで行くのやら?宇宙は広いけど、海や地中も深いので
そのあたりに行くかもしれませんね。。
期待して飛び出して下さい
紙の本
哀川潤包囲網。
2016/07/11 18:07
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:うりゃ。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
確かに勢力闘争の中に、赤い暴風のような不確定要素に入ってきてほしくないという包囲網形成の動機はわかるけれど……。
「動くな」という依頼を受けてしまったら、それだけで何事も起こらなかったんじゃなかろうかと思ってしまった。
なにせそれぞれの事件の規模が壮大にすぎる。
これ、頭抱えたのは哀川潤包囲網を作り上げた側なんじゃないかなぁ。
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傑作だった.特に初恋はホワイダニットのミステリとしてもたまらんし動機には不覚にも涙腺緩んだ.あぁ面白かった.
あといーちゃんたちのあれは不意打ちすぎてやばかったです.
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痛快爽快。さすが人類最強。
宇宙にドナドナされても元気いっぱいですね。
人類全体からハブにされるような「人類最強」の
ひとり語りを書いちゃうっていうのが西尾先生のすごいところ。
凡人や一般人じゃない考え方・発言が出るって
どういう頭の持ち主なんだろう。
むしろ、頭のなかに人類最強が住んでるとか?
この世界は確かの時間は確かに進んでいて、
戯言の彼らも元気な様子で嬉しい。
まだもう1冊出るようで、新たに時が流れて
人類最強がどうなるのかまだまだ楽しみ。
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人間シリーズのように、地の文は「神の視点」になるのかとおもいきや、まさかの人類最強自らの語り。それで話進むのかと思ったがまぁ、なんとかなってるのかなこれは。
既に人類を逸脱してしまったが故に、相対するのが人外となってしまうのは致し方ない構図なのかもしれないが、しかしなんとも入り込みにくい物語だなとは思う。常軌を逸して抜きん出た才は、凡人たる人類とどのように向き合うのか。『めだかボックス』にも通ずるテーマが今後どのように描かれていくのかは楽しみでもある。
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『戯言シリーズ』の哀川潤を主人公にした新シリーズ。
シリーズ中における立ち位置は一種のチートキャラだった哀川潤を主人公にして、どういう方向に行くのかなぁと思っていたら、かなり破天荒な内容で楽しかった。ずっとあの会話口調で話が進むのに、最初のうちは戸惑ったが、その辺りは慣れるまでの我慢か。
続きも出るようなので楽しみ。
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《最強》シリーズ第1弾作品4月24日発売!
「初恋は、実る」
孤高の赤、哀川潤(あいかわ・じゅん)。
彼女の『今』が語られる、《最強》シリーズ、開幕!
「あーあ、つまんねーの。自殺しよっかな」
人類最強の請負人・哀川潤。
強くなり過ぎた彼女に、遂に世界のすべてが降伏する。
倒すべき敵も、応えるべき依頼も失った請負人に、
そのとき、初めての「恋」が襲い掛かる!
『戯言』では済まされない、『人間』の枠を越えた、
『最強』のラブストーリー!
▼担当編集者 コメント
人類最強の請負人・哀川潤が主役の本作は、誰よりパワフルな彼女だからこそ挑むことができる冒険や、新たな出会いに満ちた、どエンタメです。読んでいるとこちらまで元気が湧いてきますし、読後感は爽快です。イラストレーター・竹さんによる美麗なカバー絵とピンナップも必見です!
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戯言シリーズの人類最強こと哀川潤が主人公のかなり変わった恋愛小説ということでとても楽しみにして読んだのですが。。。
恋愛小説というより、独り語りのような感じでキャッキャオフフな恋愛の心の動きなどはありませんでした。
私的には最後まで読み切るのがとても辛い文体でしたが、どんでん返しがあるかもしれないと根気よく読みましたが、うーんという感じでした。
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人類最強の請負人、哀川潤。とうとう相手は人類ではなくなった。
ネタバレすると面白さ半減だが恋愛もので無い事は確か。独特の言い回しが読み難い。戯言シリーズはそうでもなかったのは、この文体に飽きて来ているせいかも。ストーリーにもオチというか驚きが少ないのも一因。シリーズのスピンオフらしい出来映え。これだけ読んでも楽しむのは難しい。
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人類最強、哀川潤のあまりの懐かしさに戯言シリーズをまた読み返したくなった。最強になりすぎたが故の弊害ってのは上手いこと表現されているけれど、もっともっと自由で破天荒で最強な哀川潤を見てみたいとも思う。あと、装丁がすっごい綺麗。竹さん気合い入ってるわ。
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戯言シリーズのスピンオフ。
中編「人類最強の初恋」と短編「人類最強の失恋」の2本立て。
個人的には「初恋」だけで1冊のほうがよかった。
「初恋」は、西尾維新にしては珍しくセンチメンタルというかロマンチックというか。
いつもわりとドライな話が多いからねっ!
でもそういうのもいい!
シースルーが地球に来た理由にキュンとした!w
あと、とろみちゃんとヒューレットじいさんがいいキャラしてたw
「失恋」は、人類最強、とうとう宇宙進出w
そんなにつまらない話ではないんだけど、「初恋」のラストがキレイにまとまったせいもあって+こっちのラストはいまいちだったところもあって、完全に蛇足となった感が否めない。
2本とおして、恋愛・結婚・出産・次世代へのつながりといったことの意義や価値を問う問答が多く、わりと考えさせられる内容だった…気がしないでもないw
こういうテーマに触れるのも、西尾維新作品では珍しい気がする。
あと、潤さんの語りは勢いがあって好きだけど、ト書きとセリフの区別がつかないのは「え、どっからしゃべってたの⁉︎」ってなるから面倒だなと思った。
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ほとんどタイトルどおりの話。(^^;
SF とかそういうジャンルとしてとるべきでしょうかね?
戯言シリーズの読者は戸惑うかも。
西尾維新ってのがつまるところ、恋愛小説家だということが再確認できた感じ。
話のスケールは大きいんだけど、ちょっとちまちました印象を受けるところは、賛否あるところかな。
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帯の文句、どっかで言ってた?
そもそもこのとき潤さんっておいくつですかね? 女性に年齢を尋ねるのは失礼ですか? ていうかもはやどうでもよくなってきましたね、いろいろと。
期待はしてなかったけれどもだからといって読み終わって疲労を覚えないわけじゃあないんだなぁって。
面白いか? これ。
とりあえずシリーズの年表が欲しい気もするけど、そこまで深く読み込むほどでもねぇかなって。とろみちゃんが好きです。
《最強》シリーズ開幕、って帯にあるけど、これ、続くの? 今度はSF路線で突っ走るの? ヒューレットおじいちゃんが好きです。
こうなってくるともはや戯言シリーズ初期三作が不要であるようにしか思えない。無駄にミステリしてんじゃねぇよっていう。
ひたすら人類最強の請負人の一人称で進めてこの量にできるっていうのはまあすげぇなとは思うけど、思考と対話のみで行動がほとんどないから、話の展開もさほど大きくないっていう。結局潤さんの言葉がカギ括弧に収まってた部分って一か所もない?
然刃のじいちゃんが好きです。機関長の妹様って友のことですか? 玖渚、子ども産んだってこと? え、戯言遣いの子ども? マジで?
抜粋。人類最強の請負人と地球最高峰の頭脳の対話より。
あたし、今、世界中からシカトされていじめられてるんですけど、どうしたらいいですか?
「いじめられるほうが悪い」
ヒューレットじいちゃん、真賀田四季っぽいけど、あれよりユーモアを持ってるみたいでいいよね。
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内容紹介
孤高の赤、哀川潤(あいかわ・じゅん)。
彼女の『今』が語られる。
《最強》シリーズ、開幕!
「あーあ、つまんねーの。自殺しよっかな」
人類最強の請負人・哀川潤。
強くなり過ぎた彼女に、遂に世界のすべてが降伏する。
倒すべき敵も、応えるべき依頼も失った請負人に、
そのとき、初めての「恋」が襲い掛かる!
『戯言』では済まされない、『人間』の枠を越えた、
『最強』のラブストーリー!
内容(「BOOK」データベースより)
人類最強の請負人・哀川潤。強くなり過ぎた彼女に、遂に世界のすべてが降伏する。倒すべき敵も、応えるべき依頼も失った請負人に、そのとき、初めての「恋」が襲い掛かる!『戯言』では済まされない、『人間』の枠を越えた、『最強』のラブストーリー!彼女の『今』が語られる。“最強”シリーズ、開幕!
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人類最強の初恋&人類最強の失恋。
…………タイトルに偽りありじゃねーかって思いましたけどそんなのいつものことですね!
初恋の方はちょっぴり少女まんがみたいっていうかメルヘンチックでびっくりした。いわゆる不思議系王子様。きゅんとする。
そして失恋の方はちょっと切ない。どんなに離れても想い続けるというのは、やはりぐっとくるものだ。