紙の本
また泣けました
2016/09/27 00:59
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投稿者:Zero - この投稿者のレビュー一覧を見る
今作は教育問題に焦点をあてている。やっぱり教育は重要だと考えさせられ、大臣のラストレターにうるっときてしまった。
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娘のために
2015/08/11 20:54
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投稿者:こーすけ - この投稿者のレビュー一覧を見る
「内閣」に続いて読みました。
今回は「教育」がテーマでした。
小学生の娘を持つ身としては今後の娘の教育について
どんな教育制度がいいのか併せて考えさせられました。
結局、答えは一つではないかもしれませんが、
戦争とか地震とか放射能とか言っている中で
自分で生きていける力を身につけることが大事な気がします。
「軍国主義」に戻ってしまうかもしれませんが、
制度は変え続ける必要があると作中で謳っている通り、
一度、立ち返ってみるのもいいのかもしれません。
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あの内閣はいまも健在。続編は大阪の教育改革。
2020/05/24 22:17
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投稿者:タオミチル - この投稿者のレビュー一覧を見る
「史上最強の内閣」続編のテーマは教育。文部科学大臣 新門辰郎が、大阪の教育改革に腕を振うことになるが、その政策が軍国教育を推進させていると曲解されて、マスコミから批判を浴びる事態になる。まずは、大臣が新門辰郎って...そうそう、この内閣の大臣たちはみな聞いたことがある歴史上の人物のキャラと名前だったんだっけと思いだす。フィクションとはいえ、教育政策を実行する具体的なやりかたと、課題や苦労、そしてそれがどんな結果を生むのかまでも描かれていて、読み応え満点。
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引き込まれる!!
2016/11/26 10:57
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投稿者:フジ - この投稿者のレビュー一覧を見る
1回よみ始めると止まらないです。
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史上最強の大臣
2016/04/30 01:23
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投稿者:[s] - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回の作品は前作の内閣から教育へ。
内閣ほどのインパクトないものの身近な内容なので、深く読めた。
とてもユーモアがあって楽しい。
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今回は教育問題っすか。
なんやら現実っぽい国際問題なんかもありつつ。
現実でも、このぐらい気骨のある大臣がいてほしいものです。
某北の国の長男!
おまえマジメでいいヤツだったのだな。
現実でもこんなだったらいいのに。
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『史上最強の内閣』に続く第2弾
痛快でした
今回は、教育のこと、戦争のこと
近隣国(中国、韓国、北朝鮮)のこと
モヤモヤとしていた気持ちがスカッと割り切れる
そうかそうかと納得できたりもする
色々な世代、時代、立場の人たちを否定するのではなく
理解して、前に進んでいけたらどんなにいいでしょう
自分で思いがけず、上から目線で語っていたようなこと
そんなことにもきがついて、反省したりして
とっても有意義でいて、それでいてユーモラスで
楽しい読書の時間を過ごすことができました
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史上最強の内閣の続編。今回は教育問題がテーマです。
絶対的に正しい教育なんか存在しない。立場が変わったら、正解にも不正解にもなる。本書で取り上げられる道徳の話なんかは最たるものかもしれません。強い兵隊を作るためなんてありましたが、強いと言うのは喧嘩が強いのか、頭が良いのか。結局どちらも使われ方次第のような気もします。
二条首相や新門大臣のように、本気で日本のことを考える政治家に出てきてもらいたいと思うひともいるけど、まずは選挙に行かないと何も生まれない気がします。
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とにかくおもしろい小説が読みたければこれ。
パロディであり、エンタメであり、教育論でもある。
最初から最後まで一気に楽しめます。
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ずっと作者が何を伝えたかったのかが、最後に分かったような気がした。教育は大事だか、時の為政者に利用され易い側面も持つ。最終的には普遍的な真実・正義だろうね。
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今回も、楽しみながら考えさせられた。
『史上最強の内閣』でのインパクトが強すぎて、物足りなさを感じてしまったけれど。
これ、映画化とかされないかなー。
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内閣を読んでからずいぶん経っていたので、細かい設定を忘れてた部分もあったけど、、、ジャンナムは勝手にだけど大人になったなぁ。と笑。
教育とか、医療とか色んな側面からの見方考え方ができて、確かに解決策としてこれ!と決めるのは難しい。今日明日で出る答えでもない。だけど、関わる人たち(大きな指針を決める執政側だけでなく享受する側も)は常にベストは何なのかを本気で考え続けなければいけないんだと思う。そうして初めて、他者の批判をする資格が生まれると思うし、同じ土俵で議論できるようになる、たぶん。
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『内閣』のつもりで、続編を先に読んでしまった。けれども、これはこれで楽しめた。
登場人物のネーミングが何とも愉快で、そのセンスに「座布団」!をあげたい。
管良内人内閣、鷹山内閣、町本大阪府知事、堀越新太郎、藤堂月子、等々。おまけにシン・ジャンナムも登場とか!
その名前に実在の誰を想像するかは、読者の勝手だろう。
パロディ小説でありながら、特に本作での主人公たる新門大臣のメッセージには、著者の真なる思いが込められているか。
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こんな大臣、いてほしい。議論の場面は、小気味よかった。もやもやしていた心の中を、スパって言ってくれてるような気がした。命をかけてすべきことをする。かっこいいよね。
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「内閣」の続編です。
前作の驚愕的インパクトに比べると今ひとつかな、、、?!
いえいえ!超一級のパロディ・エンターテイメント作品です。