紙の本
表題のみ
2018/11/01 10:43
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投稿者:はいね - この投稿者のレビュー一覧を見る
気になっていたけど初読み。
なんだろお兄ちゃんは変態っていうか好き過ぎてやらかしてるって感じだし
弟は捻くれちゃってるけどお兄ちゃん(たぶん)好きでしょ
・・・でも好きの意味が違うんだろう。つらみにジンワリ泣けた。
紙の本
素敵でした。
2017/12/25 23:48
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投稿者:25 - この投稿者のレビュー一覧を見る
志村先生の作品が大好きで、読んでみることにしました。
子どもの頃のあどけなさも、大きくなってからの男の子らしさも志村先生らしく描かれていて、また好きな作品のひとつになりました。
電子書籍
かわいいのにリアル
2016/01/17 15:19
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投稿者:まぎぃ - この投稿者のレビュー一覧を見る
義兄弟もの。お互い大切な家族だけれどそれを超えて恋愛に。しかし、最初にボタンを掛け違えたために、兄は高校をドロップアウトし、弟は兄に聞かせるように隣の部屋でとっかえひっかえの彼女とセックスする日々。
ただれて救いようのない2人に見えます。しかし、変態な兄と屈折した弟が、純粋な部分を心の奥底で守りながら、逃げずに対峙しつづける。そこの気持ちよさがあります。
そして、その対峙を経て、それぞれの人生を前向きに行き始める。読後感のよいお話しでした。ベタ甘にしないところがさらに好感度大。
紙の本
涙、涙、涙!
2015/09/04 00:20
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投稿者:ぴー - この投稿者のレビュー一覧を見る
お兄ちゃんがよく泣きます。私はどちらかというと、人間ドラマとしてこの作品を読み終えた気がします。かつて純粋に自分を慕ってくれていた義理の弟。今は屈折しまくってるけど、面影が見える度にドキってしちゃったり。
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「不憫BL」で初めて拝読したときは、湿度80%のじめっとした感じだったけど、続編ありきだと結構…日の照りながら雨の降る、決して救いのないものではなかった。カバー下は同居してるしねムフ。弟の感情は読者に委ねてる?のかな、お互い罪にくるしんでたんだという回想シーンがとても切なくて泣きそうでした。
弟受けかぁ(未結合だけど)逆のイメージなんだけど。
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愛だねぇ。
兄ちゃんの弟に一途に変態なキャラも愛おしいけど、弟もツンケンしつつ完全には突き離さない、受け止めるともニュアンスが違うような、でもそこには「愛」があると感じた。
客観的に完璧でも正解でなくても、在るものがすべてだなぁ。
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どちら側に感情移入するかで解釈が違ってくるかもしれない。父親と母親の再婚で義理の兄弟になった兄・公崇(中3)と弟・夏央(中1)。勉強を教えてくれる賢いお兄ちゃんが可愛い弟に只ならぬ恋をしている…可愛い弟が性的な意味合いでも欲する存在になる。
夏央はキミが同級生の局部をくわえて致している場面に遭遇し、学校で兄はホモであると言いふらし、学校と言う居場所をキミから奪う。キミはそれを甘んじて受けるかの様に、学校を辞めて引き籠り、コンビニでバイトはしているがいわゆるニートに近い。
弟の自分が好きだと言うキミに、夏央は辛辣な言葉と高慢な態度で接するが…
夏央にとっては、兄がホモで男と致していると言う事よりもショックだったのは、大好きなお兄ちゃんが家の中に性的なものを持ち込んだことに対する十代の潔癖な部分を侵略された事に対する怒りだろう。キミから見ると、隣の部屋に彼女を連れ込んで致している夏央がヤリチンに見えるかもしれないが、それは性的な部分に傷を負った人間が「そんなものは怖くない」と怖さに対峙するための防衛本能の結果じゃなかろうか。
終盤で夏央がインポになってしまったのは、やっぱり兄の自分に対する性的な欲望を目にしてフラッシュバックを起こしてしまったんじゃなかろうか。
キミは夏央の根本的な優しい性格に甘えているのだ。夏央も、いつかは自分が好きだった頭のいいお兄ちゃんに戻ってくれるんじゃないか、と言う期待を捨てきれずにいるので、完全にキミを拒絶できないんだろう。そこにも、夏央の優しい性格が表れている。
これはBL作品かもしれないが、キミが夏央でシコるのは止められないだろうが(表紙裏を読めば至極納得に至る)夏央はキミの為にも許してはいけない気がするよ。禁断の兄弟愛、なんて展開は起こらなくていい、彼らは出会ったころの兄弟には戻れないだろうけど、兄弟でありながら実際は血の繋がりがない他人な訳だから、同性愛と言う恋愛関係になってもなんら障害はないのだが、キミは夏央にとって賢くて大好きなお兄ちゃんであろうとする事を止めてはいけない、夏央も、大好きなお兄ちゃんが戻るのを諦めてはいけない、そう言う読後感だった。
BLだからと言って二人がくっつかなきゃいけない、なんてルールはない(笑)
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志村貴子さんの初BLめっちゃ面白かった!義兄弟同士なのに仄暗さは一切なし。兄のストレートな変態さとそれをバッサリ切る弟の掛け合いの面白さ。志村さんなので漫画の上手さはピカイチ☆繊細な心の移り変わり、特に弟の好きなのに嫌いという微妙な感情の描写にきゅんきゅんします(๑´ω`๑)♡キュン そしてそれを笑いを交えていかにもあっけらかんと描いているところが素晴らしいと思いました。二人暮らしのその後が読みたい!
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BL久しぶり。
志村貴子さん初ということで気になって、わりとライトかなと思ってほぼジャケ買い。
くすくす、にやにやしちゃうような。こっそり家で読みたいマンガ。
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まずちんこ踏むシーンがあって幸せでした。踏むというか
距離感やその人らしさがリアルで素敵でした。あくまでふつうじゃない兄ちゃんでも兄ちゃんでいたいという思いが可愛すぎました。
兄弟ってこういう距離感だよなあうんうんという感じ。遠慮無い物言いと過去を知る者どうしというエッセンスがとてもよかった
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義兄弟もの。公崇は不憫というよりダメ男の印象が強かった。変態は好きなのだけれど、好みとは少しズレるというか、ほんとダメダメすぎた…( ̄∇ ̄)ていうか、これって結局両想いってことでいいんだろうか…。わかりにくくて、何だかすっきりしない。それもこれも公崇の聞きわけが良すぎるせいよね。夏央はツンデレだろうから、もう襲っちゃえばいいのに…。カバー下でくらい男見せてほしかった…。
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あー……涙が。
滑稽で、いとおしくて、あほで超切ない。
そしてめちゃくちゃかわいい。
ノンケの弟に軽蔑されてると分かってても抑えられない兄の愛(変態)がどう、しょーもないから、胸が痛くなるほどかわいい。
126ページで「もう、兄ほんとばか……」と思いながら泣き笑いになってそのあとはずっと泣いてた。悲しいんじゃなくて、なんか色々な感情(from my 記憶)が押し寄せて。ラストは涙目のままうふふ、って笑ってエンド。志村さんBLをもっとどんどんお願いします。
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ふんわりしたタッチの優しい絵柄とキャラクターの言動の生々しさのギャップがクセになりました。
血が繋がってないとはいえ弟に対してかなりため込んでる兄の色々とこじらせている感じと、会話なども含めてあけすけな表現が面白いと思いました。
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志村作品、ずっと気になってて、初読みなのですが、この絵柄でえろいなんて…!
ほわっとした関係でおわるところもすきです。
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なんか帯の書いてあることと中身は微妙に違うような…「欲情が甘く痺れる、ダメ恋ボーイズラブ♡」ではない…いや間違ってはいないんだけど、そんなにテンションの高い話ではなかった。
さすが志村先生っていうか、BL専門の人じゃないっていうか、妙にリアル?いやBLにリアルもなにもないけど、生々しい?
ふつう、物語ならここで劇的な変化が起こるよね!ってところで、何も起こらない、大きな変化はない、気まずくもそのまま生活は進む。ストーリー的に派手ではないけど、でもこういうもんだよなーみたいな。
あんなに嫌ってたのに結局受け入れるんかい!って思ったけど流されるか、高校生やもんな。