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投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
自分らしく生きる大切さがよくわかり、よかったです。無理をすることなく、自然体で好かれれば、言うことないのですが。
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自分の弱点を認め、隠さない人の方が好かれる。隠して、偽りの自分しか見せない人は愛されない。良い人も寄ってこない。
自分の心に自信が持てなくなり、調整が必要だなって思う時にこの手の本を読みますが、たいへん勉強になりました。自分も、他人の心を身勝手に推定していました。また、周りの「あれ」って思う人は、独りよがりの被害妄想の世界に住んでいて、他人が見えていないのか・・と思うようになりました。引用されている新渡戸稲造の短歌が良いですね。ただ、「コミットする」という言葉、日本語にない概念だそうで、ちょっとわかりにくかったです。でも良著だと思います。
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だいたいいつも家族といることが多いので、人と会うといつも悶々としてしまう。ああ言ったこう言われたとか思い出して反省したりすることが多くなった。
要は今自信がないのだと。そういったことでこの本を手に取ってみたが、被害妄想が激しく現実にコミットしていない。
人がやらかしてること、まさにそれだった。
「人は自信がなくなると相手の言葉を真剣に聞かなくなる人に自分をよく見せようとする防衛的真面目さはあるが、相手の立場に立ってものを考えるということができなくなる。
自信がないから謙遜も真剣さも「ふり」だから」
「子供を褒めないでおだてる親は基本的に、子供が嫌い」
世間体を取り繕うこと、ありのままの自分では価値がない
と思って、自分のない生き方をしてしまう。
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2019年に読了。
覚えていないが加藤諦三さんの本なので、内容は良かったと思う。
この時まだ、人生に苦しんでもがいていた。