電子書籍
シリーズ2作目
2020/09/05 12:25
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投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回も遺跡発掘場に死体が! 舞台は出雲
萌絵は発掘コーディネーター目指して研修先の出雲の地へ、そこへアクシデントで来れなくなった発掘調査員のピンチヒッターに無量が現れる
何故だか無量が襲われたり、またもや遺跡発掘場で死体が見つかったりと事件が続く中、無量のピンチにあの人が・・・
前回から一年後
萌絵が無量の事ずっと好きだったことに驚き、そこまで心を奪われえるような繋がりが前回あったっけ?とまず思った
あの人は相変わらず無量を傷つける奴には容赦ないし、次から次へとトラブルと謎が襲い掛かるしでドキドキハラハラ
GHQが出て来たり天皇家の三種の神器など、どんどんスケールが大きくなってきてワクワクが止まらない
無量がクールな天才なのではなく年相応な言動をするのがいい
「右手がうずいて押さえつける」なんてもろ中二病なのが笑えるし(成り立ちを考えると笑えないんだけど)
シリーズ2冊目にして面白くなってきたと感じ、事件もだがあの人が抱える謎も気になるので次巻に期待が膨らむ
紙の本
萌絵ちゃんがいてよかった
2019/02/27 22:02
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投稿者:ぱぴぷ - この投稿者のレビュー一覧を見る
萌絵ちゃんみたいな陽性キャラの子がいて良かった。結構、内容重いし。特にこの巻は。
カバー表紙の絵からは想像できないかもしれないけれど、内田康夫の浅見光彦シリーズが好きというような方々にも、おすすめしたい。
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今回は出雲の遺跡が舞台でドロドロの愛憎劇といった感じでした。
複雑で怖かった〜…。
今回は萌絵ちゃんのカンフーが大活躍していてかっこよかったです!
さすがカンフー留学するだけある(笑)
その勢いで恋も頑張って欲しいなぁ。
でも忍ちゃんはまだ何か隠していそうてわ不安。
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妹より。
何だかんだで楽しく読了。夜更かししながら一気読み。
歴史は詳しくないけど、ロマンは感じる派なので、if話は大好物。
よく考えるとどろどろな人間模様だけど、あっさり書かれてる。あんまり深く突っ込まない方がいいのかも。
次巻も楽しみにしてる。
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相良さんはちょっと……アレですね!
まあ桑原先生ですしね!
萌絵ちゃんがどんどん好感度上がってます。
おっけーです。
好きです、頑張ってて。
しかしなんかこう、相良と萌絵ちゃんセットと手のかかる思春期息子無量みたいになってませんか大丈夫ですか。
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探し続けていた家族の形。
最期の言葉ででもいいから、彼女に真実を伝えていたらきっと色々と変わっていたのだろうな。
認められない辛さはかなりだろうが、いくらなんでも人を殺めてはダメだろう。
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シリーズ2「出雲王のみささぎ」
シリーズ1より、しっかり構成されていたように思う。
読み応えがあった。
出雲国造家の千家氏(せんげし)と北島氏のような降矢家と八頭家。
西原無料が発見する青銅製の髑髏。
ミステリーの抑えどころは慣れた感じがした。
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出雲に興味があるからか楽しく読めた。
誰が今考えているのか、時々分からなくなるような書き方だけど、3人の視点が合わさっているのは読んでいて何を思っているのか分かるので集中できて読める。こういう小説好きかもと思う。
前巻の萌絵の何も出来ずに騒ぐだけの子かと思っていたら今回の活躍で性格まで変わったような。内容はよかったのでキャラが確立してないような西原も人は多面性を持っているといいたいのかな??と思うようにして全巻集めてみようかなと思える話の持っていき方をしている。そこがタタルシリーズではない要素かもしれない。
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2作目読了です。1作目も頭パンクしながら読んだのに…。半分くらいは神様と考古学のお話で頭パンクしながら読みました。ムズカシイネ。
忍が固定キャラで復活してくれたのが嬉しかったです。表紙が忍なのかな?イケメン( ˆ̑‵̮ˆ̑ )
無量も1作目に比べると柔らかくなったというか、優しくなったというか…距離が近くなったような。
今作も変わらず、人間関係がドロドロしてました。最初に真相がわかる前の家系図、最後に家系図が欲しかったです。一族の話って家系図ないとよく「おおう…?この方はだれ…?」ってなる気がします( 実際なってた )昔の田舎の家柄のいいお家ならではのドロドロ感…犯人が不憫で複雑な気持ちになりました。
自分は介護したくないからって「育てた恩を返せ」って押し付ける家族、大っ嫌いです( 2回目 )
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蓬莱の海翡翠は コミックで読みました。
文庫で読んだのは初めてです。
西原無量と永倉萌絵 相良忍の発掘話し
蓬莱の翡翠の時は 相良忍は味方なのか?
という気がしたが 今回から はっきりと味方
出雲の発掘で 降矢家と八頭家が複雑に絡んでくる。
発掘チームの中に敵はいないのか?
コミックより 後半盛り上がる感じがしました。
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この回から正式に忍が仲間になったということでいいんだろうか?
話のテーマ的には前回のような民俗学や天皇話が絡みつつ、古くからある名家の確執やら両家で連続する殺人事件やらで益々2時間ドラマ感が増した感じ。
専門的な知識なんかも多くてちょこちょこ調べながら読んでるけどとても楽しい。
今後あの3人の関係性がどうなっていくのかもきになるところ。
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永倉よ、どっちを選ぶんだ!
今回は古墳の遺跡を発掘してその時の旧家のゴタゴタに巻き込まれる。
遺跡発掘して事件に巻き込まれる流れはどこかQEDシリーズに近しいものを感じる。あれは発掘ではなくて伝承を追って、ではあるが。
旧家の今時ではあり得ない縛り、みたいな雰囲気がそう思わせるのだろうな。
2023.9.3
148
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続き物の途中から読み始めてしまったけど面白かった。出雲神話から戦中戦後の混乱まで繋がる血統を巡るミステリー、好きじゃないわけない。