打ち砕かれたアドレットの愛
2015/09/13 10:20
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:AKF-ZERO - この投稿者のレビュー一覧を見る
凄く面白かったです。テグネウによって打ち砕かれたアドレットの愛と存在意義。これによってフレミーがあまりにも酷な事態に陥る事に。作者様お願いですこの二人にはハッピーエンドを。でないと救いが無さ過ぎます。テグネウのキャラクター性が面白い要因の一つでもあったのですがこの先どうなるのやら。ラストで新たな伏線も張られたので続きが気になって仕方ありません。早く続きを、続きを~~~~~!!!
アドレットは心配ですが。
2016/05/03 01:42
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:1023 - この投稿者のレビュー一覧を見る
アドレットがふらふらしすぎて大丈夫かと思ったり、かなり後付け設定が微妙に感じるときもありましたがなんとか物語がしまってよかった。テグネウの悪役っぷりやハンスの活躍ぶりは非常に読み応えがありました。ただやっぱりアドレットは心配ですが。
投稿元:
レビューを見る
2015/08/04 読了。
7人目はアドレット…。
でも、本人にその意識がないっていうのは、
そういっていいものか…。
テグネウが愛を操って、フレミーに恋する少年
アドレットを作って…と、
まさにテグネウ劇場だった訳ですね。
対テグネウ戦は今回で終わりましたが、
次からカーグイック戦が始まるのかな。
とはいえ、地上最強でなくなったアドレットが、
愛を失ったフレミーがどうなるのか…。
アニメは一巻分で終わりそうですね。
ロロニア出番ないなら、
キリがよくていいのかも。
投稿元:
レビューを見る
すごく、面白かったです。
斬新ですね。とても。
今回第一章完という感じでしょうか?
アニメから入った方には是非1巻から6巻まで
一気に読んで頂きたいですね!
次巻から六花の勇者達の関係性がどうなっていくのか
想像がつきません!楽しみです。
投稿元:
レビューを見る
テグネウさん能力はほんと最強だと思うけど、その趣味に夢中すぎて途中から心配になってたら、あー…。
愛は偉大なり。
投稿元:
レビューを見る
テグネウのとてつもなく悪趣味な性格は悪役にぴったりだし、最後の意趣返しもテグネウらしいものだった。心理戦面白かった。
投稿元:
レビューを見る
途中からのアドレッドのフレミーへの執着具合から、能力によるもので恋心が消えるのは予想していたけれど、全く何も残らないとは思わなかった。
テグネウの思惑通りにはならないで欲しいと思っていたが、完全に掌で踊らされてしまったアドレッド。
次巻からの展開が気になる。
投稿元:
レビューを見る
相変わらず震え上がるほどの緻密さで構成されたストーリー展開が魅力。凶魔という独自設定を最大限に活かした中での命をかけたやりとりに圧倒されっぱなしだった。
前巻の終わりがショッキングだっただけに、これで簡潔かとも思ったが、1巻が第1部、2巻から6巻が第2部として次から第3部的な展開になるのだろうか。
投稿元:
レビューを見る
アニメ化おめでとうございます。
六花の勇者シリーズ6巻。前巻でフレミーが黒の徒花であること、アドレッドが知らぬうちに7人目とされていたことが読者に明かされ、アドレッドはフレミーさえいれば世界を滅ぼしてもいいと恋の熱を燃やす。今巻はテグネイ決戦編。テグネイより7人目であることを明かされ、フレミーを愛する呪いをかけられたアドレッドが、愛がある故に苦しむ。六花の勇者は分断され、アドレッドは愛に操られ、ハンスはそれでも頭をまわしてアドレッドをも利用しようとし、フレミーは惑いながらも前へ進み勇者達はそれぞれ必死に戦う。ゴルドフとの闘いからまだ3日も経っていないことに驚いた。どれだけ密度の高い日々を送っているのだろう。今巻を読み始めた時はそこまででもないと思っていたのに、途中から呑まれ夢中になって読んでいた。テグネイは倒した。アドレッドとフレミーの蜜月は終わり、フレミーの心に小さな棘を残した。カーグイックと一輪の聖者にもまだまだ秘密がありそう。このシリーズの濃密さはなんだ!次巻を読むまでに内容を覚えていられるかなぁ。
投稿元:
レビューを見る
対テグネウ最終戦。
自らの「愛」のため、主人公が仲間の勇者PTを全滅させるために、生涯の敵と誓った凶魔と手を組むお話。
しかしその愛は、その凶魔から植え付けられた偽りのものであった…
此処まで見て興味湧いた人はシリーズ最初から読むことをお勧めします。
投稿元:
レビューを見る
アドレットの不屈の精神もさることながら、ハンスかっこいいなぁ…!
熟女趣味は共感できないけどw
ともあれ、ここまできて全部やり直し感がハンパないですねぇ。
足掻いて足掻いて、傷ついてのた打ち回って、やっと、ようやく…。なのに、何も手に入れることはなく、それどころか全てを失ってしまうとはあまりにも惨い。
人生を弄ばれたアドレットは使い捨てられた玩具のように死んでいくしかないのか、それとも…。
…マイナスから始まる恋や愛にこそ、燃えるものがあるよね、とはいうものの。
それにしても話のめんどくささは相変わらずというか…。何一つスムーズに事が進みませんねぇ(敵も味方も)。それこそが「運命」というものかもしれませんが。そして、だからこそこのシリーズは面白いわけでw
そう考えると、カーグイックはどんなに強いとしても、そこまで期待が持てないんですよねぇ。陰謀も策略も巡らせない感じだしw
投稿元:
レビューを見る
2巻から続いてきた戦いにようやく一区切りといった風情で、ここまで読んできた読者の一人として感慨もひとしお。
落とし所をどうするのか、7巻以降どうやって続けていくのかなど読む前は気になっていた疑問もスッキリ氷解してまだまだ楽しませてくれそうなのは嬉しい。
投稿元:
レビューを見る
ようやく最新刊まで追いついた。
そして続きを早く…。
7人目の正体は前巻の終わりに記載があったから想定内だけど、
呪いが解けた今どうなっていくのか…。
個人的にはフレミーに愛を説いていたアドレットが、今度はフレミーによって愛を説かれる…
という流れを想像しているのだが。
これからまだまだ続くことを考えるといろんな展開がありうる。
この巻で第一部(テグネウ編)終了のイメージなので、
これから第二部(カーグイック編)だろうか…。
投稿元:
レビューを見る
この巻は私の好みでなくて、いまひとつ入りきれなかった。
テグネウっていったいなんなの。大事なことをぺらぺらしゃべるし、都合のいい能力がいっぱい。
まだ続巻がありそうだから今後に期待。
投稿元:
レビューを見る
実にえげつない。テグネイ(と作者)えげつないぞ。
てっきりアドレットの心にはフレミーへの思いが少しは残るかと思ったのに、きれいさっぱり消え去るとは。
今までアドレット→フレミーだったのがこの後はフレミー→アドレットになれるのか。フレミーがアドレットへの愛をあきらめてしまうのか、もしくは母に愛されていたことを知り強くなれるのか。次巻が楽しみです。