紙の本
おいしそう
2022/07/14 14:54
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投稿者:ペンギン - この投稿者のレビュー一覧を見る
サンドイッチ伯爵のサンドイッチがおいしそう。ほかにもいろいろなサンドイッチが紹介されていて、読んでてサンドイッチが食べたくなってきた。でも、あんパンはサンドイッチではない。もっとよく調べてくれればよかったのに。
紙の本
サンドイッチ
2018/09/17 16:06
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投稿者:nap - この投稿者のレビュー一覧を見る
サンドイッチの驚きの歴史!
「サンドイッチ伯爵が発明」説は本当なのか?
サンドイッチと鉄道・ピクニックとの深い関係、
サンドイッチ高層建築化問題、日本の総菜パン文化
などなど。
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サンドイッチ。この世界中でどこでも食べられるポピュラーな料理。サンドイッチはなぜサンドイッチとなり得たのか。肉やチーズをパンに挟んで食べるという形式は、その名前が冠せられる以前に存在していたようだ。第四代サンドイッチ伯爵ジョン・モンタギュー、歴史家によるとモンタギュー氏は閣僚としての仕事で多忙を極め、伝説とは異なり実際にはトランプ賭博の余地はなかったらしいが、仕事熱心のあまり執務中に片手で食べられるサンドイッチを好んだのではないか。通説のギャンブル熱狂説は否定されました。
そういえば、多くの現代人はサンドイッチ片手に仕事をしているではないか、今もなお。
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読んでて唾液が出てきて、、たまらず晩ご飯に茹で卵とレタスのサンドイッチ(私の定番)と鮭の粕汁に鰊漬けにビール
1日1回はサンドイッチ食べなきゃー
サンドイッチ中毒だーーー
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パンに具を挟んで食べる「サンドイッチ」なる食べ物とは何か?に始まり、サンドイッチ伯爵発明説の検証、そして、世界各地のサンドイッチの紹介(レシピ付き)まで、読んでいてサンドイッチが食べたくなる本。
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サンドイッチで浮かんで来るのは、サンドイッチ伯爵が思いついたのがきっかけというサンドイッチ伯爵起源説だ。名前自体はなかったものの、「ラルース料理百科事典」によるとフランスの農民が黒パン2枚に肉をはさんで食べていたという記述が載っていると著者は述べている。サンドイッチ伯爵説の真偽のほどはいかに。その点に関しては著書を手にとって読んでみましょう。書くと答えになって読む楽しみがなくなってしまうので。
イギリスのサンドイッチ史では、階級によってサンドイッチも違っていたことが紹介されている。上流階級のサンドイッチは、「できるだけ小さく上品になるよう意図したサンドイッチの作り方と、労働者階級がメインの食事として食べていた、できるだけ短時間で食欲を満たし、パンの大きさが許すかぎり大きくて満腹感があることを主目的としたサンドイッチの作り方の間に、すでに溝ができていたことがうかがえる」というように、サンドイッチの世界も階級差が色濃く反映されている。
アメリカに行くと、「サンドイッチはアメリカの個人主義と選択の幅を表現する格好の手段ともなってきた」というように、多種多様なサンドイッチが見られるようになった。このやり方で成功を収めているチェーン店「サブウェイ」が載っている。ピザの時もそうだが、ここでもアメリカのチェーン店が食べ物を広めるのに一役買っている。影響力の大きさを感じる。
ここでも世界のサンドイッチの一例として日本が登場している。その中に「アンパン」が登場している。アンパンマンもびっくりだ。見ようによってはサンドイッチの変化形とも見えなくはないが。
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図書館で本を見ている時に目に付いた1冊。お腹も空いていたしサンドウィッチも好きなのでぜひ読んでみようと借りてみました。
いつも何とも思わずサンドウィッチを食べていましたが、箸やフォークを使わなくていい、片手で食べられることに気がつきました。ピクニックや運動会で食べる事が多かったので私にとって特別な食べ物だったなということも思い出すことができました。ぜひ他の歴史シリーズ読んでみたいとおもいました。
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サンドイッチの起源、サンドイッチと鉄道の関係、世界のサンドイッチなど、サンドイッチの歴史を紐解く本。
巻末にレシピあり。
昔のレシピ本も気になるなー。
読んだ後はサンドイッチが食べたくなる。
このシリーズの他の本も読んでみたい。