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日本の山の状況を再認識するのにタメになる一冊。いよいよ来年の8/11から「山の日」がスタートします。
また山へ行きたくなってきました。
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☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆
http://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB19403568
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日本の山について多角的に色々知ることができた一冊。
登山体系はもちろん、日本人と山との歴史的関係、日本の山の地理学的特徴など幅広くコンパクトに紹介してくれている。
中でも江戸時代以前の山は伐採で禿山がひどく多かったといった事実は恥ずかしながら初めて知りました。だとしたら、森がどうやって復活したのか、当時の自然破壊の惨状はどの程度なのか、等、もっと知りたいことが増えました。
しかし本書を読んで改めて、日本の山はバリエーション豊富で四季の変化もあって、動植物も豊富で温泉にも恵まれて本当に素晴らしい、こういった山に登れる幸せをほんと実感しました!