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明智警部の事件簿 3 (週刊少年マガジン) みんなのレビュー
コミック
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紙の本
いじめられていた子を助けられなかった事を悔やみ罪を被ろうとする女の子
2015/09/30 23:56
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Moon Stone - この投稿者のレビュー一覧を見る
はじめの事件は、たとえ間違った方法だったとしても、現実におこりそうな、母の娘への深い愛情のなせる業という話。
次巻へ続くの事件は、1巻のはじめの事件と同じような、色眼鏡で見られそうな、ちょっと素行の悪そうな子が容疑者となっている事件。
周りからの誹謗中傷と昔の被害者への罪の意識から、やってもいない罪をかぶろうとする女の子。
みんながその子を「どうせこの子が…」と色眼鏡で見てしまう中、冷静に公平に捜査していく明智さん。
いじめの問題は目に見えてかばうと次のターゲットが自分になってしまうので、なかなか良い解決法は、その場所にいない身でどうこう言えないのが難しいところです。
被害者をいじめていたグループに所属していたとしても、さりげなく話題をそらしたり、片づけを手伝ったりして、なんとかその子を守ろうとしていたことは、いじめられている子にはよくわかると思いますし、すごく救いになったと思います。
ですが、一度だけどうしても、話の流れ上、そのいじめに乗っかる形になってしまい、いじめられていた子が学校を辞めてしまったので、自分のせいだ、はじめからいじめていた子よりひどいことをしたと悔やみ続けている女の子。
その罪悪感と周囲からの誹謗中傷で、やってもいない罪を被り、贖罪としようとしますが、明智さんに「間違っている」と諭されます。
実際はわかりませんが、どんなに素行が悪そうに見えても、しっかり話を聞いて場合によっては相談に乗ってくれて、公平に捜査してくれる刑事さんしかいなければ、冤罪は減るだろうに…とか思ってしまいます。
何はともあれ、事件に巻き込まれた場合は、「相談すること」の大切さが強調された事件で、それをしなければ悲劇を呼ぶという事になるというお話でした。
紙の本
慣れていると
2016/12/20 14:28
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:TIGHT - この投稿者のレビュー一覧を見る
やはりさとうふみや先生の絵に慣れていると明智警視には違和感を感じる。明智警視はもっとかっこいいんだけどな。
金田一とは関係ない別のマンガだと思えるなら面白いマンガです。
電子書籍
前巻の続きと次の事件
2015/09/23 21:35
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ヒケシ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレ注意
前巻の続き、”引き裂かれた絆”の結末と新しい”歪められた想い”事件の途中までが載っている。
引き裂かれた絆でお金の行方についてはすこし不自然かなあ、と思った。普通に警察に届けると思う。
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