白狐と狐姻。 みんなのレビュー

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投稿者：なつゆき　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

幼い頃事故に遭ってから妖が見えるようになった七緒、そのため母は家を出て行き友人も出来ず孤独に過ごしてきた
父の死をきっかけに田舎の古民家へ引っ越すが、その夜突然大量の妖に襲われてしまい絶体絶命のピンチ
そこへ白狐のお面をつけた男が現れ助けてくれたが・・・

何が一番良かったかと言って、ちびっこもふもふ達
萩丸と菊丸の少年コンビカップルは微笑ましいし、やんちゃな子犬にしか見えないちびっこ達も、いずれ立派な白朱番狐衆になるんだよね
途中胸が痛くなるような展開もあったが、20年近くもの孤独を経て得た幸せはこれからずっと続き、楽しい毎日になると信じられる終わり方だった

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投稿者：かなぶん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

攻めの愛や、慣れない環境に、
初めは受け入れることができなかった主人公。
次第に馴染み、頑張る主人公を応援しながら楽しく読めました！

イラストがかわいい、かっこいい、で素敵でした。

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投稿者：ナイロンスカートさん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

思いやりと思いが募った想いが気持ちよく、純愛を読ませていただきました。

子供の気質による無償の思いやりにより発生した交通事故。

助けられたモノは子供を見殺しにすることはできなくて。。。思いを掛けてもらったことへの有りがたさからのお返しの思い。それが原因で生まれる規律との差。

誰が悪い？訳ではなく、お互いを想って動いた結果バツが与えられたり難になったり。でもどうしてそうなったのかが詳しくきちんと書いてあるから無理なく読めたし、もう純愛過ぎて「ぶわっっ（； ω ；）」ってなった。

見守るのが思いやりだと思ってたけど、思いはいつしか想いになり、愛になった。BLだけどとてもほっこりしたお話。