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今回もハードな対テロ任務です
2015/11/29 21:45
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投稿者:マル神保 - この投稿者のレビュー一覧を見る
シリーズ2作目で大規模テロを企てた宗教団体の残党が不気味に動きはじめ、同時に設楽刑事の身辺でも不穏な事態が発生します。
設楽刑事は、海月警部に引きずられるまま、ダイハードばりのアクションに飛び込んでいくことになります。
めまぐるしい展開が連続するためか、海月警部もドジっ子ぶりを発揮する余裕がなく、今回策士ぶりが際立ちます。
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戦力外捜査官シリーズ。
また宗教テロなんですが、一体何が狙われてるのか? というあたりドキハラさせてくれます。
主にテロとの戦いってことになったんだな、このシリーズは。
それにしてもケガの絶えない設楽くんの身体が心配です(笑)
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作品の上手さ?といぅ点では、
既3作よりも上だったと思います…。
ただ…、上手くまとまり過ぎていて、
その分だけ、小粒感も感じたかも…?
骨格となる「鉄道自爆テロ事件」も、
例えば「地下鉄サリン事件」の方が、
新興宗教がらみのテロ事件としては、
インパクトは大きかったと思います。
また、海月と設楽のドタバタ小話も、
作品の面白みの1つだと思いますが、
その辺りも、少なく、かつ控えめで、
キャラの面白みが活きてなかった…。
総じて、もっと、
キャラの面白みを、前面に出しつつ、
はっちゃけた事件やお話にした方が、
本シリーズのらしさが出たんでは…。
評価は、ちょっぴり辛めですかね…。
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宇宙神瞠会、電車ジャック、自爆テロ、狙われる設楽。
相変わらず不死身の設楽さん。そして毎回新鮮に海月警部にイライラし、最後にはちょっと見直すということを繰り返して四巻まできてしまった。奇跡的な状況すぎるが、スピード感のおかげでなんとか読めてしまう。ユースケの踊る番外編を思い出した。とりあえず神瞠会関連はひと段落なのかな?
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シリーズ4作目ですが、本格要素が控え目でより警察小説らしくなってきました。
新興宗教による「設楽恭介巡査暗殺計画」は意外な展開を見せてくれますし、鉄道を狙った同時多発テロはタイムリミットものでスリリング。クライマックスのドンパチも迫力があり楽しめました。
設楽恭介巡査と海月千波警部のバディ感は相変わらず面白かったものの、海月がかなり切れ者になっていて少々残念。もっとドジっ娘ぶりを発揮して萌えさせて欲しかったです。
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(15-89) もう4冊目になるこのシリーズ。毎回ひどい目にあってる設楽だが、どんどんひどさが増してない?とても気の毒になった。
今回あまり好きなタイプではないのに気になる登場人物がいて、最初の頃はその人が出てくる章を読むのが苦痛だった。いや~な終わり方になったらどうしようと心配もした。でもラストのほうでなんだかすっきりしたのでほっとした。海月とかかわったことは不運なようで幸運だったね。
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戦力外捜査官シリーズ。宇宙神瞠会がまだまだしぶとく、とんでもないテロ事件が発生。でも実際こういう事件が起こらないとも限らないのは、恐ろしいところ。
キャラはコミカルなのに、事件はとんでもなくシリアスでサスペンスフル。同時多発テロの阻止に奔走する海月と設楽の活躍から目が離せません。……にしても設楽さん、毎度毎度怪我しすぎですねえ(笑)。
ラストはなかなか爽やかな読み心地。考え方を少し変えてみれば、この世の中もそう悪いばかりではないんじゃないかな。
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戦力外捜査官シリーズ第4巻。
またしてもテロに狙われる東京。というか、前回の終わりから名無しがメインの話になると思っていたので、ちょっと肩透かしだった。勝手な話ですが…。
ただ今回結構絡んできたので、いよいよ次回かなぁと。楽しみにしています。
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相変わらず面白い。単純ではあるが、「シリアス」というスパイスを交え、時間が経つのを忘れるくらい一気に読み進められる。2作目の「宇宙神瞠会」事件の続編であるが、9.11同時多発テロをモチーフとしているこの作品。そういえば設楽の妹は全くこの作品には関わってこなかったのが残念だったな。「名無し」との戦いはいつまで続くのだろうかと期待しつつ次巻に期待。
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シリーズ4作目。
前回から引き続き危ない新興宗教がらみ。
海月警部がドンドン頼りになる人物になっている。
あまり有能になりすぎるとシリーズとして成り立たなくなるのでは…
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巻を追うごとに面白くなっていく印象。今回は「宇宙神瞳会」の残党が鉄道テロを画策するのを防ぐという話の流れ。実際に自分の乗っている鉄道がそういうテロリストにさらされたらと思うと…。何とも現実に起こりそうで怖い気がした。実際に起こりませんように。あと、仲本を泳がせるために詩織に化けた海月さんにはちょっと気が付かなかった。射撃もうまいし海月さん本当はすごく有能な人?とこの巻ではちょっと思った。次の巻も出たら勿論読んでいきたいと思う。
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海月はつかみどころがないなぁ。天然ではすまされないけどこういうタイプが男の人からしたら魅力的なのかも。
設楽はどんなに体張って振り回されても楽しそうだもん。
まだこのコンビは見守りたいです。
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読了、70点
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早朝の東京を恐怖に陥れたテロのあと、解散に追い込まれたカルト教団「宇宙神瞠会」。その残党の中に革命を起こそうと地下活動を続ける強硬派「十字軍」がいた。海月警部&設楽刑事が行方を追うなか、準備がととのったある日、彼らは史上最悪の同時多発テロに向けて動き出す…。
「BOOK」データベースより
***
記憶違いをしていて、3作目をスキップして4作目を先に手に取ってしまいました。
基本的には3作目のネタバレもあまりなく。
もしも東京でテロが起こるなら、、、という視点が非常に良く描けている小説。
上手くは描けてはいるし、海月&設楽コンビの軽妙なやり取りも読み易いのですが、そういうキャラクター小説以上の何かがある訳ではないのがやや残念。
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二巻の宇宙神瞠会のことは冒頭ですぐに思い出せた。入信してしまう仲本の弱さが憎めなかった。フードにニワトリを入れたり線路から登れずじたばたしたり相変わらずのぽんこつな可愛さを発揮する海月が、やたらと仕事にクールで一度ならず撃っていて驚いた。鉄道テロが、疾走感があって映画みたいではらはらした。
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戦力外捜査官の4巻目です!
海月警部のドジっぷりに振り回される設楽巡査が眼に
浮かびます。
海月警部が仲本丈弘をだましとおせたのに驚きです。
設楽巡査今回怪我ヤバイ。
戦力外捜査官きっといつか読み直してまた
ハマるんでしょうね........