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メディアにむしばまれる子どもたち 小児科医からのメッセージ みんなのレビュー
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紙の本
メディアとの付き合い方を考えさせられる本
2016/02/12 11:52
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:うさこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
幼い子どもたちがメディアにさらされると脳にどんな影響があらわれるのか、小児科医によって説明されています。
ゲーム、テレビ、ビデオ、携帯等、さまざまなメディアに囲まれて生活している子ども達が、疲労を蓄積しているのに、周りの大人が気付かない。
無表情、切れやすい子どもが多くなっている理由が分かり易く書かれています。
読んでためになる本だと思います。
紙の本
本当に楽しいことを見つけよう!
2016/01/31 14:59
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ミシェル - この投稿者のレビュー一覧を見る
テレビやゲームとの過剰接触などが、子どもの脳を慢性疲労の状態にし、成長に好ましくない刺激を与えることがはっきりと分かり、心配になり不安にもなりました
だって、子どもと「ゲームは一日10分×3回以内にしようね」と約束したところで、実際のところ、興奮や緊張が連続するゲームを中断し、離れることは大人であっても難しい
では一体どうすればいいのかというガイドがなければ、この本で知った事実を、見なかったこと・知らなかったことにしてしまうところです
「できるだけテレビやゲームを消して、現実世界の中で生き、感動体験を豊かにしていきましょう」とアドバイスをしながら、著者は、「子どもたちに必要なのは、笑顔と感動の毎日です」と言います
小さな子どもたちは「わっ」とおどかしっこをするだけで、笑顔(感動)を爆発させますが、この瞬間に活動しているのが、脳のなかでも人間らしさをつかさどる部分だということ
大人は何も特別なことを用意しなくても、こうやって子どもと関わっていくことで、人間の子どもを人間の大人にするというのです
メディアとの過剰接触が子どもの成長によくないなんて、たとえ教育番組であってもテレビでは言わないでしょうから、こういうことを教えてくれる本ってありがたいなと思いました
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