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これを読んだら、子どもにゲームをなぜ与えないかをしっかり説明できるようになります。
一番衝撃的だったのは、ゲームをしている際は笑顔の脳と言われる前頭葉は動かず、視覚に関わる後頭葉が活動する。後頭葉だけで生きていて、前頭葉が無いのはヘビやカエル。
という一節。
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医師の視点からみる、メディアの子供の脳への影響。
自己モニタリング・自己コントロールを可能にする力=”メタ認知力”:自分の思考や行動を客観的に認識する力を育てるために必要なのは”実体験”。
実体験を奪うスマホを”最恐メディア”と位置付けている。
この手の本を読むと、子供時代に一番大切なのは実体験であるというのが、鉄板の共通認識だ。実体験を積み重ねらえるというのは、一握りの恵まれた子ども達だけになってしまっているのかもしれない。
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子どもたちを取り巻く環境が激変している今、笑顔のない・大人になれない子どもたちが増えている。親なら知っておきたい現実とメディアとの向き合い方。昔も今も大切なことは何も変わっていない。あたたかな眼差しを送り、言葉をかけ抱きしめて、声と体温を沢山感じてほしい。自分の子どもだけど、私の所有物ではない。
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図書館員や教育者の必読書だとおすすめされて読んだ。まさに私自身がメディアにむしばまれた子どもであったことに気がついた。
今小中高生のタブレット教育やYouTubeの子ども向けチャンネル、携帯の使用が当たり前になっているが、今の子どもたちがとても心配になった。
やっぱり本の魅力を伝えていく図書館員として、電子図書の導入はしたくなかった。
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データに基づいた見解や、実例なども交えながら、著者の思いや感情的なテキストなどもバランスよく書かれていて、すごく読みやすい。内容は、怖い!けれど、読んでよかった。
悪夢を見る子供が増えた、というのが衝撃的だった。
恐怖心を煽るものや、グロテスクな映像を見せるのは、虐待行為と同じだと・・・そこまで配慮できていなかった気がするな。。