紙の本
ラブコメ
2015/11/20 19:26
7人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:黄龍 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネットで読みました。少年王子を回りの人がドン引きするぐらい溺愛している女官サリカ。少年王子は言葉が話せないけれど、サリカとはテレパシー?みたいな感じでお互い話事が出来る。女官長から執拗にお見合い来るが、断ろうとするサリカ。サリカはある能力の秘密を抱えてるから生涯独身を貫くつもりでいた。母から伝授されたお見合い撃退法を実行しても失敗ばかり。ある日、命を狙われたサリカ。命を狙われもう窮地に陥った時に、現れたのが王の騎士ラーシュだった。ラーシュが突然現れたのはサリカのある能力と関係があるようで。サリカの命令に無意識に服従するラーシュの姿を王様の前で見せてみたり。
電子書籍
面白かった
2018/09/06 18:46
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:黄龍 - この投稿者のレビュー一覧を見る
少年王子を回りの人がドン引きするぐらい溺愛している女官サリカ。少年王子は言葉が話せないけれど、サリカとはテレパシー?みたいな感じでお互い話事が出来る。ド天然なサリカの行動がお笑い要素たっぷりでおもしろかった
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この作家さんの話は結構な確率で変態が登場しますね(笑)面白いからいいけどww今回も裏表紙とかカラー扉絵には縄?縛られてる!?という感じでコメディ要素が満載でした(笑)内容は人の心に関与することが出来る特殊な力を持つ家系に生まれたサリカが、言葉を発することが出来ない王子の侍女として仕えるうちに何故か見合いを斡旋されたり暗殺に巻き込まれたり、従者を得たりする話でした。喧嘩しながらもだんだんと仲良くなっていくサリカとラーシュの雰囲気にキュンとしたり、サリカを狙う見合い相手に苛々したり、サリカに複雑な想いを抱く王子に切なくなったりと読んでて忙しい話でした。その分、波瀾万丈で楽しめる内容でしたけど。ラストでお互いの想いを自覚したサリカとラーシュの今後とか気になりますし、サリカの能力のことを知った暗殺者がどういう行動に出てくるのか気になります。webでは続きがありましたので2巻も発売してくれるはず!ねぎしさんの美麗イラスト付で2巻も楽しみたいので続編発売を希望します~♪
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わけあって結婚はしないと決めている女官のサリカが、女官長に強引にお見合いを勧められることから始まる王宮ラブコメ。カラー口絵や、帯の煽りから、見合い相手のロアルドと騎士のラーシュがサリカを取り合う三角関係なのかな?と思ってたら、話の流れとしてはそうではあるけど、三角関係のもう一人はロアルドではなく確実にエルデリックですよね、これ!というわけで、殿下ー!!少年王子とても萌えた(´∇`*)そして切ない…っ。サリカが大事だからこそ自分の気持ちは言わず、何も知らない少年として振る舞うエルデリックがいじらしく、切ない。祝宴のダンスが可愛くて微笑ましく思ってたら、番外編の最後の『それぐらいは、許されると思うんだ』が、もう…っ(´;ω;`)
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少年王子が大好きなヒロインの設定や、ロープでの縛りのカラーピンナップから、キワモノかと思ったが、そうでもない。
ショタものらしさを全面に押しているわけではないので、嫌悪感なく読める。
ただ、この巻では出会いと二人の関係の絆ができるまでであり、一冊でおさまりきれていない。
設定も話もつかみとしては面白かったが、後半遅々として物語が進まないまま、いろいろと続刊にもちこしている。なので、この巻だけでは評価しにくいが、続刊は楽しみにしている。
あらすじなど下記
http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-4912.html