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第二十二弾、四話の話を絡めながらストーリーが展開
今回のメインはおりきと巳之吉との確認、そしてそれぞれ周りの人達の幸せ
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内容(「BOOK」データベースより)
芸者の幾富士が、呉服屋「京藤」たっての希望で、身体の不自由な京藤の一人息子・伊織の世話をするようになって早八ヶ月近く。白金の寮で、可憐な花たちに囲まれておだやかな日々を過ごす二人のもとに、ある日、伊織の母・芳野が訪ねて来て…(「名残の扇」)。他に、謎のお客からの予約に、立場茶屋おりきで起きた騒ぎの顛末を描いた「一流の客」を含めた全四篇を収録。あつい真心にあふれる立場茶屋おりきを舞台に、品川宿に生きる人びとの情と絆をこまやかに綴る大人気シリーズ、感動の第二十二弾。
平成28年5月16日~22日
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江戸言葉には慣れているはずでした。分からない言葉が目白押し・・てんごう、まじくじ、ちょうらかし、やっとう、吝、糊口・・書ききれない言葉との出会いを愉快に思いながら読み進めました。
シリーズ本を読んでいないので、立場茶屋の格が一流の客相手であり一見さんお断りと聞いても目には浮かばずじまいでした。
もっと読み込んでいかなくては^^
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幾富士が半身不随の伊織と心通わせ、正式に結婚する『名残の扇』
奉公していた大店のお嬢さんの死を知ってしまい、店を飛び出した与之助が、托鉢僧となって亀蔵に巡り合う。
その心を知って彦そばは、新しい揚げ方を探すのだが。
元浪人がいつかは入りたいと願った夢が叶い、初めておりきに。『一流の客』
おまきは諦めていたはずが妊娠を知り当惑する。
ところが7ヶ月で流産。
わりない仲のお京が、いつしか成長し立派におまきの助けになった『残る秋』
達吉のお節介で、巳之吉の気持ちをはっきり知ることができた『巳待ち』
少しづつシリーズ完結に向かう兆し
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ついに、おりきと己之吉が大番頭の企みで
御互い好きだと言う気持ちを言葉で確認す
る場面が来た
「知ってた」だって24巻先に読んだから
※本を読むときは順番に読みましょうw
一流の客 立場茶屋おりき22巻