紙の本
しょせんは騙し合い
2016/02/15 23:48
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Freiheit - この投稿者のレビュー一覧を見る
インターンシップの裏側などが書いています。大学の先輩や同級生、就職情報会社からしか就職活動情報を得ていない学生にとっては本書は参考になるでしょう。女子学生(男性学生もですが)で、採用面接時に質問に対してちぐはぐな回答をしたり、内容の薄さを感じさせる回答をまず直すことが大切ではないかと思いますが、大学就職部ではそのような指導は十分していないのでしょうか。
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参考になった。
就職を控えている学生、親御、関係者に読んで貰いたい。
表に出ない就職活動の実態がわかる。
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<目次>
まえがき
第1章 世間の空気で騙される
第2章 親で騙される
第3章 大学で騙される
第4章 就活産業で騙される
第5章 企業で騙される
<内容>
就活や大学入試の周りの話題をうまくまとめる著者。今回は女子大生にしぼって(貧困系ではなく、常識の範囲の女子大生)、就活周りでの苦労を調査し、まとめています。私の周りにも近い将来就活をする者たちが多くいますが、結局は「柔軟な思考ができ、新聞購読を含めて、社会勉強をしっかりとした」学生になることが大事!ということですね。親や大学という、障害物もありますが、自己がしっかりとしていて、親離れができていれば、就活はうまくいくのだと思いました。
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★大学新着図書★
就活女子学生あるあるの親との関わりや、勤務地、マミートラックといったコンプレックスから、
性差のない内容である、大学キャリアセンターの活用心得や資格に対する考え方、就活における心構えを指南していました。
『要するに、走りながら考え、考えながら走るしかないのです』
グズグズしているうちにチャンスを逃さないよう、いい意味での『だらしなさ』が必要であると気付かされました。
就活を始めようとしている人にはもちろん、就活生の親にも、一読する価値があると感じました。
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2017/09/13
就活に関わる思い込みや昔の考え方って怖いということを伝えてくれた。
就活はじめる前に読むと参考になると思う。
志望業界や企業をしっかり自分の中に持って、周りに惑わされず、時には柔軟に活動する。
人生何事においてもバランスって大事だな。
大学の教授に借りたのだが、今の時期私の手元なんかにあってはいけないのではないだろうか。
早く返そう。
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少しであるが、生意気な感じがにじみ出ている。
昔の差別的なことは、自分には全くといっていいほどわからんが、
どうしても時間がかかるものだ。
いろいろろ小ネタ感があるものの、
就活生に役に立ってほしいものである。
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周囲環境による思い込みは恐ろしいものだと改めて実感。
学生は自分に必要な情報を積極的に取り入れていくとともに、取捨選択する能力も求められている。
本書は男女に共通していえることが多く述べられているので、就活前や就活中には一読したい本である。
特に女性は、この一冊で自身の考え方が逆転する可能性もあると思うので、是非勧めたい。
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エピソードにプロ野球選手の名前が使われていて面白い
なんで具体的な会社名や氏名が出てるのかと思いきや…
周りに流されるな
インターンはあくまで就業体験
絶対にやらない。募集をせずいつの間にか打ち切っているインターンもある
女は一般職も選べる
一般職が楽なわけは無い
親の知識に騙されるな
資格は必ず有利にはならない
最低ラインにはなるが…
文学部は不利では無い
偏差値ランクは1ランクなら逆転可能
地方大学は早めに落とす、交通費、優しさ
キャリア支援センターは使え
航空業界でなくエアライン業界
満席表示はウソあり
最悪直接電話。行きたいならば
女性がいない企業では過度に大事にされることも
マミートラック、女性が出産によりキャリアを制限される
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志望企業全滅まっしぐらの罠
https://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=17529
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ちょっと古いけど、就活始めたばかりの女子にはおすすめ。
就活って真面目な子ほど損するのかも。ある意味企業や世間を信じすぎずに就活していかなきゃな〜