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皇子さまは我慢できない スウィート・シュガー・ロマンス みんなのレビュー
- 斉河 燈 (著), 氷堂れん (著)
- 税込価格:649円(5pt)
- 出版社:ハーパーコリンズ・ジャパン
- 発売日:2015/12/01
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紙の本
甘ったるいけど意外と強引
2017/01/31 22:59
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みかみか - この投稿者のレビュー一覧を見る
第2皇子・テオフィールに助けられた伯爵令嬢のカタリーナ。彼に望まれて弟皇子の家庭教師をする事に。
甘ったるい言葉で口説かれ、身分違いだと分かっていても一線を越えてしまうカタリーナ。
でも、テオは婚約者候補の宰相の娘と密会を重ねていて……という展開。
甘い言葉でカタリーナを蕩かせるテオは意外と有言実行で強引な面も。
カタリーナは好奇心旺盛で本が大好きですが、自分を卑下する所があります。
でも、テオにとってカタリーナは憧憬の存在で癒しを感じる唯一の女性。
手に入れると決めたら一直線です(笑)
ある事件を挟んできな臭い場面は少々ありますが、基本的に皇子が少し頑なな令嬢を口説き落とす恋物語ですね。
カタリーナの言動や考え方も少し変わっているので面白かったです。
弟皇子のフランツもいい味を出しています。今後が楽しみな皇子様ですよ。
ライバル的存在の宰相の娘・パトリツィアも意外と潔くて格好いい女性でした。
2人のエピソードを少しだけでも描いて欲しかったですね。
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