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ママがほしいの みんなのレビュー
- アンドリア・エドワーズ (著), 真木 弥生 (訳)
- 税込価格:734円(6pt)
- 出版社:ハーパーコリンズ・ジャパン
- 発売日:2015/12/01
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文庫
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紙の本
かわいいお願い
2015/12/08 16:56
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あいあいあいこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
苦学生のメリーは、レストランの常連から感謝祭の4日間、恋人のふりをしてほしいとたのまれます。感謝祭はレストランがお休み。少しでも仕事をしたいメリーは、気前のよい報酬を聞き、引き受けます。依頼主のピーターは、メリーが働くレストランの常連客で、見るからに颯爽としたエリート。妻をなくしてから、縁結びをしたがる母親にうんざりし、撃退するためのよう。物腰がやわらかく飾らないピーターに、メリーは親しみを覚えるようになります。苦学生のメリーとは別世界の住人…心を開かないようにしなければ、と決意しものの、メリーはピーターの家族に温かく迎えられます。
その中にはピーターの息子も含まれていました。
よそよそしい感じをみせていたのに、少しづつメリーにうちとけはじめます。それは、メリーにとって嬉しいことでもあり、つらいものでもありました。
ピーターの息子はメリーの言葉をそのまま信じますが、ピーターはメリーのことばを”おとなの理解”でとらえてしまいます。
ピュアなこどものほうが、真実をうけいれるんですね。ことばの裏をよんだりしない、こどもならではの、ピュアがこのおはなしの大切なエッセンスであり、核のようです。
メリーの過去は端折られているような感じで、家族との関係やメリーの一番の心の重し・不条理な”重し”の理由がよくわかりません。
わかりにくいところもありますが、”ママがほしいの”というお願いがかなうといいな、と思いながら読みました。
電子書籍
ショーンが主役
2019/09/17 15:49
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:がろん - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトル通り子供がキーになる話なんですが、正直ヒーローは前半は鬱々と暗く、途中男の身勝手さが目につき、ラスト息子に急き立てられてどうにかこうにか素直になるっていうダメっぷり。
ヒロインもゆらゆら揺れますが、それも彼女の愛情ゆえで辛くて切ないです。
ストーリー全体を通してヒーローの息子のショーンが切欠で物語が展開して、健気で可愛いいです。
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