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投稿者:a - この投稿者のレビュー一覧を見る
小路先生が高校野球の話を書いていは知りませんでした。高校野球を舞台に、謎解的な要素もあって楽しい作品です。
高校野球はいいよね!
2018/08/03 08:50
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投稿者:しんごろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
不思議な守備力を持ち甲子園を目指す高校球児達と、それを追いかける女性記者の話!青春野球小説として面白く読めながら、多彩な人間ドラマもありといった感じで読めました!最後は思わず涙がでそうなところで…えっ!これで終わり…そう、たとえるなら少年漫画によくある第一部・完みたいな終わり方(T_T)続編があるみたいです!
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31歳を目前に北海道支局に飛ばされた全国紙スポーツ記者の前橋絵里は不思議な強さで勝ち上がっていく弱小校、神別高校野球部に興味を持つ。
弱小校が勝ち進んでいくストーリーでは突出した豪腕投手や強打者がいるのが定番だけど、この神別高の場合はひと味違う強さで興味深い内容だった。
続編に続く形で終わっているので、綴喜を読んでみたいと思った。
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9回裏で泣いてしまった。まだまだゴールは先だけど見て欲しい人に見て貰えたね。共に想いを共有できるね。全国に散った仲間に伝えよう。風を運ぼう。
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北海道大会を戦う高校球児たちの話。
不思議な守備の秘密はわかりかねるが
スポーツに打ち込む少年たちには頑張ってほしいと思わされる。
夏の甲子園で野球人生変わっていくこともあるもんね。
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なるほど。小路氏がスポーツ小説を書くとこうなるのか。
少年時代に多くの男子が憧れる魔法のような能力を、小説家として一定の評価を得た後にさらりと描いてしまうところがいいですね。
とても楽しい一冊で、続きがあると知って嬉しくなりました。
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小路さんの本だ。とある理由から甲子園を目指す野球チームの、ちょっと不思議な雰囲気もある話。
2016/10/1
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みんながやさしくてあたたかい。
Bottom of the Extra-Inningの、タムリンからの最後の指示とその後の場面に胸が熱くなった。
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ヤバイヤバイ、最後はホント泣きそうになった。
施設で育った仲間が目標をひとつに前身あるのみ。
甲子園に行くんだ。
離れ離れになった仲間のために、自分たちを守り育ててくれた人にその勇姿を見せるために!
東京バンドワゴンで出会った小路幸也さん。
血のつながりが無くても家族のように暮らす人々の思いが凄く良く出ている。
この「スタンダップ・ダブル」も同様な環境の人々を描いて最高。
うまいなあ。
甲子園出場決定で終わる本作だけでも充分なのだけれど続編の「甲子園ステージ」もどのような結末(優勝するか否かではなく、人々の関係と思いが)になるのか楽しみ。