紙の本
古地図と、これ。
2016/01/17 16:51
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投稿者:ピーチフラワー - この投稿者のレビュー一覧を見る
江戸物好きで必ず古地図を傍らに読んできましたが、これからはこの本も必携になりました。
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『江戸「捕物帳」の世界』という書名を与えているが、これの意味するところは、「よく在る“時代劇ドラマ”の世界の実際のところ?」というようなことだと思う。
本書の著者は、江戸時代辺りの史料研究を通じて、その時代の色々な物語を発掘して紹介するような著作を多く世に問うている人で、過去にこの著者の作品を幾つか読んでいるが、何れもかなり面白い。本作も興味深く、また存外に素早く読了した…
お奨め!!
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江戸時代の警察機構の状況を詳細に記載してあり,時代劇を見る際に参考になろう,鼠小僧次郎吉などの盗賊の話や火付盗賊改方の長谷川平蔵の話も面白かった.
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先日、朝日新聞夕刊の連載記事「煮込みをめぐって」に、八丈島のウミガメの煮込みが取り上げられていた。その中で、宇喜多秀家に触れられた部分があった。あれ、その話は知っているぞと思ったら、本書で得た知識だった。こういうのを読書の効用というのか。自分の読書する意味は、こういう体験をしたいからなのだろう。かっこ良く言えば、知的好奇心の探究。でも、その多くの部分は結果論敵には暇つぶし。
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江戸時代の警察機構や裁判、刑罰、盗賊、牢内の様子等について描かれています。
時代劇や時代小説では描かれない実像が解説されており興味深かった。