投稿元:
レビューを見る
【収録作品】学校の近くの家/光子のヒミツ/二年生の曲り角/存在の父親/帰る友達の後ろ姿/十一年間の思い出/別の学校
投稿元:
レビューを見る
正門から徒歩一分足らず。
家の窓からは教室が、教室の窓からは家が見える――。
先生たちのキャラクター。
男子と女子の攻防。
隣の学区への小さな旅。
PTAと子ども会。
行事をめぐる一喜一憂。
父との微妙な距離感。
連続誘拐殺人事件の影。
深まる母の謎――。
小学生自身の視点で克明に立ち上がる、ノスタルジーも無垢も消失した、驚くべき世界像!
(アマゾンより引用)
この人の本、ホント嫌だ。
意味が分からん。
今回も何言いたいのかさっぱり分からんし読み損
投稿元:
レビューを見る
くはは。また5年生になったところからだ。毎章そこから始まる。進まない。
その感覚わかる。わたしもヘタしたら20年くらいは同じ話を繰り返しててまだこの話をしたいもんね。
話は変わりますが、同じ話ばかりするのと同じくらい待ちぼうけをくらうのは好きです。
西加奈子の円卓が好きで、ああいう元気な小学生小説が読みたかったの、元気じゃないけどおもしろかった。
投稿元:
レビューを見る
狭山市立入曽小学校(架空)に通う5年生、杉田一善少年の家は正門から徒歩1分の距離。集団登校に属さない一善の目から眺める「小学校」とは──。ストーリーらしいストーリもなくフラフラと時間軸を前後しながら淡々と紡がれる記述。何も起こらないまますでに何度か語られている事実を以って巻末を迎える。そういう映画のようで妙に納得する。
投稿元:
レビューを見る
埼玉県S山市に住む小5の杉田一善は、小学校の目の前の家に住んでいる。そんな一善が感じた学校と友人・家族、そして自分の事。5年生男子が考えそうな事を、きっちり書き込んでいて面白い。S山市が、いつの間にか狭山市としっかり書かれるようになるのも面白い。狭山市周辺を知っている人にとっては、最初から狭山市であることはバレバレなんだけど…