紙の本
アニメ化されそうな予感……。
2016/01/17 22:20
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投稿者:AKF-ZERO - この投稿者のレビュー一覧を見る
1巻に引き続き2巻もまた面白い!八一の元に新たなる女子小学生、夜叉神天衣(あい)が弟子入りする事に。将棋の対局描写も増え、盤上での戦いも益々熱を帯びてきました。こっちのあいも可愛くて天衣とあい、甲乙つけ難いダブルJSヒロインですね。あいが嫉妬で闇堕ちた時の迫力は『まぶらほ』の魔神ヒロイン夕菜を彷彿させます。あいちゃん、小学生で自白剤に至る発想はヤバすぎでしょうww 次巻、JSヒロインズに押されっぱなしのJCヒロイン銀子の巻き返しはなるのか、色々な意味で続きが楽しみです。これはアニメ化されそうな勢いですねー
紙の本
修羅場勃発
2016/02/13 13:44
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投稿者:黄龍 - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回もテンポよく進んで面白かった。新キャラもたくさん登場。男鹿さんは「裏番長」。八一があいちゃんを連れて行った鬼沢先生のお宅がヤバかった。八一にJSの弟子がまた増えて修羅場勃発。あいちゃんが八一に関わることでキレるとかなりヤバいことが今回分かった。自白剤を購入するって言ってみたり。思考がJSじゃない。天使のあいちゃんに、最大のライバル黒衣の夜叉神天衣ちゃんが加わって、これからお互いに切磋琢磨しながら上を目指すんだろうな。最後のオチに感動しました。姉弟子が八一に対して何回「頓死しろ」って言ったか。
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熱血なにわ将棋物語2巻。あいちゃんのライバル登場、九頭竜竜王ロリコン疑惑深まる、の巻。あいちゃんの可愛さと銀子姉弟子の不器用な好意は1巻と変わらず感じられたもの、天衣が登場したことにより薄まった感じ。新キャラの天衣も悪くないが、まだあいちゃんとだけいちゃいちゃしていたかったかも。
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負けた時、相手に対する悔しさや怒りはない。
後悔は全て、努力しなかった自分に。
怒りは全て、弱かった自分に向かう。
負けて泣けない者も強くはなれないのだ。
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将棋を題材にしたライトノベルシリーズ二作目は、さらに新たな弟子が加わってくる物語となっている。新キャラも名はあい(天衣)というのだから、もしアニメ化したら混乱しそうな設定だろう。
それはさておき、今回も熱い棋戦が描かれているが、一方でラブコメ物としては路線を明確化した印象がある。基本は八一の鈍感をベースにした焦れ焦れであるが、キャラの差別化が明らかなのだ。天衣が非常にオーソドックスなツンデレであり、あいがヤンデレになるのだろう。姉弟子はどうも不憫系幼馴染になりそうだ。
物語としてはディープな関西を描く舞台へのアプローチや、棋戦を軸に人間関係を変化させるテーマの扱い方など、やはりさすがの腕前であり、一冊で満足させていただいてもいる。
それら両面を鑑みて、星五つで評価している。
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『熱い物語が書きたかったから』と1巻のあとがきにありましたが、その通りの2巻だったと思います。1巻同様に取材を真摯にされていることが覗えます。特に主人公:八一と清滝師匠の間で交わされた弟子の育て方についての会話は強く印象に残りました。
この巻のあとがきに3巻については『私が最も書きたかったことがテーマになります。』とあるので引き続きで楽しみです。
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あいのライバル、天衣登場。
新世界で鍛えられる天衣。
どうでもいいけどパンサーさんはなんなんだろう。
あとクズは鈍い。ちょっとは気付け。
銀子さん多分たまにでれてるけどすげー分かりにくいよ。
将棋はよくわからないけど熱い。読んでて楽しい。
あいちゃんの成長は楽しみですね。
最後に小学生は最高だぜ!
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1巻で弟子にした子が全然出てこなくてどうなるんだと思ったが終わってみれば変わらず素晴らしい出来だった。キャラデザも素晴らしい。
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もうひとりのあい登場。満足してしまったら、上へは上がれないよね。八一と天衣の縁に鳥肌が立った。清滝一門ますます賑やかになりそう。しかし、八一はどこまで鈍感なのか。りゅうおうのおしごとはJSと手を繋ぐことだったり、女の子を奪うことだったりかー。さすがドラゲキン。
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2巻も引き続き熱い将棋。かわいい・かっこよさ・伏線回収・笑い。全部詰まってるから、読む手が止まらない。勝ち筋は読めないのに。
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◆同世代では向かうところ敵なしのあい。しかし将棋は一人で指すものではない。成長物語、否、現実世界でも成長に必要なのはライバル。果たして、あいは同世代のライバル(友)を見つけられるのか?◆
ライバル。それは人を成長させるための魔法の鏡のようなもの。いや、望んで得られるものではない至宝の宝石のように輝くもの。
未だそれを自覚しないあいと天衣の2人は、これからどうその物語を紡いでいくのだろうか?。
それはそうと、大阪の模様が其処彼処に出ていて、それはそれで別の意味で楽しい。
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1巻同様もっときちんと描き込めばすごくよくなるだろうにという要素をたくさん詰め込んで勢い良く押す一冊
細かい仕上がりよりこのキャラクタ達の先を見たいと思わせる展開が成功しており
きちんと自身の作品を制御できていて上手
そういうように押さえるべき身がしっかり捉えているのだが
それでも端々がやはりもったいなく感じる
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「あい」にライバル登場!その名も天衣(あい)ちゃん。超ツボでした。八一も弟子に触発され強くなる………1巻からさらに面白くなっていた。primeリーディングにて。
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2巻、夜叉神天衣(やしゃじんあい)登場。これがとてもいい。あいのライバルにる同じ年の天才少女。この天衣が八一の弟子になる原因エピソードがベタで非常に良い。途中でふと忘れがちだが、九頭竜竜王も少年に毛の生えた程度なので将棋はすごいが、人間としてはかなり経験値が低い感じ。それが文章の端端に現れてくるところもとても好感がもてる。
いいですねぇ。