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【老後はブラック。それでも長生きしたいですか?】酸鼻をきわめる「無届け老人ホーム」や「老人下宿」の現場、一度の病気で貧困層に転落してしまう高齢者の急増…大好評連載を書籍化。
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病気で突然人生設計が狂うことがある。とにかく健康に注意し、多少なりとも蓄えをしておくことが大事と考えた。
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なんと、目標の1/4突破しました!
ひとつひとつの内容がどれもインパクトがあり衝撃的。問題点が出るわ出るわで驚きです。
私が老人になる頃、果たしてこのような問題はどのように進んでいくのか気になります。
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介護職員は人手不足である。理由は周知の通り、労働対価が見合わないからだ。待遇が見合えば、介護の仕事をしたいと思うのか?実は、したいと思う人が多いことを知っている。
とても、とても、とても、勿体ないことだ。
一方で、社会福祉法人の理事長や管理ポストが多額で売買されている。これは何を意味するのか。
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よくできたルポだと思います。介護の現場からすると、細かいことですが、送迎の費用5㎞2,100円を”ボッタクリ”かと疑うと書かれると、えっ!と思います。大阪では、介護タクシーを頼んでも、30分2,750円前後かかります。付き添いのあるなしにもよります。題の「老人地獄」は、もとの「報われぬ国」の方がベター。年金のことが意外とくわしく書かれています。
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20160611
現在の日本の社会問題として、老人の貧困があげられる。
その問題に朝日新聞の記者たちが切り込んだ。
老人を取り巻く環境は様々だ。
おもに、介護にかかる費用の高騰や、その劣悪な環境が問題とされている。
社会福祉を食い物にする者の存在や、杜撰な国保の体制。
こういった問題を明らかにすることが出来たことが、日本の社会福祉を良くするための一歩だろう。
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元々、朝日新聞の連載だったもので、連載当時から話題になっていた。公的な介護制度の落とし穴や悪徳介護事業者の実態について述べている本。全国紙ならではの取材力を使った細部にわたるデータの数々には感心させられる。老後や介護について興味があるなら、一度読んでおいて損はないと思う。
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日本の将来が空恐ろしくなる。個人でも何かしら対策しないといけない。まずは知識をつけるところから始めよう。
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少ない収入から、国民健康保険代、税金など何万円と毎月徴収される。厳しい節約生活を余儀なくされる話が自分にも当てはまり身につまされる。それでも生きていかなければならない。
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20170809 誰もが幸せになるために努力して来た結果だとするとあまりにも切ない。国のあるべき姿は時代で変わって良いと思う。そろそろ、50年先のあるべき未来に向かって行動していく時だと思う。必要なのはその絵を見せてくれるリーダーだと思う。戦後からの脱却、過去を見てる限りこの国の未来は悲しい絵にしかならないのではないだろうか。
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恵まれているはずの、今、老人である人達の実態ですらこれなら、私が仮に長生きしてしまったら、どんな酷い老後が待っているのかと。いや、普段は考えないようにしていますが。