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読了。座禅と違うようだ。でも同じような効果はありそうだ。違いは、たぶん神を信じるか信じないかの違いのような気がする。自分には、座禅の方を大事にしたい。瞑想の効果も今の自分に得られているものは多く感じた。イラストが気に入ってなんとなく手に取った。
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「瞑想」は「目を閉じて何も考えないこと」。目的は「雑念の整理」。それで「ココロ」「カラダ」「頭」に効くという素晴らしいもの。
瞑想の基本は「集中」「気づき」「棚上げ」。シンプルでやりやすい方法が紹介されていて、ぜひ実践したみたいと思う。こういった自分で自分のメンテナンスを行う術を持っていることは、今のストレス社会において大事なことのように思う。
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内容が薄すぎて10分あれば内容が説明できる本。価格に全く見合っていない。
瞑想すると頭の回転が速くなるし健康になるし性格が良くなるしなんたらかんたらと、よく分からない万能薬的な主張を展開。最も重要な瞑想のやり方の部分は結構面倒な手順が何ページにもわたって載っており、面倒そうという印象を与える。「どこでもできる瞑想」と謳う部分は最後に書かれており、「毎朝"今日は素晴らしいと言う"」とか「利き手と反対の手を使う」とか、それが瞑想か?と疑問しか残らない。買って損した。
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初心者向け。
瞑想に関しての軽い説明
「瞑想は整理整頓」
「集中」「気付き」「棚上げ」
「無思考」になる
「気付き」と「棚上げ」をして「集中」を繰り返し片っ端から悩みの種を認識していく。
マントラで集中
↓
「〇〇だなぁ」と気付き
↓
「後で考えよう」と棚上げ
1.場所の確保
座る
上体を前に倒す
目を閉じる
5.上体を起こす
印を結ぶ
胸式呼吸
姿勢を整える
腹式呼吸
10.瞑想へ入る
瞑想を進める
瞑想を深める
瞑想を終える
瞑想を解く
15.リラックス
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瞑想は、雑念の整理整頓。日常の雑念を取り除くためのものであり、目を閉じて何も考えないことである。
日常的にどう行えばよいかも書いてある。
印象に残ったのは、
・済んだことを変えようとしない。「あのとき、ああすればよかったのに」堂々巡りの後悔のループは、頭の同じところばかり思考が走るので、気分がうつうつとしてきてしまう。
過去をやり直すことは誰にもできない。済んだことを変えられると思っているのは頭だけ。
割り箸を手に取り、両手でボキッと折る。私はこれを元に戻そうとしていると言えば、過去には戻れないと目が覚めるのではとのこと。少し衝撃。
・めざまし瞑想。起きたら頭が心配事を考える前に
「今日は素晴らしい」という
・なるようになる瞑想。頭が心配事を考え始めたら「なるようになる」と唱える
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5分でもいい、頭を空にする。
そんなこと?簡単簡単、と思う人は、これ幸い。
脳にも体にもいいことだらけ。
私は集中力が高まりましたね。仕事の進みが早くなり、切り替え(具体的には家事)がうまくいくようになった。脳をノンビリ(という言葉は語弊があるか?)空白にすることで能率効率が上がる。逆説のようだが。