投稿元:
レビューを見る
テレビで見る以上にこじらせてたんだぁと言うのが初めてページめくった時の印象。でもページが進む事にこじらせ具合が緩和されてきたり、最初の項の自分を否定してたり、本一冊の中で一人の人の社会人としての成長具合が見れて面白い。タイトルがぴったり。
投稿元:
レビューを見る
前から気になっていた本を、文庫化とういことで購入。
テレビを見ているだけでは分からない、著者の人生観や考え方、そして成長を知ることができた。
なかなか文才があって読ませる内容。
共感できるところも多く、楽しくサクッと読むことができた。おすすめ。
投稿元:
レビューを見る
オードリー若林のコラムを集めた一冊。
クスッと笑える部分が多くて読みやすい。
とても面白かった。人見知りする自分にとって共感する部分だったり、胸にささる言葉があったり。でもこういう考え方ができれば自分も救われるんじゃないかと感じた。難しく考えるんじゃなくて今の性格と付き合っていく。それだけでうまくいく気がする。
投稿元:
レビューを見る
読み物としは面白いが、本音なのか狙って書いてるのかよくわからない。とくに前半は固くて狙ってる印象を受ける。後半は力も抜けてこなれてくるが、これは本人の人格的成長なのか、執筆テクニックの上達なのかの判別がつかない。
LINEメッセージを「知らねーよ」で退会する著者に対しては、「人見知り?知らねーよ」という読者反応に成りかねないし、「で、お前は何が面白くて生きてんの?」ってのは相手への拒絶・否定として強烈なカウンターパンチではあるなとは思うが、これらをホンキで実践してたらとっくに干されているだろう。
「結局は要領よくやってるんじゃないの?」って疑念を抱かれる事に限界を感じての連載休止(卒業見込?)なのかなと。
投稿元:
レビューを見る
単行本の内容が好きでさらに内容が追加されたと聞き購入。
自分も若林さんの様なネガティブ(?)思考をしてしまうことがあり、若林さんの言葉はほんとうに心にズシンとくるようなものばかりだった。
世間では「面倒くさい思考回路」と言われているらしいが、私にとって若林さんは、社会に真正面からぶつかっていった、純粋で真っ直ぐな人だ。
人見知り学部は卒業したとおっしゃっていたが、私としてはこの本のような感情を忘れていって欲しくないと思う。
投稿元:
レビューを見る
エッセイってあんまり好きじゃなかったけど、すごく良かった(*^ω^*)
どんな啓発本読むより心にしみる。繰り返し読みたくなる1冊です。
東京に行く時には、岡本太郎記念館行ってみたいです。
投稿元:
レビューを見る
売れなくて社会との関わりが希薄だったのが、急に人気が出て否応なしに社会と、人と関わることになった著者。
率直にその時思うことが飾らずに書かれていて悩んだりためらったりする姿に眩しさともどかしさを感じた。
あとがきにはグッときた。
投稿元:
レビューを見る
若林くんのエッセイ。
ちょうど愛車遍歴(録画)で若林くんの回を見たので、買ってみた。話題だったことだし。
オールナイトニッポンの若林くんのしゃべりが落ち着いていておもしろくって、好きだったことを思い出す。
投稿元:
レビューを見る
2016.1.11
元々、お笑い芸人として著者が好きだったけど、これを読んでより好きになった。
分かる分かる、て部分もあり、いやいや考えすぎでしょって部分もあり、どっちも「らしいな」と言える。
大丈夫だよの回、感動。。感動初心者の著者なら同じこと今起きたら、ボロボロ泣いちゃうんだろーな。。
投稿元:
レビューを見る
若林さん、面倒くさい人だな!
でも嫌いじゃないです。いや、実際目の前にいたら面倒くさいんでしょうけどね。
彼のことをあまり知らずに、テレビで見かけるとなんだか卑屈そうな人だなーと思っていた。
けれど、今回この本を読んですごい人だな、と思った。
何がすごいって、コラムを書く上でものすごい自己分析をしていること。前に進める人はこういう人かと。
性格とは形状記憶合金のようなもの。
ネガティブを潰すのはポジティブではなく没頭。
愛のない他罰をする人は自分を肯定できていない。
悩むには体力がいるから若いときにしかできない。
投稿元:
レビューを見る
オードリーANNのリスナーなので、読んでいても完璧に若林さんの口調で脳内再生されました(笑)
電車で思わず吹き出してしまうことも。
牡蠣の話や、思わず目から鱗な話、共感できる話、たくさんありました。
投稿元:
レビューを見る
話題になっていたので買ってみた。あまりTVを見ていなかったので、若林がどのようなキャラか知らなかった。
最初は期待の分、「普通…」だったけど、社会人レベルが上がるにつれて文章が断然面白いし、若林さんの深い穴に入り込む。共感とか励まされるというより、なんだかその穴を覗くと切なくなる。モヤモヤする。吸引力があるってことですよね。
若林さんをTVでちゃんと観てみたいなあと思った。
投稿元:
レビューを見る
共感できることが多々あり、私だけじゃないんだと元気をもらえた。個人的には黒ひげ危機一髪の話がとても気に入った。「何かをして何も起こらなかった時、飛ぶ可能性は上がっている。」
投稿元:
レビューを見る
ジョジョの荒木先生が表紙だから購入したダ・ヴィンチに載っていた『「穏やか」な世界』を読んで、
なにこれ面白い。
と思ってました。
とうとう買ってしまいました。
文庫本の厚さは結構ありますが、お粥のように消化がよく、飽きずにどんどん読めるのです!
そうなんだよ。
誰も見てないのはわかってるのに、なんか嫌!
自分が、自分が見てるんだよ!
そして、こんなことを思っているのは私だけなんじゃないかと思い悩む自意識をね。
そんなこと、とっくに世の中みんな思ってんですよと。
お前が買わなくても「累計10万部突破!」なんですよと。
これは、にやにやしながら、何回も読むと思います。
投稿元:
レビューを見る
ダヴィンチをよんでるときにみて、それが刺さってた。で、刊行されたので、買ってみた。
最初のほうがやはり「とがって」いる。あとになればなるほどマルくなっていくのがわかる。
それが人間的成長かもしれない。まいつまでもとがってたらしんどいだけやけど