紙の本
政治参加はそんなに難しくない!
2020/11/02 09:51
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投稿者:amisha - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本人の政治参加率の低さはニュースなどでみても唖然とする。自分の胸に手をあててみても、その数字は多分そうなんだろうなと思う。
子育て世代や若い人は、政治に無関心では困る。
具体的に、どうやって参加できるかを、事例を用いて、会話形式でわかりやすく書かれている。
自分に関係のありそうな項目だけ拾い読みするだけでも、ちょっと胸のつかえが取れるのではなかろうか。
紙の本
自分たちの手で
2020/05/06 08:56
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投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
中央政府の目線が行き届かない、地方の自治体ならではの改革に共感できます。政治に無関心だった住民たちの、意識の変化も伝わってきました。
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実際に市議立候補しトップ当選、地に足が着いた議員活動の実績があり、身近な地方自治についてわかりやすく、かつ身近なものとして政治がとらえられるような構成になっており、一般市民の政治意識を高め参加しようという意欲を引き出してくれる良書。
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政治にあまり関心の無かった1人の主婦を主人公に、身近な問題と政治が密接に関わっているということを教えてくれる一冊。政治への入門書という意味では大変読みやすく、面白いと思った。待機児童のカラクリ等々すごく分かりやすく書かれています。
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つくば市に住んでいます。
多分つくば市の政治の現状をベースにした本で、現実とオーバーラップする部分が多かったので、世界に入り込んで読めました。
本書では、普通の主婦が生活する上で抱えた普通の疑問を解決するにはどうすれば…と考えているうちに仲間が集まり、政治を変える力となっていきます。
政治は決して遠いところにあるものではなく、むしろ私たちの身近な生活の中に存在していること。
気づいた人から声をあげるのが大切であること。
そんなことに気づかされた本でした。
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●かなり身近に政治を感じられる本だと思う。タイトルにあるよう自分たちが住むまちをより良くするための政治参加について書かれている。
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地方自治体の政治についてわかりやすく書かれていた。私たちの生活に密接する自治体の活動だが、実際にはどのようなことが行われているのかわからないことが多い。生活をしている市民が関心を持ち、少しでも声を出していくことが大切だとわかった。仕事もそうだが、不平不満を言っているだけでは何も変わらない。少しずつでもいいから、声を出し、実際に行動することで前に進んでいく。地方を良くするためにも、その地道な取り組みを一人ひとりが担っていくことが大切だとわかった。自分には何ができるか、まずは考えていきたい。
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ストーリー仕立てで町の政治についてわかりやすく書かれています。
中でも1番ためになったのは、直接請求権についてでした。有権者の1/50の署名で町を変えられる可能性があることには、とても希望を持てました。
それまでは、町長や町会議員など自分で選挙に出て票を獲得しなければなぁという思いがあり、踏み止まっていました。
でも直接請求権さえあれば、町に対してわざわざ選挙で選ばれずとも大きな影響力を持つことができます。
署名を集める必要はありますが、いずれにせよ町を良くしていくためには1人の力ではどうしようもありません。
これこそが、住民主体の政治といえる法律だと理解させてくれる本でした。
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一人暮らしをしていると地域の問題は中々見えにくいけれど、家庭を持つようになった時、密接に関わってくる様々な課題に対してどう向き合ったらよいか知るきっかけになった。
国の政策ばかりに目が行きがちだけど、
県、市区町村によって暮らしやすさに違いが生まれているのは市民の声によって変えられるものがあるということ。課題は多いし簡単ではないけれど、近いところからでも変えていくことでより広い地域をよりよくしていけるのかもと希望を持てる内容だった。
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身近な話題をアクセスできる手段と効能について書かれている。
これを機に、ただ不満を言う人から行動へ変えれることを願いたい。