紙の本
尾行シーンがスリリング
2016/08/11 22:13
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たっきい - この投稿者のレビュー一覧を見る
爽子シリーズの3つの短編集。といいつつ、最後の『嵐のなかで』は読み応えのある中編。この話の特に後半の犯人の尾行シーンはスリリングで、緊張感があって面白かったです。にしても明日香刑事、今回もいい味が出てて、かっこいいやんって感じでした!
紙の本
警視庁心理捜査官KEEP OUT現着
2016/05/26 14:59
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kon - この投稿者のレビュー一覧を見る
明日香と爽子コンビの短編集です。ハムと心理捜査の経験を活かした捜査がお見事です。明日香のおねいはいいですね。最後はスカットします。全体のストーリもよく歯ごたえのあるものになっています。
投稿元:
レビューを見る
忘れたころに新作が出たりする、黒崎作品。
超~久々で、ヒロインのどっちがどうだったか、ものの見事に忘れていた。
ラストの方の、尾行の指揮➔逮捕のくだりは、映画やドラマになると見ごたえがあるのだろうな~、と思ったり。
「六機」の続きが読みたい・・・。
投稿元:
レビューを見る
随分前に出た長編の続編の短編集の第2弾。図書館にもないし、本屋でもなかなか見つからなくて、苦労して手に入れた1冊。なのに…あれ?こんなにつまらなかったっけ?長編を読んだ時、爽子が好きになって、読み続けていたけど、あまりにも繋がりがない短編にがっかり。先輩の明日香を主人公にしてスピンオフが出ているみたいだけど、そっちはパス。一番好きな「六機の特殊」は続いて欲しいけど、間が空いているから、やっぱり物足りなさを感じるのだろうか…
投稿元:
レビューを見る
女性刑事が主役の作品として、佐藤青南氏の行動心理捜査官シリーズとよく似た雰囲気を感じます。登場する女性刑事が必要以上に優秀かつ厳しさを見せるところは、警察が男社会だという一般的な認知の中で個性を出しやすいからなのか。
前作も読んでいながら爽子が捜査一課から出された理由を覚えていないためもどかしさを感じる部分があるものの、純粋に刑事ものとして面白かったです。
投稿元:
レビューを見る
爽子よりも明日香さんが主役感ある。
嵐のなかで、の明日香さんがちょっと(大分か?)ヒールで好き・・・。
園田みたいな奴はガンガンブッ飛ばして行ってほしい。
責任の意味をちゃんと理解している明日香さんみたいな上司に出会いたい。。。
投稿元:
レビューを見る
公安で培った術を駆使して解決のためならなんでもあり、捜査一課きっての実力行使派明日香。わけあって所轄署に飛ばされてもなお、冷静な分析で事件解決の糸口を見つける地味系心理捜査官爽子。男社会の警察で、眼の前の事件以外のものとも闘いながら、女だてらにと眉をひそめる男どもを尻目に、女だからこその度胸で難事件に立ち向かうー。
投稿元:
レビューを見る
公安の女狐こと、捜査一課きっての実力派、柳原 明日香。
そして、沈着冷静な心理捜査官、吉村 爽子。
二人の活躍する3つの短編集。
それぞれ二人のキャラクターや行動原理が、良く分かる短編集になっています。
良書。
投稿元:
レビューを見る
KEEP OUTの第2弾。前作の事件は子供の性犯罪被害で重く読後感もよくなかったが、本作はスタンダードな事件で読後にスッキリ感はある。心理捜査官という設定についての描写は十分ではない。
投稿元:
レビューを見る
短編2編と中編1編。心理捜査官らしい活躍は無いが、手頃な推理小説として読み終えた。続き物で、前作までを読んでないと楽しめないかな。
投稿元:
レビューを見る
07月-22。3.0点。
心理捜査官シリーズ。短編2編と中編一編。
「心理捜査官」と謳っているが、柳原明日香に完全に食われている。
ラストの中編は結構良かった。
投稿元:
レビューを見る
なかなか楽しませていただきました。第3話がメインなのだが、前半は爽子、後半は明日香と主役が入れ替わって物語を紡いでいった点が良かったように思う。また、単純だが犯人が尾行の確認のためフェイクな行動を取る点もユニークだなと感じた。また第2話の支倉のように後に引きずらず、明るくてダジャレも言えちゃう女性には魅力を感じる。