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面白かった。この物語が好き。というよりかは作者の描き方や感性を気に入った。他の本も読んでみたい。
主人公が大学生の男と言うこともあり、「若干毒舌で変な才能があり、ちょっとモテる」店長は27歳くらいのクールな女性を想像していたのだが、中年の男性だった。どうやら私はしてやられたらしい。
「一ノ瀬」はかっこいい名字からイケメンを思い描いていたし、男の友達=男のように結びついて蓮見は男性かと思っていた。
作者の癖か?とも思ったが、そこも含めてきっと叙述トリックなのね。
書店員にはそれぞれ「レジでお待たせしているお客様の許容人数」というものがあり、並んでいるお客様の数がそれを超えると焦り始め動悸息切れ発汗チアノーゼと色々な症状が出る。
この文が好き。私は本屋さんではないが、わかるわかると笑ってしまう。知らない本や読んだことのある本などがいくつか出てくる点も楽しめた。作中で出てくる「逃れの森の魔女」も気になって調べてみたが、本当に表紙が不気味でなんとも言えない…
実際に読むかはさておき、本の中から次に読む本を探すというのは宝探し感があって良い。
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本屋さんで起こる日常系ミステリー。
と思っていたら、最終章であれ?ん??となり、あぁ~!となります。
お話しの中に出てくる本、読みたくなるよ。
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本屋さんで起こる日常の謎系。
本好きなら一度は憧れる書店員。
その日々忙しい業務にも触れつつ
お客さんとの間で起こる謎が次々と。
ワクワクしながらもリアルさもあり
書店員さん、、頑張れ!とも思うお仕事系小説。
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書店て働く人たちがお客様の悩みを解決していくお話。本を読んでいたらあるあるのことや書店で働くことの大変さやを解説で説明されており読むのが楽しかったです。
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本屋さんのお仕事系ミステリ。本屋さんて何時間でも居れるし、本好きにはたまらない空間。豆知識も覚えながら日常の謎が解かれていく。最後の章は「えっ?どういう事?」ってなりました。そういう事ねぇと気づかされて納得。楽しく読みました。