転生王女は今日も旗を叩き折る　２ みんなのレビュー

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投稿者：透子　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

あるいは、
　祝、転生王女の近衛騎士団長のあだ名呼びゲット！
　いえ、本題ではないんです。でも親密度アップは乙女ゲームでは、重要ですよね！
　ということで（なにが？）、ローゼマリーは最強の協力者を手に入れました。

　判断に迷っていればさりげなく助言する、身の危険が迫ればこれを叩きのめす。この人が傍にいたら何があっても大丈夫、そんな心強さがありますね。
　初登場の王様の与えた試練？も彼がついていればきっと乗り越えられることでしょう。
　それにしても、王様、気になりますね。登場シーンでは、想像していた人物像と異なっていて驚きました。登場人物では珍しくローゼマリーを甘やかしませんが、その心情はどうなのか。家族をどう思っているのか、見たままなのか、それとも……王様目線の話も読んでみたいものです。

　今回も、加筆が素晴らしく、ドキドキしました。どのシーンがって、それは読んでのお楽しみ☆

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投稿者：ふじのき　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

出だして、騎士団長との結婚がゴールなら、彼の出番はもっと後かと思っていたら、この巻で「なんちゃって予言」込みで味方にしてしまった主人公恐るべし！王命による政略結婚回避と彼のハートをゲットを目指して陛下(ラスボス)を攻略のため疫病と魔王をなんとかするわけだけど。もう登場人物のなかで王様が一番の推し！なにこのキャラ。断トツで魅力的なんですけど。なんで主人公がこんなに陛下に対して懐疑的なのか不思議。