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いわゆるマインドフルネスやメディテーションを中心においた生活法に関する書籍で、とても分かりやすくまとめられていて、そしてそれを実践するアプリなんかも開発されていて、ストレスが気になる方にはおすすめの一冊です。
ヨガを初めてもうすぐ2年。この世界観が人生をリラックスさせる。いい状態を維持するために非常に重要だなとは身をもって体感しているだけに、非常に興味深く読めました。必要な睡眠時間とか、もっと意識した生活を続けていきたいなと。頑張りすぎずに、できる仕組みを作っていこうと思います(2016年12月上旬読了)
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観察瞑想
①拡散思考を抑制しない
②わき起こる拡散思考を意識する
③気づいた思考や感覚を観察する
DMN(デフォルト・モード・ネットワーク)
起床から1時間以内に日光を浴びて朝食をとる
パソコンのモニターは目線の高さに
食べる順序
食物繊維→タンパク質→炭水化物
習慣化がうまいかどうかは「何かを終える時間を決めているか」
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マインドフルネスは既に同じような本が多いので新鮮味にやや欠けるが、血糖値コントロールなど、脳にも効果的な食事方法(それも奇をてらったものではなく、常識的な提案)もあり、その部分は新たな学びがあった。
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瞑想だけでなく、マインドフルを改めて生活の中でも実践しようと思った。食事を食べ物の味を味わって食べるようにしようと思う。血糖値を安定させるために、炭水化物だけでなく、たんぱく質と一緒に取るとか、余り食事の時間をあけないように間食をするとか、人工調味料は甘みが強く、血糖値を急激に上げるので、却って甘味がほしくなるとか、知っていても気をつけられていないなと再認識した。
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マインドフルネスの説明はあまり詳しく書かれていない。よく言われる脳を健康にする習慣がざっと並べられている。習慣を実行する気になるかどうかはこの本を読んだだけでは甚だ難しい。
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この本、すごく良いです!!
こっち系の本って今までにもたくさん読んだ気がするんですが、残ってることってあまりなくて。
多分書いてあったことが
専門的で理解し辛い事だったり
実践することが難しい内容だったりしたからなんですが。
・・・その点、このは理解しやすく読みやすく説明してくれるし
今日からすぐにでも実践できることがたくさん書いてあります。
しかも
瞑想、睡眠、姿勢、食事・・・
「今ここに集中して生きること」(=マインドフルネス=疲れない)を実現するために色んな切り口で書いてくれています。
自分的には6時間睡眠と7時間睡眠の、たった1時間の睡眠の差がもたらす影響とか目からウロコでした。
(6時間睡眠の人は7時間睡眠の人と比べて
脳の老化が2倍のスピードで進む!?ひええ)
この本は超買い。
身近に置いておきたい本決定!!!
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20世紀の心理学者たちは、「人間が1日に使える意思決定の量は限られている」ことを発見しました。
20181215
仕事中心の生活を続けている限り、脳は疲れていく一方です。
→学生時代、全然勉強してこなかった自分は、挽回しようと、就職してから、ずっと仕事の事ばかり考えてきた。
49歳の今、卒業しよう!
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これまで数々出版されている本に、マインドフルネスを付け加えたような本。まとまっているので、読みやすくはある。
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■気になったワード
・集中瞑想では、ひとつの対象に注意を集中するのに対して、観察瞑想ではわき起こる思考や感覚をそのまま観察します。
・脳には、複数の領域で構成されている「デフォルト・モード・ネットワーク(DMN)」と呼ばれいているネットワークがあります。過去の様々な感情や記憶などをつなぎ合わせる。何も考えていない「アイドリング状態」の時に活動レベルが活発化する。
・体内時計には「主時計」と「抹消時計」があり、「主時計」は光によって調整され、「抹消時計」は食事によって調整される。
・集中力、想像力、共感力が低下しないような感情のマネジメントのために「血糖値を一定にコントロールする」ことが必要。
・これまでの自己啓発が「変わる」ことを目標としてきたのに対して、マインドフルネスは「今この瞬間を最大限に味わうこと」に重きを置いている。
■学び
・今、自分の身体に起こっていることに気付くことが大切。気付くことも対応することができるのも自分だけ。
・対応する方法はいくつもあって、ここでは体内時計のコントロールや血糖値マネジメント、姿勢を変えることが挙げられていた。
■意見
・若干タイトルと関係がない章があった。(石鹸で手を洗う人はハイパフォーマーとか。。)中々の良書だと思うので、少しもったいない。
■読むことになったきっかけ
30代に入ると体の衰えを感じがちと聞くので、少しでも予防策を打ちたい。マインドフルネスを前面に押し出していないことが、流行りに便乗していないように感じ、好印象だった。
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マインドフルネスの本。
マインドフルネスだけでなく、もっと浅い習慣...深く呼吸することとか、低GIの勧めとか、簡単なことも割と豊富に書いてあって、暮らしに役立てやすい。人に勧められる本。
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・消極的休息(睡眠等)と積極的休息(ランニング、筋トレ)。積極的休息をするからこそ、血行が良くなったり、ストレッチ効果を得られるため、疲れてるからこそ逆に身体を動かすことの重要性を初めて理解
・マインドフルネスは5分でも。「集中瞑想」と「観察瞑想」
・12時に寝て、7時に起きる習慣を作る(土日も)
・姿勢。目線の高さにモニター。キーボードは、膝に。
・血糖値を制する者は仕事を制す。朝ごはんも食べる。
■2017年は時間をとことん使って仕事をしていたが、疲れが溜まり、死後に集中できない日が続いた。なので思い切って仕事に区切りをつけ、生活習慣を変えて見ることで、パフォーマンスはどう変わるかを試して見ることにします。
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マインドフルネスにもとづいて、生活習慣を正しくしていく方法をこまごまとまとめた一冊。
言うは易く行うは難し、を形にした内容ですが、気になったのは7時間の睡眠時間を確保しなさいという、いわゆる睡眠負債のことで、5時間を切っている自分としても考えないといけません。
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マインドフルネス実践者が、医学博士の立場から、客観的説明に努めた本書。今までで一番腑に落ちました。
瞑想だけでなく、睡眠、姿勢、食事まで、科学的根拠に基づく重要点が過不足なく実に濃密。
165ページ。良書。
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姿勢と呼吸、そして瞑想により仕事全般のパフォーマンスを向上させる働きがあるということ。実践すれば、ガラリと変わるという説得力があった。
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マインドフルネスのハウツー的な内容はあまりない。どのような心身の状態で日々過ごすことが望ましいのか、及びマインドフルネスやら何やらが自分をその状態に導くためにどのように寄与するのかを中心とした内容。一言で言えば題にもある通り、望ましい「生活習慣」の作り方。姿勢(デスクでの座り方、歩き方)の観点は自分には無かったのでタメになった。