紙の本
お能を、見ましょう
2016/12/07 14:16
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投稿者:りらっくまま - この投稿者のレビュー一覧を見る
この漫画に、出会ってから、お能や、狂言を、観る機会が、増えました。
わかりやすくて、初心者は、これを読んでみて、お能や、狂言に、出掛けるのも、良いのでは。
成田先生の、絵は、とても繊細で、綺麗で、好きです。
電子書籍
お遍路
2021/10/16 12:05
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投稿者:nico - この投稿者のレビュー一覧を見る
お遍路を通して様々な気づき・発見を、物語のお話上や憲ちゃんの気持ちとリンクさせるのが毎度のことながらすごいです。
今回はお遍路の道で、女性が通ることを許されなかった道を、「私は知らないうちにその道を通っていたんです」という一文だけで全てを伝わらせる構成が特に巧みだなと。
いつも成田先生の漫画は言葉の言い回しが素敵ですよね。
紙の本
作者が好き
2016/07/09 08:44
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投稿者:TMN - この投稿者のレビュー一覧を見る
中学生の頃(35年以上前・・)からこの作者、成田 美名子さんの絵・内容が好きでずっと単行本が出ると購入しています。この作品はその前までの作品とは異色でそれでも面白いと感じ続けて購入しています。
紙の本
花よりも花の如く
2016/03/12 18:59
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投稿者:よーこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
「能楽師」憲人の話です。
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お遍路ネタが癒しと仲直りの両方に役立っていた。
それにしても、いつのまにか憲人と葉月さんはカップル成立で安定しちゃっている。しかも葉月さんは、いくらストーカー被害者とはいえ、年齢のわりに恋愛態度が子供っぽすぎないか? あの程度のことで、だいっきらい!と怒鳴られて何ヵ月も連絡が取れないって、かなりめんどくさい恋人だよなぁ。
それまでも葉月さんは、真面目な分、許容度の狭い女性だなと感じていたけれど、今回はかなり魅力downで残念でした。
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多忙な能楽師のケントと
ジャズピアニストであり女優さんな葉月さんとの恋は
すれ違い多し……?
彼女のスケジュールの把握がお仕事用のサイト頼りっていうところに驚いたり
いや、そこはもっと聞いとけよと(苦笑)
それにしても、ケンちゃんという人は、
本業のお能にも、プライベートの恋にも、なんにでも全力投球なんだなと感心してしまった
それから、なんにでも深読みをしてしまうという
長所と短所が紙一重なところが、ケンちゃんの魅力といえなくもない?
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201603/ケントと葉月の年齢のわりに幼いとこが気になるけどある意味浮世離れした世界ゆえか。でも成田先生ならではのふとしたセリフや物事の展開にグッとくるのでさすが。
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花よりも花の如く 15 成田美名子
およそ1年ぶりの新刊。すっかり話忘れちゃったし、話の進みは遅いし、半分惰性で読んでる感じ。
29
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前巻があまりにも面白くなかったので、流し読みしてしまった。
前巻よりも面白くなっているかなぁ。。。
恋愛が中途半端な感じ。でもまぁ実生活において相手の感情なんて判りもしないので、このモヤモヤ感は現実味があるのかなと。
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テレビでもいいと言われたからと言って
ドラマのワンシーンで見たのを「能を見た」と言ってしまうのはちょっとびっくり。
恭子先生、短い出番だけれど気持ちの良い人だ。
周りに人がいるところで好きだと言われるより
嫌いだと言われる方が自分なら余程恥ずかしい。
憲ちゃんにチョコを渡せなかったなら私なら
とっておくか自分で食べてしまうが。
人に渡すのは、しかも2人の共通の知人に渡すのは
気付いて欲しくてわざとなのか。
そうでないにしろちょっとデリカシーが無いと感じる。
望さんの対応はスマートだが、憲ちゃんも流石に受け取れないだろう。
楽くんはとても良い。
清経の話で突然憲ちゃんが怒っても応じるし
休眠打破の話を出すところが素晴らしい。
寒さを乗り越えないと花を咲かせられない。
琳さんもわざわざ話題を失敗したかもと
言いに来てくれる心配りが流石だ。
西門との間に色々あるのが当人同士の問題では無いのに
苦しいなぁと思う。
琳さんの『現代でもみんな戦ってる』という言葉が響く。
いつの時代でも普遍的な苦労があるし
その時代特有の辛いこともある。
結願の場所に居合わせたい気持ちは分かるが
自分ならひとりで回りたい気もするし難しい。
少なくとも憲ちゃんと葉月さんの間では事前に相談してからの方が、と思ってしまう。
サヨナラが満開、寂しい言葉のようにも聞こえるけれど
別れがあるから出会いがあり、新しい旅が始まる。