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72の教え
2018/04/10 15:58
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投稿者:mistta - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は72の教えを紹介。
これだけ細かく分類して勉強法について語ると
わかりやすい。
興味を持った箇所に集中して読むことが可能になる。
本書は特に時間の使い方について重点を置いている
と感じた。
著者をロールモデルとして、目標達成のヒントとしたい。
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具体的に行動に写せるような参考がなかった。
確かに著者の方は素晴らしい努力をされていることは分かった。
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この手の本はまず著者の実際の経歴が重視されると思う。題名から「医者+ハーバードでMBA」という肩書から凄い!
どんな勉強法だろう?って私は読んでみた。確かに嘘は書いていないが、ちょっと違う気がする。ハーバードと言ってもエグゼクティブMBAというのは正規のMBAとは違うみたいだし。例えば慶應大学卒と言って通信課程卒だったといったところか(表現はいいのかどうかわからないが)。
私立大学の医学部に行けるくらいだからきっと親が金持ちなんだろう。
ただ書いてある内容は参考になることもあった。
これから期待できる人だろう。
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意識高い本だと感じた。筆者が医師とハーバード留学、さらにMBAと懸け足のように次から次に取得するやり方というのは非常に参考になった。
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会社の方から読んでみてと薦められた本。
効率よく仕事も勉強を行うにはどうすればいいのかを記されている。
人によってはこの経歴の人が特別すごいのであって私には無理と思うかもしれないが、とても参考になることが多い。
目標を達成するために効率よくこなす方法論はとても参考になるなと思った。
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順天 東大研修医 ハーバード MBA(BU)
もしあなたがこれまで時間を費やしてきたことがあっても、目標を決定する際には、今後それに費やすことで得られる利益があるかないかのみで意思決定すべき。
サンクコスト すでに流出したコストは関係ない
目標を設定する際には、過去のことは考えない
継続するためには、取引コストを減らすことが大切
最も頭がフレッシュな出社時や午前中にメールチェックをしないこと。この時間は集中力のゴールデンタイム。クリエイティブな仕事に割り振って、通知機能はオフにする。
自分をメールに合わせるのではなく、メールを自分の生産性が低い時間帯に合わせる
英語を勉強すること自体を目的にしてはならない
TOEFL iBT reading, listening,speaking,writinte 4つのセクション 各30点満点 4時間 speaking パソコンに向かって解答を吹き込む
ディスカッション形式の少人数制の英会話が一番スピーキング能力には理想的
英語で自己紹介できるようにする
添田豪 インタビュー
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・勉強しなければならない総量を把握してざっと一通り目を通すこと!
まず80%を目安としてスピード感をもって取り組む
・勉強のセンスとは大切な部分を選択し理解する能力。最初から順番にやる人はダメ
・ケーススタディのようなストーリーで記憶する
・英語で履歴書を作成し毎年updateする
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やっぱり「食べない」というのが出てくるんだよねぇ…。確かに食べたら眠くなるので、それはよく判るんだよなぁ…。
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ハーバード×MBA×医師目標を次々に達成する人の最強の勉強法 2016/2/11 著:猪俣 武範
私たちが競争優位を保つためには、目の前にある仕事としっかり向き合いながらも、将来進んでいきたい道に向けて勉強し、新たなスキルを身に付けていく必要がある。
本書は、海外で活躍する日本人やエリートたちへの取材をベースにした「仕事と勉強を両立しながら目標を次々と達成するための考え方と、語学習得も含めた具体的な勉強法」について以下の6章により紹介している。
①結果を出す人の目標設定の技術
②結果を出す人の時間管理と集中力を高める技術
③結果を出す人の勉強の技術
④ハーバード、MBAから学んだ私の勉強法
⑤ゼロからの英語学習術
⑥結果を出す人の成長し続ける技術
自分を成長させ続けるにはやはり「勉強」をしないといけない。しかし、そのためにまずやることは、どうなりたいかをできるだけ具体的にイメージすることから始める必要がある。
そのイメージと今の自分を比べてそれを埋めていくために何をするのかがわからなければ、その苦労は取り越し苦労に終わってしまう。もちろんなりたい自分は北極星のようにぶれないほうがいいのかもしれないが、時代やより良いより自分に適した自分が見つかれば変えることも大切である。
何にしろ学び続けることが大切。
資格勉強しかり、読書しかり、人と会うこと等、人生全て勉強。また違った角度から勉強に対して向き合うきっかけを与えてくれた一冊となった。
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▼付箋箇所
P.114_勉強でも、完璧を目指しすぎて、試験範囲がすべて終わらないまま試験当日を迎えた経験があるのではないでしょうか?
私は、まず覚えられなくても良いので、試験範囲をざっと終わらせます。その後で、苦手な部分や重要な部分を重点的に復讐するようにしています。
P.118_はじめから過去問を解くことは、知識が十分にないので最初はとても苦労します。しかし、1回目を終えると、試験範囲の重要な部分を理解することができるようになり、教科書を読む効率もカイゼンします。
試験範囲を最初から順番に勉強しないと気が済まない人をときどき見かけます。しかしこの勉強法では、重要でないところとあまり重要でないとろこに同じ時間を投資しなければならず、効率が非常に悪くなります。勉強のセンスとは、大切な部分を選択し、理解する能力なのです。
P.122_私は蛍光マーカーをバンバン引いて教科書を汚します。蛍光マーカーを引きながら教科書は大体2~3回くらい読むのですが、1回目は黄色のマーカーを引きながら、重要な箇所をスキミングしていきます。その後過去問を解いたあと、ピンクのマーカーを使って再度勉強します。
2回マーカーで引かれたところはオレンジになりますから、2回とも大切と思った部分です。また、新しくピンクで追加されたところは、過去問を解いて新たに重要性を発見したところです。
こうすることで、重要な部分を集中して頭に入れていくことができます。
P.124_ブログを利用してアウトプット力を鍛える。
P.162_予習を重視する。私の社会人になってからの勉強法は、①過去問を眺める、②予習する、③授業で大切な部分を覚えるというスタイルです。
P.238_大学生のときに、後輩に、「部活をやる意義は何なのか」と問われた際に明確な解答をすることはできませんでした。しかし、今ならば、それは成功体験やチームのマネジメントの経験をすることだと胸を張って言うことができます。
▼まとめ
子どものためと自分のために、勉強方法に関する本を3冊ほど読みました。3冊読むと大体同じことが書かれています。同じことが特に重要なんだという認識を持つことができました。ただ、一番網羅されていたのは本書かなと思います。
そうそう、ブクログをはじめたきっかけも本書からです。
ちなみに、蛍光マーカーのくだりですが、フリクションペンではオレンジになりませんでした。
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いろんなノウハウが乗ってる。
既に知ってたノウハウもあったが、
「今から何か勉強したい」でも効率的な方法知らないかなー?って人にはオススメ!
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オーディオブックで読了。
医師としてハーバードに留学、研究に従事しながらエグゼクティブMBAコースも修了したという、超人な著者の目標達成法/勉強法。
優先順位を付けて、気が散る要素をなくして、隙間時間を活用して、自分の集中力がある時間帯を見極めて・・・と、なんだかライフハック的。いうなればライフハックドクター。
時には脳科学的なアプローチも書かれますが、割とパワーハックな面も否めず、著者の猪俣さんの能力の高さ(あるいは素晴らしい集中力)の為せる業なところも多々あり。
なんせ、医者になるだけでも大変なのに、さらに海外留学して研究を続けて、更にMBAとっちゃってるわけなので、ただ「頭が良い」だけでは片付けられない、「工夫」のぶぶんも確実にあって、そういうエッセンスを抜き取って、我々凡人なりの成果を出せば良いのだと思う。
英語の勉強方なんかも充実していて、個人的にはこのパートだけでも結構役立った。
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結論「勉強方法が具体的によくわかる」
とてもいい本。
目標設定方法から始まり、集中力、優先順位、英語の勉強法まであらゆる項目においてとにかく「具体的」
頭のいい人は普段どのように考えて行動しているのかがよくわかる。
何かの試験勉強中の人には特にお勧め。
やる気が出ない時に読むと、やる気にさせてくれる1冊かもしれないと感じた。
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ノウハウというよりは目標達成のマインドセットが学べる。
小手先の勉強テクニックではなく、「この勉強は自分にとってどんな意味があるのか?」「なぜこの勉強をする必要があるのか?」というようなことに対する考え方や心構えを教えてくれる。
いかなることに対してもWhy?(なぜ?)、How?(どうやって?)、What?(何が?)と考えることが大切だと改めて感じさせられた。
具体的な勉強法については、効果的に独学で出来ることが多く紹介されていたのでとても参考にできる。
個人的に一番心にグサッときた一文は、
"忙しいなかで競争優位を保ち、成果を出すためには、頭の良し悪しや能力のあるなしよりも、勉強の仕方や時間の使い方がポイントになります。"
ガムシャラにただただ机に向かって勉強する時代ではないということ。
どう勉強すれば頭に入るのか?どうすれば有効的に時間が使えるのか?
この2つを突き詰めて考えれば目標達成できるのではないでしょうか。
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アメリカで医師として働き現地在住×MBAをアメリカで取得という最強の肩書きを手に入れた医師の勉強法。
読んでて思ったのは、著者のスタートラインが高いこと。そもそも、順天堂大学出身で東京大学の研修医を過ごしてるのでかなりのエリートな学生だったと思慮(逆説的だが、この素地がなければこの本も読んでないが)。なので、やり方についてはある程度のベースがある状態でのスタートが求められる。このやり方のレベルの高さは彼の情熱や探究心が原点であるかもしれないが。
目標の設定から、達成までの考え方、やってる最中の工夫など始点から終点まで具体的な方法が書かれているため非常に参考になる。この中から、目指すものを選定して(特に英語と医療)やり方とモチベーションの維持の方法、目標達成の意義は真似する。
文章のまとまり、章構成の良さが本書のいい点。