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小説秒速5センチメートル みんなのレビュー

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みんなのレビュー136件

みんなの評価4.1

評価内訳

128 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

想像よりもドライでした

2016/03/27 17:47

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:オオバロニア - この投稿者のレビュー一覧を見る

中学で離れ離れになった男女が高校生、大学生、社会人を経てどう心境が変わっていくのか(むしろ変わっていかない)を追っていく物語です。

私は「小説 言の葉の庭」から読んだので、どうしてもそちらと比較したレビューになってしまうのですが、描写の艶っぽさをあまり感じませんでした。むしろ、昔の満たされた感情を引きずってしまっている貴樹の心情があまりにも空虚で、ドライな作品に感じました。最後までドライかと思いきや、希望を感じさせる温かな終わり方でそこは良かったかな、と思います。

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紙の本

主人公貴樹と明里の物語

2023/01/17 18:08

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:E司書 - この投稿者のレビュー一覧を見る

小学校で出会った貴樹と明里の物語。三話構成であるが物語は貴樹を中心に展開。小学校の思い出をひきづりながら高校、社会人へと成長していく貴樹。その人生には常に自分ではどうすることもできない何かとらわれていた。幼馴染との大人の都合による別れに始まり時は過ぎていく・・・。映画を見たあとで小説を読むと主人公の人生がより理解できてくる作品になっている。最後の場面での未来への期待を思わせる展開も見事。

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紙の本

心を抉られる恋愛小説

2019/07/31 06:04

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぅぇぃょ - この投稿者のレビュー一覧を見る

距離と時間の物語。心理描写がリアルだからこその美しさや胸糞悪さが気持ちいい。正直、後味の悪さを感じる方が多いと思いますが、自分が納得するまで何度も読んでほしい。辛いときに読みたい1冊です。

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電子書籍

解説が腑に落ちた

2019/03/12 23:34

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ya - この投稿者のレビュー一覧を見る

です。なるほど~。
恋愛小説をそういう読み方ができる方って尊敬してしまいます。

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電子書籍

青春小説

2017/11/13 20:40

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:sui - この投稿者のレビュー一覧を見る

3編からなる短編小説。
こんなことあるな、と思わせる描写もあり、もう1度映画を見てみたくなりました。

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紙の本

後半が少々息苦しくなるが、全体として爽やかさを感じさせる作品。

2017/05/23 23:46

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ナミ - この投稿者のレビュー一覧を見る

後半が少々息苦しくなるが、全体として爽やかさを感じさせる作品。思春期から青年期に至る恋心を巧みに描きながら、赤い糸とまでは言わないが、男女関係には何か計り知れない共有感のような物、相性とでも言う何かがあるのではと思わせるひたむきさがやるせない。ただ気になったのが、東京と種子島という距離を手紙とかメールで補完しようと考えなかったのかという疑問である。この点に関して著者は、お互いを強く意識しながらも「自分がいなくなっても貴方は大丈夫」という不思議な感情で説明しているが、この辺が鈍い私には今一納得できないのである。難しいですね。本作品は2007年のアニメーション映画『秒速5センチメートル』(監督・脚本:新海誠)に少し遅れる形で書かれたという。ところで、本作の骨子は、2016-【225】『君の名は。』(c2016:日本/107分/アニメ、監督・脚本・原作:新海誠)に通じるものを感じるのは私だけかな。

第一話「桜花抄」は、僕=遠野貴樹と明里の、11歳から13歳までの甘酸っぱい初恋の物語。貴樹が中学卒業と同時に種子島の高校に移ることになり、豪雪の夜に電車を延々と乗り継いで明里に会いに行く場面が実に愛しくなる。この最後となる初デートで何故か2人はもう会うことは無く、各々が一人で生きていくことを学ばなければならないと決める。
 第二話「コスモトナウト」は、東京から種子島へ引っ越した遠野貴樹に心を寄せる地元の高校3年生の私=澄田花苗との恋物語。澄田花苗思いは募る一方だが、やがて遠野貴樹の心は自分を通り越したもっと遠くの何かを見つめていることに気付き辛い別れを受け入れる。この時の時代は1999年(78P)。なお、この間、遠野はアドレスを知らない明里にメールを書いては消すことを習慣にしているが、明里の間に手紙やメールのやり取りは一切ない。
 第三話「秒速5センチメートル」は、遠野貴樹が東京の大学に入ってから28歳の現在まで。大学時代に2人の女性と、就職してから水野理紗という女性と関係するがいずれも破綻する。入社5年目にして辞職した遠野は未だに明里に対する思いを心に宿していることに気付く。一方、結婚を目前にした明里は、13歳の夜に遠野を待つ駅の待合室で書いた手紙を探し出すが読まずに仕舞い込む。そんなある日、踏切を渡っていた2人はすれ違った瞬間に何かを感じて振切を挟んで振り返る。その時通過列車が2人を遮る。これは、初恋を引きずって生きてきた2人の本当の別れ、各人の新たな出発を表現しているのかな。但し、明里が既に結婚した後なのか、その後の2人はどうなるのかに関しては不明のままの終焉でした。

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紙の本

新海作品なので

2016/11/06 19:28

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:あやこさん - この投稿者のレビュー一覧を見る

中学1年の甥っ子の為に買いました。映画『君の名は』を2回みて、新海作品にはまってしまったようです。このシリーズの他の作品も一緒に買いました。

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2016/10/27 13:50

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2017/12/28 17:38

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2016/03/06 13:38

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2017/06/21 18:23

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2016/03/13 00:38

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2016/03/23 13:40

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2016/03/25 16:38

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2016/06/26 21:39

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