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今までのもろもろの背後関係が見える巻ですね。
彩雲国は、ちょろっと出てくるキャラクターがいいですよね。
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12巻目。劉輝の元からいなくなった楸瑛を取り戻すために藍州に向かった劉輝と十三姫、邵可の一行と、兵部尚書の過去を洗うために藍州に向かった、秀麗、蘇芳、燕青の一行。あと隼と珠翠。みんな藍州の九彩江に向かってます。
今回は官吏の仕事っていうよりは、人間関係重視の展開だったように思います。十三姫と隼の関係も明らかになったし、邵可と珠翠の関係もちょっとだけ分かったし、なにより藍州に戻った楸瑛は劉輝を切ったのではなく、藍家から勘当されることを希望していたのは、よかったなぁって。
ダメダメ王だった劉輝も王様ごっこじゃなく、本当の意味で王になることを自覚し、秀麗を嫁にすることを諦めるということも含めた勝負に出たし、最後は劉輝と秀麗がどうなるのか楽しみになってきました。
ただ、秀麗の体質や縹家とのつながり、クロの正体も気になります。お母さんが人外ってのは分かってましたけど、それとつながるんですよね。。。
さて、次は絳攸の番ですよね、きっと。
どんな感じの手を打たれるのか気になります。
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Fourteenth book.
Off to 藍州 we go!
Was it just me, or does it seem like everybody and their mother went to the province at the same time?
縹瑠花 makes her grand and mystifying appearance at last. If it weren't for the fact that she has a bit of an obsession for her younger brother (eww...) I might actually like her character.
Also, I didn't realize how serious 藍楸瑛 was for 珠翠. Definitely hinting at it in the previous book, but didn't quite believe it until this book.
And the doomed love between 十三姫 and 司馬迅! Will these two ever find happiness?!
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シュウエイ、マジ強かったのね。
あーすいません、私まだ迷ってるのかと思ってたよー。
うーん読みが足りないなあ。
劉輝がおおきな一歩を踏み出した。
王であることをまるごと引き受ける決心ついたってとこか。
いやーしかし、シュウエイにしろコウユウにしろ私はできる人、とゆー
認識しかなかったから、他からあそこまであまちゃんだと思われてるとは・・・。
こう、おおきく登場人物をいろんな角度からみてるなあ。
雪乃さん行き着く先がみえてる感じだ。
でも私にはみえない~!
ああ、秀麗、なんなの~!人外になりつつある?
つーかもともと人外なのか?
クロちゃん、なんだったの?
なににみえたっての、燕青~!!
狙うは玉座、とか宣言してる方もいらっしゃるし、うう、どうなることやら。
ユウシュン、絶対死なないで~!
で、でも何度も後に、劉輝の時代はよい治世だったと言ってるから
まあ大丈夫だとは思うのだが・・・・。
いやー桃の人、メッチャ意味深でしたが、ユウシュンの出自、なんなの?
レイシンたちとの仲良し三人組好きだったのに、
なんなの、この断絶具合は~!ううレイシンよ、お笑い担当のオジサンでいてくれ。
そしてやっぱ燕青よね。なんていい男なのかしら。
タンタン、ないす突っ込みだったわ。
でも静蘭の一番が実は姫さんじゃないよな、ってどーゆーことかしら?
まさか自分とかいわないよね。
うーん・・・・。
タケノコ家人とタンタンの漫才がみれなくなるのは残念だ。
あ、あと珠翠!
ホントにさよならなのかなあ?
うう、シュウエイにチャンスおくれ~!
なんか気づいたのだが、本棚に星とレビューあり印がついている。
おお分かりやすい。
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これはほんっと好きで。藍家とか九彩江とか。表紙の絵の背景と物語の世界観がバッチリ合ってる気がします(^o^)/九彩江行きたい…
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とりあえずこの巻はパンダが可愛かったことしか覚えてませんでした。(笑
藍将軍どーでもいいです。(ヒド
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忠誠の証である"花"を返上して去った楸瑛を取り戻す為に藍州に行った劉輝、そしてその後を御史台の仕事として追う秀麗。
十三姫と迅の関係は泣きたくなる程に切なかった><
最終的に楸瑛は王を選んで一安心なんだけれども、こう…中央は思った以上に緊迫してて、悠舜と黎深のやり取りはハラハラした…!本当に!
秀麗の体調の事とか、晏樹がちょろっと仄めかしてた悠舜の事とか気になることが多い。
布石置きすぎや…
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藍州編おわり
「楸瑛、愛でなんとかできないのか!洗脳を解くなら常道だろう!!」
静蘭の一番は劉輝か
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表紙の珠翠が美しすぎる…
「花」を返上し藍州へと帰還した楸瑛を取り戻すため、お忍びでかの地へ向かった劉輝の、王のなんたるかを見つめなおす旅。
邵可とーさんは「能ある鷹は爪を隠す」を地で行く人だ。黒狼と呼ばれる所以?
愛する人以外の者には、ある意味容赦ないところは、腐っても紅家の血か。
劉輝の出した答え。
「わぁ、最後はそうくるかー」と秀麗じゃないけれど、胸が震えた。
次は絳攸。
劉輝はその「花」を護れるか。
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2012年10月20日読了
読むのに時間がかかり始めてしまった。
内容が重たくシリアスになってきたからだと思うんだけど…。
劉輝の決断が必要であった事とはいえ、劉輝というさびしがり屋の青年との離別なような気がしてちょっと切ない。
その分、楸瑛が確実な家臣としてこれから劉輝を支えるんだろうし、十三姫も散々言っていたように、恋人ではなくとも『良い友人』として傍にいられるんじゃないかな。十三姫は劉輝にとって、一番の理解者としていてくれそう。そう考えると、劉輝にとって秀麗は、本当に遠い存在なんだな…と。
タンタンがメインから外れてしまうのは悲しいけど、凄腕の監察御史になったと言われるとなんか嬉しいなぁ。
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劉輝は十三姫を道案内として藍楸瑛を取り戻すために、秀麗は劉輝を追うためにそれぞれ藍州へ向かう彩雲国物語第12巻。
……そろそろツッコんでいいかしら。主人公誰だったけ?媒体飛びすぎでは?
他の登場人物に焦点当てるとしても、それが例え平行で話が進んでたとしても、劉輝×楸瑛の話はせめて一冊に抑えられなかったものかなぁとか思ってしまったり。今回は秀麗追いかけさせなくても、完全に劉輝と楸瑛の話にしてしまったほうがスッキリしたのでは、とか…。
伏線回収できてないのに、次から次へと張られている気がして…これ、完結してある程度まとめて読んでるからまだいいけど、リアルタイムで追いかけてたら辛いんじゃないかなぁ、とか思ってしまったり。いや、作者さんもいろいろ考えがあるんだろうけど、ちょっと思ってしまったんです。
と、気を取り直して。
この2年を間違ってたと言い切ってしまうというのはちょっとどうかと思うけれど、王としての自覚に目覚めたのはよかったな。純粋に劉輝に忠誠を誓う人ができたのも(悠舜はたぶん純粋ではない気がするので)。
とりあえず、次巻は絳攸ですね。
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タンタンが急に逞しくなる巻。
まぁ、元々の素質もあったんだろうけど、秀麗とタケノコ家人と
清雅のそばにいれば否が応でも成長するかな。
最終巻まで読んだけど、龍蓮の笛で雨が止むのはなぜ?
二胡もそうだけど楽器は鎮めの力があるのかな。
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藍州に戻った楸瑛を連れ戻すため、劉輝自ら藍州へ。
お供には十三姫と邵可。
御史台として秀麗も後を追い、当然蘇芳も、更に試験のために訪れた燕青も引っ張って、一堂藍州に集合。
王としてなーんにも考えていなかった劉輝。
同じくなーんにも考えていなかった楸瑛。
この二人はとりあえずこの巻で少し成長しますが、人が成長するのをじっと見守るというのは、とても大変です。その役目をしつつ黙って送り出した悠舜が素晴らしいです。
そして残るはいまだ動けない絳攸。
次巻で査問にかけられるか。
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監察御史として、自分なりに歩み始めた秀麗。一方国王の劉輝は、忠誠の証を返上して去った、側近の藍楸瑛を取り戻すため、藍州へ赴くことに!案内役として、後宮に入った藍家の十三姫を連れ、ひっそりと旅立った劉輝。そして、その後を追うのは秀麗のシゴトで…!?迷える将軍・楸瑛、王として悩む劉輝、そしてちょっぴり複雑なキモチの秀麗の、それぞれの旅はどうなる!?
疾風怒涛の急展開・シリーズ第12弾、堂々登場。
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劉輝は楸瑛を追いかけて、藍州へ!秀麗は監察御史の仕事(あわよくば楸瑛を連れ戻したい!?)で藍州へ!楸瑛みんなに愛されてるなぁ(*^^*)今回の笑いのツボは子パンダまみれの劉輝と珠翠を正気に戻すため邵可の名をだした楸瑛(^^)♪何だかんだと大変な旅だったけれど、みんな無事に帰れて良かった\(^o^)/楸瑛の次は絳攸の番か(゜゜;)