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ブームになって久しいヨガですが、冒頭で綿本さんがおっしゃられている、言葉が印象的です。
ヨガは精神鍛錬の一つであり、スポーツではないのだなと。スポーツは精神鍛錬にもなりえますが、スポーツ=精神鍛錬ではないんですね。
メロディー洋子さんが写真で実践してくれています。
ポーズが見やすいのはもちろんですが、最後の索引がとっても便利です。ポーズの名前をあいうえ順で検索でき、また、一覧表で、体の部位と症状別に効果的なポーズを検索することもできるので、今日は目が特に疲れている〜なんて日に便利。そして、ポーズ別のページでは、序盤・中盤・終盤のどこでそのポーズをするべきかということも書かれているので、それも参考にできます。
教科書と名打っているだけあって、私のような初心者でも使えて、また(想像ですが)上級者の人もなにか得るものがあるような出来上がりになっていると思います。
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ヨガの100のポーズについて、それぞれのポーズに複数の写真と解説がついて掲載されているので、ポイントがとても分かりやすい。ヨガが心も体もハッピーにするものだということが、よく分かる。
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ヨガの良著。
基本的なポーズ100についてどんなことに気をつければいいかがわかりやすく書かれている。
メモ
・ヨガが目指すゴール。それは、穏やかで満たされた心を養うこと。
・最高の気分でいる時の呼吸。それはとても柔らかく、ゆったりとおおらかで自由に繰り返されている呼吸。
・背骨が凛と伸び、余分な力みが微塵もなく、呼吸がのびのびと行える理想的な姿勢。これをアーサナと呼ぶ
・できる限り胸まわりをリラックスさせ、自由に肺が動ける環境をつくること。筋肉は肯定的な気持ちでゆるみ、否定的な気持ちで緊張する
・首周りの筋肉は心が身構えた時に緊張し、くつろいだ時にゆるむ
・腰は心が軽い時に自然と伸びる。気分よくのびのびとポーズを行い、この部分を軽やかに伸ばすことが大切
・心に活力があるとき、お腹に力が入って圧力が高まり自然と腰が軽くなる。常にお腹の奥がやる気に満ちているときの状態を保つ
・股関節が安定していること重要。精神安定時は足が安定し、不安定な時は足も不安定に。
・バンダ。骨盤底、お腹、喉の三箇所を軽く締める。
・気持ちよくポーズを行う7原則
柔らかい呼吸と共に行う
ポーズの完成形で30秒キープする
痛気持ちいい姿勢を見つける
真剣になる程度の負荷をかける
首と腰のフォローを怠らない
身体の感覚をただ味わう
心の静寂を定着させる
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あとがきにある「指月」の説明が本書の特徴を捉えています。
たまに思い出したようにポーズの確認で見ます。
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烏兎の庭 第六部 10.4.21
http://www5e.biglobe.ne.jp/~utouto/uto06/diary/d2110.html#1004