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連作短編。
ドラマの原作になるべくして作られたような作品。
可もなく不可もなく。
所長の増山のキャラがもっと立ってるかと思ったが、かなり中途半端。
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ドラマきっかけで読んでみました。
ドラマの方が面白い。
珍しい現象です。
きっと、田中の演技力が、
原作の表現力を超えたんだろうなぁ。
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ココリコ田中のドラマが面白かったので原作も買ってみた。作者が意外にも誉田哲也、ストロベリーナイトと違って明るいタッチで読みやすかった。
どのストーリーもドラマで放送されているが、シンプルな中にそれぞれのキャラクターの苦悩が隠されているので読み応えはあった。特に明美のエピソードはズシっと重かった。
本作のヒロイン・悦子は若い頃荒れていて「川口の魔女」と呼ばれてたいた…らしいが、川口というところが笑ってしまう。確か姫川玲子も埼玉だった気がする。この作者のこういう地名の使い方が面白い。
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DVDでの登録がないので、これで登録。
録画したドラマ見終わりました。超能力のある人が増えて行った世の中で、それを仕事とする事務所の話。
ココリコ田中をはじめ、事務所のメンバーが個性いっぱいで面白く見た。小説も機会あったら読んでみたい。
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テンポが良くて、落ち込むような暗い話じゃないから
サクサク読める。
でもって、読んだ後何も残らないから
何読もうかなー...って迷ってるならコレお勧め。
話途中にチョイチョイでてくる禁断の物語は
思た程大したこと無くて拍子抜け。
もっとすげー暗黒の話かと思ったじゃんか。
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タイトルからはコメディなのかなと思い、やっぱ誉田哲也読むならどっしり系がいいなとちょっと間を空けていて。
そろそろ読んでみようかなと思い、読んでみたら人情コメディだった件
それにまさか短編集だとは思わなかった…
普通の探偵事件に超能力って言う要素を加え、1人ひとりのキャラクタを紹介する丁寧さは安心
SF(少し不思議?)と言っても、決して読む人を置き去りにしない丁寧な内容も良かった。
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思いのほかおもしろかった。
超能力があろうがなかろうが、
人は傷つくし、寄り添いあえるし、
生きているんだねぇ。
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20170725?〜0731 今年の春に深夜テレビでドラマ化。なかなか面白い。原作の方が超能力師の事情が細かく書かれていて興味深い。
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日暮里駅から徒歩10分。ちょっとレトロな雑居ビルの2階にある増山超能力師事務所ー。所長の増山率いる、見た目も能力も凸凹な所員たちは、浮気調査や人探しなど、依頼人の悩み解決に今日も奔走。超能力が使えても、そこは人の子。異端の苦悩や葛藤を時にユーモラスに時にビターに描く。
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超能力が世間に認知されて資格として検定試験もある世の中で超能力師探偵事務所に勤めるスタッフを語り手としてその生い立ちと探偵事務所の仕事を描く。超能力師でも一般人と同じ葛藤と悩みをかかえて生きている姿が描かれている。
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可もなく不可もなく。笑いあり増山所長の心情を読みシリアスになるシーンあり、何れにしても安定の誉田節でした。濃いめなキャラが見当たりませんけどシリーズ化しても面白いかも?
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増山超能力師事務所を読みました。
超能力の存在が科学的に証明され、超能力を持っている人がその能力を使ってビジネスをしていく時代という設定の物語でした。
増山超能力師事務所の社員や関わる人たちが順番に主人公となって超能力を使ったビジネスが物語られていきます。
サブテーマとして、悪用すれば犯罪も簡単にできてしまう超能力をどのようにコントロールしていくかという仕組み
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超能力ものといえば、特殊な能力を持った主人公や登場人物が何かしら人知を超えた、もの凄い力を行使するというイメージだが、本書は少し違う。もちろん超能力なので特殊な力だし、単純な物理法則では解決できないのだが、なんというか、「そこまで特別なことはできない」のである。
また、超能力者が、それをひた隠しにするようなことはせず、むしろ超能力に対する認知や研究も進んでいる。超能力もきちんと努力しないと上達せず、例えば建築士のような資格があったりする、という世界観。設定が上手いと思う。
本書は超能力を活かした仕事、「超能力師」が、探偵としてさまざまな事件を解決する物語である。基本的に登場人物に悪人はおらず、読みやすくて面白い。
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今月の1冊目。今年の14冊目。
題材が超能力と言うことで面白かったです。なんとなく今後も読みたい感じがしました。
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超能力が認知された世界が舞台。美人で一癖ある住吉悦子、見習いから正社員になった高原篤志、その先輩社員の中井健。研修生の明美、裏方でみんなを支える朋江。そんな社員達をまとめる増山圭太郎。
第1話を読んだときは、まぁ面白いかなという感じだったが、他のメンバーや過去など読み進めていくと、次が気になる。最終話では増山の衝撃の過去が明かされる。
次作を読む前に再読。