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鎌倉での丁寧な暮らしが読んでいて、こちらまで心洗われるようだった。
予想を裏切らない結末だったけど、ほっこりきて良かった。書いた手紙が読めるのがとてもよかった
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本を開いてみて まず文体の配置や ページの紙質、挿絵など 全てがあたし好みで 気に入った。
内容も 文具店を営みながら 代筆屋をしている鳩子の話で 季節に別れているのだが どの季節も 読み応えがあり 素敵な本だった。
買うか悩む。
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使う紙に対して相応しい筆記具を選択し、差出人や相手の気持ちになって書き上げていく工程に心が踊りました。
手紙の形式も勉強になります。
主人公の友人となっていく人たちが、みんな素晴らしい。こういう年齢層の幅広いコミュニティは良いものですね。
主人公のお祖母様の手紙、泣きました。
優しさ溢れる作品でした。周りにも勧めたいです。
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本屋と文房具屋は、ただでさえ心落ち着く場所。
こんな優しい話を書かれたら、そりゃやられちゃいますよ。
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代書屋って世の中にはどのくらいあるのかしら。代筆ではなく、代書。漠然とした話の中から、伝えるべきことを過不足なく書く、ものすごい仕事。細やかな気遣いと、書く内容の思い切りの良さはとても気持ちがいい。どんどん、読みたい、読みたいで、本に入り込みたくなるような本は久しぶり。本当にいい読書ができました。
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ストーリーに似合うステキな筆記用具や紙が出てきます。
ステーショナリー好きとしては、ここではそういう選び方をするのか~と非常に萌えました♡(*^。^*)
色々な代筆の中で冬の章のある息子さんご依頼の天国のお父さんから施設に入っているお母さんへの手紙がとてもステキでした。
私も一生に一度はああいうお手紙を戴きたいものです。
登場人物のニックネームがとても面白いのもヨカッタです。
鎌倉ならではの雰囲気もいいですね~
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代書の内容や依頼人の雰囲気に合わせて用紙を選び、筆記具やインクの色、切手の図柄まで気を使って選ぶ…。感動しました!
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鎌倉の街も大好きだし
この本の中の人たちも 好きだった。
海の近く こんなあたたかな人たちと
静かに楽しく暮らせたら 幸せだろうなぁ。
行きたいお店 たくさん出来たよw
表紙もすてきだし ずっと持っていたい本。
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年賀状のあて名書きから借金お断り、絶縁状なども代筆する代筆屋ツバキ文具店の一年間が鎌倉の四季の風景に彩られて描かれています。様々な人々との出会いから亡くなった祖母とのわだかまりを乗り越える鳩子。最初は友達と呼べるのはお隣さんだけだった鳩子が、最後は大勢の人に囲まれ、恋も訪れて。 手紙の内容に合わせて字、紙や筆記具、インクの色等へのこだわり、手紙の作法など初めて知ることも多く、とても興味深かった。また作品中に出てくるお店やお料理が魅力的で鎌倉に行きたくなる一冊。
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実在する鎌倉のお店が多数出てくるので、ツバキ文具店も実在するのでは?と感じてしまう。
誰かに手紙を書く。
紙を選び、筆記具を選び、切手を選ぶ。そんな全ての事が手紙を書く事に含まれるなんて考えた事もなかった。そんな気持ちで手紙を書きたくなる。
先代は厳しかったかもしれないが、きっと素敵な人だったんだろうな。読んでいる私も背筋が伸びてくる。
ポッポちゃんと素敵な仲間が幸せであります様に。
2016.5.15
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幸せになる秘密のおまじない。心の中で、キラキラって言うの。目を閉じて、そうすると個々の暗闇にどんどん星がふえてきれいな星空が広がるの。七草爪。本当にいい物語でした。心がきれいになりました。手紙書いてないなあ。
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鎌倉の小さな文具店を舞台にした物語。「代書屋」という商売が実際にあるのかよく分からないけど、依頼者それぞれの人生が垣間見えてほのぼのとさせられる。紙や筆記具へのこだわりも素敵。
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丁寧に1日1日を過ごす様子が清々しく
鎌倉の町並みや様子が手に取るようで
主人公のポッポちゃんと周りの人たちが
正直で素直で、気持ちが温かくなりました
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鎌倉を舞台にしたファンタジー。
実在の街並みを舞台に、人々が抱える問題を手紙を通じてやさしく解きほぐしてくれます。
代書される手紙がそれぞれ味わい深く、登場人物たちのキャラクターも良いので、ほっこりしますね。
鎌倉の街並み以外のリアリティはあまりないですが、舞台設定がしっくりくる物語ですね。
中高生ぐらいに読んでほしい本かな。
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古都鎌倉のゆっくりとした四季の中で、今日も風変わりな依頼が舞い込む。依頼者のいろんな思いになんとか答えようとする鳩子。途中挿し絵の様に出てくる何枚もの手紙も、依頼者がのり移ったかのように字体も文面も違って面白い。鳩子も含め関係者は過去に心を傷めた人たちだが、鎌倉という空気の中で繋がり合って、やがてハッピーエンドへとなる。代書屋の継承者ができそうな最後である。