紙の本
好きという言葉
2020/11/25 00:32
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投稿者:やっほー丸 - この投稿者のレビュー一覧を見る
川辺のシーンの会話の中のセリフで全て吹き飛ばされました。あれ、相思相愛になりそうなんじゃなかったっけ??一筋縄では行かないと…。
好き、という言葉。これからどういう意味で使われていくのか…ますます目が話せなくなること間違いなしです!
電子書籍
先輩と後輩
2021/10/24 21:05
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投稿者:なまけやろう - この投稿者のレビュー一覧を見る
七海先輩の面倒くささと闇を唯一知ってる主人公。先輩には自分しかいないと思って寄り添ってあげるのにそれが恋ではないと断言しているところが素敵
紙の本
地獄の始まり
2018/12/28 23:00
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投稿者:ガディアム - この投稿者のレビュー一覧を見る
本作のアニメ視聴と並行して、原作を読んでいます。
2人のやり取りに腹を抱えて笑ってしまった9話(よくぞここまでのやり取りを描いたというバカップルぶりでした)に続いて、燈子が交際相手に求める願いが明らかになる10話および十話の内容に凍りつきました。
「こんなあなたが好きですというのは・・・」という燈子の考えに続いて紡がれる「大好きだよ、あなたはずっとこのままでいて」という狂気の言葉。
良くも悪くも作品への見方が変わるエピソードです。
相思相愛のはずなのに、このままでは地獄しか待っていないという恋愛がどう決着するのか楽しみです。
紙の本
とにかく素敵
2016/09/26 13:31
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投稿者:ぺぺろん - この投稿者のレビュー一覧を見る
GLの話かと思えば、アセクシャルの話だったり、それよりもっと根深い七海という人間の難しさだったり‥‥
静かで優しくて、一巻よりさらにパワーアップしてます。
電子書籍
「好き」は言葉の暴力…
2016/06/01 01:01
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投稿者:aya - この投稿者のレビュー一覧を見る
「好き」は言葉の暴力。だから「誰も好きになれない」と言うあなたが「好き」。これからも「誰のことも好きにならないで」。この話は深い!!
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会社から秋葉原まで歩いてみた.
毎日歩けるような距離ではなかった.
随分と久しぶりに秋葉原を歩いた気がする.
とは言え思い出すと、最後に言ったのは4/6くらいだったので本当は、随分と、なんて表現は大袈裟なのだ.
午後九時だったのでK-BOOKSはもちろん、多くのお店が既にシャッターを下ろしている.
すた丼で夕食を食べたのと、ZUN BOOKS で「やがて君になる」の二巻を購入した.
歩いて家まで帰るつもりだったが雨が降ってきたので電車で帰りながら、さっそく買った漫画を読んだ.
百合というジャンルは本当に古いものだが、ネットで話題になるには、卑怯にも王道を避けなければいけない.
「捏造トラップ」とか.
「やがて君になる」も全くそう.
王道の百合ではない.
個人的に言うと電撃コミックスである、っていうのも、王道百合でないことの一つの要因に違いないと思う.
絵がいかにも電撃なんだもん.
なのに何故これが良いということになっているかといえば、それは当前ながらストーリーであるし、
セリフをじっくり読ませる深い心理描写なのだろう.
そういう意味では漫画としても王道ではない.
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二人だけの世界を見たいというのが少しあったので、ちょっと不穏に感じたのが槙の登場だったのだけど、なるほどこういう関係性もあるのかと思った次第。いろいろな人とのかかわり合いの中で浮かび上がるものもあるように思う。
川の中での二人の会話が白眉。1巻の時点でも十分に楽しめたが、これで間違いのない漫画だと思えるようになった。この関係の行く末が気になる。
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「好き」は言葉の暴力。だから「誰も好きになれない」と言うあなたが「好き」。これからも「誰のことも好きにならないで」。この話は深い!!
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いつもはカッコいい会長が、つきあいたての男子高校生かよ!ってぐらい
デレデレになるのと、それをさらっと受け止める主人公の関係が良すぎる
これがどう着地するのか気になるけど、ずっとこの関係を見続けたい気もするし…
先が気になる…(o゜▽゜)
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脇キャラの紹介も交えながら文化祭での生徒会劇へ向けて少し動く物語。1巻より侑からの歩み寄りが見れて良い。あと沙弥香の糞メンドクサそうな女感が最高でしたね。槙くんも百合男子で分かり手でんん〜ッッッってなる。
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「うおああこいつマジで恋してんだな」って思わせる描写がそれだけで良い。なんかうまく言えないけれど、登場人物の過去で話を作るのではなく、その場その時の関係と感情だけで話を進めるのを期待したいし、それやったらすごくクールだと思うし、作者はそれができると思う。でもまあ、長く連載するのを見越したらそんな純粋な話は難しいのかな。
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前から気にはなっていたのだが、電子で買って一気に読了。
絵も結構好みだけど、なかなかストーリーもいいなぁ。
いい百合です(笑)
ある意味報われないのは侑やもしれない。
そこを越えれば両想いなはずなのに、超えてはいけないと自制しなきゃいけないという、複雑な辛さ。
会長はずるい。
個人的には沙弥香好きなんだけど彼女も報われないよなぁ。。。
あと、ナチュラルに出てくる先生の恋愛事情もいい(笑)
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ぐぁぁ……なんだこのメンドクサイ百合…!!
だがそれがいい、っていうかー。
こう、普通に高校生の少女達が日々を過ごしながら、将来を考えたり、友達とか思ったり…って描写をしっかりやりつつ、侑と燈子のどうにもメンドクサイ関係をじりじり見せてくるのがたまりません。
特に今回、燈子もこじらせてるのが分かり…これがまたほんとにメンドクサイ(苦笑)。君らいったいどうしたいのw
変化を求めながら、変わらない事を願う、二律背反が何とも思春期って感じですねぇ…。
実は、お互いが影響し合ってぐるぐるぐるぐる…変わっていってるのが、凄くキュンとくる。
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【あらすじ】
七海燈子が生徒会長になり、新たな生徒会が動き出す。生徒会役員となった小糸侑は燈子からの想いを受けつつも、いまだに自分の中に、特別な感情が芽生えないことを苦く感じていた。「わたしも、七海先輩を好きになりたい」そう感じ始める侑だったが──。
【感想】
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1巻冒頭の主人公のモノローグから想像した展開と実際の主人公の行動がかなり違った。
「知ってみたい」という好奇心がありつつも、本当に高1なのか…?と思ってしまうほどそれをきちんと自制する冷静さ。
最初はその冷静さに面食らって、主人公が相当淡白な人間に見えていた。
でも、感想を書くために読後浮かんだ色々な疑問点と答え合わせするように何回か読み返して行くと
主人公もだんだんと先輩のことが「特別」になっていっていることが分かってきた。
最初はよく分からなかった小川のシーンでの主人公の絶望感も理解ができた。
なんというか、キャラたちの思考回路が
初恋中又は初恋未経験の10代とは思えないほど軸がしっかりしていて、「好き」にここまでこだわりがあるのか!
と思うこともあれば、
校内で雰囲気に流されキスしちゃったり、路上で不意打ちにキスしたりなど、本能のまま行動する部分もあり…
一読だけではキャラたちの感情に入り込むのが難しい。