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今まで絶対手に取らなかった本だけど,借りて読んでみました。
ま,常識的なことが書かれていた感じ。分かっていてもできないんだよねえって人が多いんじゃないかな。
日本には,昔から,老後ではなく,「老入」という言葉があることにビックリ。なかなかいい言葉ですね。
短編の集まりですが,小見出しの下に付いている有名人の「格言」が,なかなか味わい深いです。
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小さな手間を省かないことが、
大きなイライラを防ぐコツ
by齋藤茂太
足ることを知る者には、
貧しくても実は豊かであり、
どんなに財があっても、
欲が多ければその人は貧しい
by釈迦
お金がなってもなくても、人生は素晴らしい
下を向いていたら、虹を見つけることはできないよ
byチャップリン
人生は恐れなければとても素晴らしいものなんだよ
人生に必要なもの、それは勇気と創造力、
そして少しのお金だ
byチャップリン@ライムライト
糖質=炭水化物ー食物繊維
やり直しができないからこそ、歩く習慣を
努力する人は希望を語り、怠ける人は不満を語る
by井上靖
生きているかぎり、人生は未完成 by 篠田桃紅
チャレンジする気持ちがあれば、50からでも遅くない
つねによい目的を見失わずに努力を続ける限り、
最後には必ず報われる。 by ゲーテ
DIY:
D 大丈夫
I 勢いで
Y やってみよう
「少しの時間に、小さく働く」ライフを満喫する
他人のために尽くす人生こそ、価値ある人生だ
by アインシュタイン
弐が得るバス旅行は気軽なワンデー・クルーズ
置いたから遊ばななくなるのではない
遊ばなくなるから老いるのだ
by バーナード・ショー
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老後を見据えての50才から心がける「健康法」「断捨離」「人付き合い」「時間の使い方」が述べられている。「使わなくなった物を捨てる」「こども部屋を活用する」「あいさつに一言プラスする」など心がけてみたい。
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令和2年緊急事態宣言が解除された5月頃に読み終わった本ですが、年末の部屋の大掃除で見つけた本です。
最近はコロナ報道で一色なので、一時話題になった、老後を送るには年金以外に2000万円必要だという議論は鳴りを潜めているように思いますが、60歳を過ぎて働くかどうかを考える上で、それまでとは違った生活(少しのお金でも毎日を楽しく)に切り替えていく必要があると感じています。
そんな私にとってテーマとしてはピッタリの本でした。あと数年で娘達も独立していくと思われるので、その時期を見据えて準備しておく必要があると思いました。
以下は気になったポイントです。
・五年後にはこんな自分でありたい、この目標に向かって次の10年を進もう、といったビジョンを描きながら生きていけば、当然、日々の暮らし方やお金の使い方が変わってくる(はじめにp4)まずは自分の描く老いの理想の形を定めて、お金と時間の使い方に自分なりのスタイルを見つけましょう(p5)
・断捨離をすることで、大きな自由と、さっぱりした気分を手に入れることができる(p29)毎日使いたくなるもの、使うのが楽しいものしか持たないようにする(p36)これだけあれば十分という気持ちに切り替えれば、自ずと穏やかな気持ちになれる(p47)
・米、パン、うどん、蕎麦などの麺類といった穀物ベースの食べ物は軒並み高等質なのに対して、肉・魚・卵・チーズといった動物性タンパク質を多く含む食品の糖質はわずか(p61)ドーパミンを増やす効果のあるチロシンを含む食品として、納豆・バナナ、アボガド、アーモンド、カツオがある(p65)
・大きな目標を立てて失敗体験をするよりも、小さな成功体験を積み重ねる方がメンタルに良い影響を与える(p76)
・散歩やウォーキングを1回15分で二回に分けたり、一回10分ずつを三回してもトータルで一日30分の運動になれば、連続で運動した場合とそれほど効果は変わらない(p96)
・整理整頓の達人は、三年以上袖を通さなかった服は、どんなに値段が高くても捨てる、2年間、一度も使わなかった食器はバザーに出す。しまいっ放しの雑貨を見つけたら無条件に捨てる(p120)手放す前には、長い間有難う、役に立ってくれて感謝しているよ、というセレモニーが大事(p121)
・よろしくお願いします、お世話になります、おかげ様で、という挨拶言葉を嫌味なくさらりと使いこなせるのが年配の人の強みである(p171)
・図書館、博物館、美術館、史跡、インテリジェンスを感じさせる施設を行動半径に取り入れることで、周囲の環境にも変化が生まれて刺激的になる(p214)
・子供部屋をリフォームして筋トレやストレッチのできるルームにするのも良い(p229)
・大人の休日倶楽部は50際以上であれば入会でき、割引切符やお得な旅行商品が入手できる。(p238)日帰りはとバスには8カ国のガイドを聞くことができて語学が学べる(p240)
2020年12月31日作成
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タイトル含む表紙がとても気になり購入。
※ 自分が所持している第22刷発行は
【裕福でなくてもおおらかに、すこしのお金で毎日を楽しく。
優雅な暮らしをはじめる秘訣
50代を後悔しない「人生を充実させる」方法がきっと見つかる!】と記されている。
でも上記と本文が、さほど一致していないように感じた。期待しすぎたか?
【貧乏な人とは、少ししかものを持っていない人ではなく、無限の欲があり、いくらあっても満足しない人のこと】
-世界一貧しい大統領として知られた南米ウルグアイの大統領の言葉
【幸せよりもお金の方が大切になったら、ケチのボーダーラインを超えている】
【節約の最終目的は、上手に貯めたお金を使って幸せになること】
タメになったフレーズ上位3つ。
後は、大体知っていたか、自分の日頃の考えと一致。
「これで良いのだ」と認識出来たから善しとします。
引き続き、同じ著者の
【精神科医が教える60歳からの人生を楽しむ孤独力】を読むことにする。
2021,9,27〜10,15 4時間16分
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老後に2000万円いるとかいらんとかよく聞くけど、ホントのところはどうなんだろうな~と思っていた時に目についたので読んでみた~
お金の貯め方の本ではなくて
お金がなくても大丈夫!な生き方の本
まあいうならば50歳に向けての生き方の準備本
足るを知る
温かなものの言い方を心がけよう
ネガティブ言葉を口にしない
気前のいい人になってはいけない
気持ちよくおごり、おごられる関係を保つ
年齢にふさわしい「いい顔」になろう
使わないものはどんどん整理しよう
ふかふかのソファをやめよう
たんぱく質をとらない人は老けやすい
そして何よりも…
「お金があってもなくても人生はすばらしい!」
なんか明るい気持ちになれる本!
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"お金がなくても平気な…"というタイトルに惹かれて読んでみた。
これからの人生を心豊かに健やかに過ごすためにどうしたらいいかのヒントが沢山書かれていたがそれほどお金がなくても、に特化した内容でもなかった。
健康な身体と老けない気持ちがあればまだまだ楽しい事が沢山あるよ。と言う感じの本
この手の本を読むと少し前向きな気持ちになる。まずは「笑いと感動」ときめきを沢山みつけよう!
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この手の本は大体目次だけで概要掴めた気になるのですが、50代、大体年始とか確定申告が終わる頃とかこんなんで大丈夫かな、、という漠然とした不安がある時に読むにはいい安定剤として処方された感。我唯足知、運動もしてる、好奇心もほどほどにある、あとは片付けともうちょい人付き合いに積極的になっておくか、、などチェックリストとして有効でした。