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※このレビューでは第1-10巻を纏めて扱っています。
※一部に軽い性表現の含まれる作品です。
【備考】
第9巻末で読者をぐっと引きつけて、最終巻で締めます。ややあっさりした終わり方に思えるかもしれません。
本編とは関係ないものも巻末に収録されています。第9巻には小説が16頁ほど。最終巻は番外編や「ラブレボリューション!Rev.from DVL物語」「らくらく入門!まんがのいろは」。
【ログ】
以下、前巻について過去に投稿したレビューの記録ほぼそのままを再掲します。
◆第1-8巻についてのレビュー(2016年2月24日投稿)
<印象>
「好きなものは好き…でいーんじゃない?」
学園のアイドル男子、太陽のような笑顔の女子。
女性曲歌唱趣味と作詞作曲趣味が出逢って、動画サイトからの、ふたり。
"男の娘×女の子"という点で本当に好きな作品です。
<類別>
ロマンス、アイドル、音楽、学園。
女装、男の娘の要素も多く含まれます。
<脚本等>
秘密の共有とか危機を乗りこえたり成長や前向き等。
必ずしもそうではないですが、基本はあっさりさっぱりほっこり展開です。
人物像の背景が丁寧に描かれている印象を受けました。
(男の娘に色々着せる)着せかえ人形のような要素もほぼ毎回あります。その点で類する作品には『カードキャプターさくら』があります。
<画等>
目の表現が好みに合わないわけではないならば、まず問題なく読める作品でしょう。たぶん。
一見すると女友達のようにふたりが並んで立っている場面が好きで、例えば第1巻の頁126。