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唐突すぎる展開と同時の死亡フラグ。見事にそっこーで回収されました。。。分かっていたけどやっぱ悲しくて泣けてきた。
どうしたナルサスって言葉を何度頭に浮かべただろう。。。今回のナルサスはなんか色々おかしかった。。。ファランギースも怪しげなフラグを立ててくれてるし。。。
ちょっとみんなの動きもわかりづらいし、なんだかワクワク感がない。ドキドキもない。ただ不安が漂っています。
皆さんの言う通りあと一冊で終わる気もしませんし、終わったとしたらそれこそ不安。
この巻の終わりに悲しみ以外ないけど、せめて最後は読んでよかったと思わせてほしい。
ダリューンだけは殺さないでね。。。
2016.8.4
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時間があいてるから登場人物と各国の情勢がうろ覚えで困る、がだいたい説明があるのでなんとかなった。
蛇王が復活したんだけどいまいち迫力がない、人外のものなのに政治的、戦闘力に配慮をしている。なりふりかまわず人間社会へ攻め込むんじゃないのか。
重要人物のナルサスが死ぬ、まあ仕方ないけど彼女も一緒に死ぬとは予想外だった。次で最終巻という噂、誰が生き残るかね、とにかくもう早く終わってくれ、長すぎ
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ナルサスまでか…てっきりアルフリードがナルサスをかばって死んで、ナルサスの後悔含んだ男泣きになるんだと思ったのに。
でもキシュワードが絶体絶命でもうダメかと思ったから生還してうれしい。
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アル戦を読んで泣く羽目になるとは、完全に予想外。
長年読み続けてきただけに、自分で思う以上に、愛着があったのだなあ。
どちらかというとダリューン派だったはずなのに、不覚。
フラグ立ちまくりで、絶対死ぬって分かって読み進めているのに、いや、逆にだからこそなのか、泣けて仕方なかった。
確かに、エラムが活躍するためには、代替わりは必要なんだけど・・・。あっさり登場人物が死んでいくのがこのシリーズなんだけど・・・。
ダリューンとナルサス、この二人は、一緒に年をとっていって欲しかったなあ。
ナルサスは何を書き留めていたのか、次巻への伏線なのでしょうな。次はついに最終巻らしい。いつになるかは分からんけど、大いに期待。
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アルスラーン戦記15巻。
蛇王ザッハークが蘇りパルスへ魔の手が伸びる。さらにヒルメスやギスカールも。
すでにパルス十六翼将の4人を失ったアルスラーン。
この巻では、頭脳である宮廷画家ナルサスとアルフリードがヒルメスに手によって斃れる。
最後まで残っているのは果たして。次が最終巻。記憶が新しい内に出してほしいが無理だろうな。
ギーヴだけ生き残って英雄サーガでも弾き語るオチというのはどうだろう?
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銀河英雄伝説のような展開
発行間隔が長くて主要キャラをあまり覚えてないのでイマイチ作品に入り込めない感覚はある
完結したら一気読みしたい
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最近惰性で読んでいる田中先生の作品だけどなかなか面白かった。
もうクライマックスも近いからかなり情勢も動くんだけど人殺し過ぎじゃないのか?
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前作からだいぶ時間がたってしまって、話を忘れていて、ちょっと前半は乗れなかった。
後半は、盛り上がってきたが。。。。。
途中で明らかな死亡フラグが。。。。。。
そして、どちらかだと思っていたのが、あっさり二人とも。。。。。。
ああ、思い返せば、アルスラーン戦記の第1巻から活躍していた二人が、こんなにもあっさりと、残念でならない。
うーん。そりゃストーリーとしてはそうなのかもしれないけど。そりゃないよ。
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ラジェンドラしっかり者の奥さんで良かったね、とか、やっぱりターグースが実の娘かな、とか、お父様ー、とか思っていたら、いやいや、えっ、いやいやいや、と。
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田中芳樹という作家は、面白い素材を散りばめるのは実に上手い。しかし、散りばめた原石を回収し、磨き上げるのは…。
物語を収束させるのは難しいなぁと感じさせる15巻である(まぁ、銀英伝も最終の第10巻はかなり駆け足気味だったのを思い出す)。
登場人物の厚みと、夫々に上手くキャラ立てができているのが、かえって仇になっている気がしないではない。
嗚呼、○○○○よ…。このあっけなさは著者らしいとは思う。実際、死は病死以外は一般に唐突だ。それゆえ一概に悪いとは思わない。しかし、物語としての意味を考えた場合、かように唐突にして良いんだろうか?。そもそも、ここまで色々引っ張ってきた理由が良く判らんが。そういう意味で?と思うところもまぁ多々ある。
というより次巻で決着をつけられるのか?
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うぉぉぉん、ついにこのキャラまでがっ!という別離の哀しみはあるとして(フラグ立てまくりだったしなぁ)、魔軍はむしろ人と元人の集まりとなり、目的はともかく、他のパルス隣国と合わせて戦国時代感が戻ってきた。
しかし急転多し。主要キャラの死に伴う敵側の魅力ないし非道さが顕在化してきたのは良いのだが、展開を急ぎすぎたか場面描写が飛び跳ねてやや理解に困難な場面もあり、丁寧な著者らしからぬなぁ、と感じたりする。
この大風呂敷をあと1巻で如何様にたたむのか、注目したい。
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チュルクからはチュルク、魔軍が侵攻。
ミスルからはテュニプ軍が侵攻。
マルヤムからはギスカール、ヒルメス軍が侵攻。
攻められ続けるパルス軍は苦戦する。
戦の中、貴重な人材をまたしても失ってしまう。
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途中でだいぶブランクがあったシリーズなので、次巻で完結というのは嬉しい話ではある。が、終わらせればいいってもんじゃない。結末は変わらないにしても、そこにいたる過程が軽すぎる。作者が飽きてしまったんじゃないか、とすら思えるはしょり方。キャラの扱いが雑で残念すぎる。ということで、漫画・アニメ版では気持ちの良いところで終わらせるのを希望。
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アルスラーン戦記第15巻。カバーの袖に書かれた作者の言葉が、格好良いながらあまりに不吉、と思いながら読んでいたら、案の定だった。
確かに、近々の退場を暗示する場面や台詞は多かったけれど、こんなにあっさりとふたりともいなくなってしまうとは…。
次巻が最終巻。戦いも佳境だけれど、それ以上に、死の直前まで書かれていた巻物の行く先が気になる。
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ああ、ついにこういうことになってしまいましたか…。
アルスラーンの半身が喪われたような衝撃。
戦旗なんか倒れたってよかったんだ。彼らが倒れなければ。
戦旗不倒で思い出すのは、北方『水滸伝』の郁保四だよね。
彼も旗を掲げながら死んでいったもんなあ。
大事なんだなあ、旗って。
それにしてもナルサスが急激にポンコツになってしまったな。
エラムでさえ気づいたマルヤムからの侵攻の可能性を、なぜナルサスは気付かなかったのか?
恋愛中だったから?
それよりも、東から蛇王の眷属が襲ってくるのはわかりきっているのに、なぜ王都をかためるのではなく、大軍を率いてミスルまで行ったのか?
この辺からもうナルサスの戦略に説得力はなくなっているような気がする。
大軍が移動するとなると糧食だって莫大なものになるし、魔軍の襲撃と相次ぐ天変地異で少しでも国庫の支出を抑えるときなんじゃないの?
ミスルに攻め込まれて困るというのなら、監視を強化すればよかっただけなのではないかと思うのだけど。
バリパダの処置にしても、手ぬるい。
異国の犯罪人など、牢屋につないで無駄飯を食わせている余裕があるのか。
脱獄したら大事になるじゃないか。
さっさとシンドゥラに送り返すか、首を届けるかするべきだと思う。
あと1巻で終わりだけど、物語の着地点がまだわからない。
次々に人は死んでいくけれど、死に場所を作るための物語では意味がない。
まさかとは思うけど…漁夫の利でラジェンドラが幸せになる話じゃないよね。どきどき。