紙の本
良い本です
2024/01/29 12:11
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投稿者:a - この投稿者のレビュー一覧を見る
滅茶苦茶な展開で面白いのですが、学校でトップクラスの美少女が雲丹の受精だけじゃ飽き足らず、人間のも見たいって設定が完全にエロ本でした。
紙の本
未来を変える戦い
2020/07/01 14:02
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投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
異性とのお付き合いよりも、放課後の理科室での実験に夢中なビアンカにドキドキです。科学者を目指していた彼女の、思わぬ心変わりが感動的でした。
紙の本
ちょっと現代的
2016/06/27 22:28
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投稿者:tk - この投稿者のレビュー一覧を見る
いつものツツイワールド的な要素と、ちょっと違った風味がMixされていて面白い。挿絵もなかなか電車の中で開くには勇気がいる雰囲気。
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筒井康隆だし、文庫になったし、読んでみるか〜なんて斜に構えて手に取った本。
そしたら「時をかける少女」っぽくなってきて、さらには巨大カマキリが登場!
わ〜、これ「虚航船団」じゃん!
というわけで、そこからは手が震えつつ一気に読み進めました。この作品を読んで筒井康隆のほかの作品を読むもよし、筒井康隆の名前につられてこの作品を手に取るもよし。
最後の最後に、かなり読者を意識した強いメッセージがあるあたり、おじいちゃんから孫へのプレゼント……といった感じのする本です。
ただライトノベルっていうジャンルに挑んだってだけでなく、そういう意味でも筒井康隆の新境地な気がするなあ。
新境地って、執筆当時74歳なんですけどね。
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2016/06/05 購入。筒井康隆の美少女ライトノベル。いとうのいぢが挿絵を書いている(しかもフルカラー)。
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http://takotakora.at.webry.info/201606/article_2.html
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学園一の美少女ビアンカは放課後になると生物学教室でとある実験をしているのだが...。
飽き飽きする繰り返しの日々は確実に過ぎ去り、過去のものになる。
いつか気づく。実感する。
ラノベの中に禁断の生々しさを混入させてみた御大のブラックユーモア。
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ウニの生殖では満足できず、人口受精して人の生殖へ。それだけでは足りずに、人とカエルのキメラまで。ぶっ飛んだ話でさらっと簡単に読めました。
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筒井康隆のラノベ?です。学園きっての美少女が未来からやってきた生物部の先輩と人間と蛙のキメラ生物を作って未来で巨大カマキリと闘うお話。もうなんのこっちゃ、ですがそれなりに楽しめました。涼宮ハルヒを思い起こさせます。
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お世辞にもお上品な内容とは言い難いが、先生ご乱心と言ったところだろうか。
良くも悪くも古典的超展開SF。
ビアンカの美少女設定が過剰すぎるような気がした。
ビアンカマジキチなんじゃないかと思わなくもないが、ギャップ萌えとか言うのだろうか。
未来人の断定の仕方が雑。というよりも、世の男性にとっては屈辱的な断定の仕方ではないだろうか?
読んだことないがハルヒってこんな感じだろうか。
作品内で披露される知識の幅の広さは異常。
耀子は普通に犯罪に手を染めてるがそこスルーはヤバイ。
でも何も考えないで読める感じは悪くない。
巨大ガエルで一件落着→巨大ネズミヤバイのループは動物やシチュエーションを変えて永遠に続くのだろうな。
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筒井康隆氏の初ラノベ。内容は直球的なエロい描写があったり、グロい描写があったり突然未来にいったりと、ラノベというよりも設定が何でもありのケータイ小説を読んでいる感覚。(以前読んだ、「ここはボツコニアン」に印象が似ている気がする。)ただ、ラノベの設定に対しての皮肉が織り交ぜられたりして、話の筋はしっかりしてるかなあ。その点では納得しながら読めたので普通。まあ、読み手を選ぶのは間違えないが。感想はこんなところです。
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80歳になんなんとする大御所作家が、ラノベを書くというそのことだけでも面白いが、さらにその内容も荒唐無稽で不謹慎、下品でくだらなくて、パロディやメタ的なのでたまらない。ぼくもビアンキ様に●●てもらいたい。
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久しぶりだなぁ筒井康隆さん!
「ライトノベル」という触れ込み、いとうのいぢさんのイラスト、
それらが見事にミスマッチに感じる、エロくてグロくてイテテな世界(^^;。
(まあ確かに多少「ライト」ではあったけどさ…)
今っぽく新しそうな作品なのに、とても懐かしい気分で読みました(´ω`)。
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ラノベ書きたいとふと思い立って、このレベルのものをかけるのだから作家先生ってすごい。
過剰に持ち上げることを忌避するなら、ぼくには刺さらなかった。ラノベ読者の胸にはどうか、気になるところ。
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ラノベの真似をしても,やっぱり筒井康隆は筒井康隆。薄く気取ったことが嫌いでどんどん露悪的になっていくのが真骨頂か。
だんだんこちらが年を取ってきてついていけなくなる気もするけれど,作者の方がずっと年上だからなあ。