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投稿者:nap - この投稿者のレビュー一覧を見る
テーマとしてグロいのは出てくるけど、内容自体は普通。
古着屋さんをもっと活かさないと、能力が活きない。
ただのアシスタントみたい。
軽い、グルメミステリー
2016/08/11 20:04
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投稿者:6EQUJ5 - この投稿者のレビュー一覧を見る
七尾与史さんの作品も好きで、けっこう読んでいます。
ユーモアあふれる作風が魅力ですが、この作品は少し軽すぎる感じがしました。
この作品は、警察署地下食堂「ティファニー」で天才コックが腕を振るう、グルメの要素が入っています。タイトルは、もちろんヘップバーンの名画「ティファニーで朝食を」のオマージュ。
中編の連作で、サクサク読める本です。
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投稿者:MR北海道 - この投稿者のレビュー一覧を見る
取調室でカツ丼を食べて自白。
そんな鉄板のやり方をここまで面白くできるとは・・・
長さもちょうど良くて、読み切りやすい。
時間がない人にもオススメ!!
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警察署内になる食堂でのシェフ・古着屋が作る料理が事件解決に向かわせる話です。
ちゃんとミステリーしてたし面白かったです。
まどかが新人刑事だから高橋は冷静なキャラなのかと思っていました。
でもボケにも乗っかっちゃうから夫婦漫才に笑っちゃいます(笑)
でも〇肉もどきハンバーグは食べたくないなぁ。
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お料理ミステリーだけど、ミステリー色はあまり強くはないです。コックの腕が超絶過ぎて現実感がないですが、これはもうそういうものとして楽しむしかないです。
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読んでて辛い。グルメ小説や漫画が好きなんだけど食事の描写が汚い。許せるひとなら許せると思うけどお皿を舐めるのは戴けない。手掴みで食べるのも戴けない。
ミステリーではない。
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警察食堂で働く料理人 古着屋の絶品料理が不可思議な事件を解決に導くミステリー。作中に出てくる数々の料理は読んでいても想像できないものが多くいったいどんな味かするのかと想像してワクワクした。個人的には取り扱った事件のうち二つ目は真相を考えると気分が悪くなってしまった。主人公の性格は共感できる部分があった、また古着屋のある意味ミステリアスな性格は引かれるものがあった。続編にも期待!
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軽いタッチの文章でランチグルメを堪能。ミステリの事件の内容はけっこうえぐい。そのバランスが独特でクセになります。楽しませて頂きました。刑事コンビが可愛いです。あとあのシェフ、何者?気になって仕方ないです。続きが出たら買います。
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警察署の地下にオープンした食堂・ティファニー。
ティファニーのシェフ “古着屋” は絶対味覚なるものを持つ天才的シェフで、警視庁随一のグルメ刑事と呼ばれている新人のまどかと先輩の高橋コンビの持ち込む案件を料理で解決に導く、グルメなミステリー。
どんだけ天才かというと、お客様全員が古着屋の作った料理の皿を人の目を憚ることなく舐めまわしてしまったり、古着屋自身が口にしたこともないものを完璧に再現してしまう程なのである。
スペインのエルブリの料理から、「げ、そんなものまで!?」なものまで再現してしまうのは、共感覚の味覚版、相手の味覚と自分の味覚をシンクロさせて自分が味わったかの様に感じる能力を持っているからなのでは!?と推理したまどかちゃんは、事件解決の決め手にいつも、ティファニーの料理を使うのです。
絶対味覚かー。
相手の触覚を自分の感覚として感じる共感覚保持者がいるのだから、味覚バージョンがあっても不思議じゃないかもしれない。
ただ最後までなぜ再現可能なのかという部分に古着屋本人は触れず、まどかの推理の域を超えないので、結局のとこ、どうなの??というモヤモヤが残った。
続編があるのかしら?
事件自体は読み手が推理する様な類いのものではなく、刑事コンビがあーだこーだと推理して、突如ティファニーの出番が来る様な感じ。事件が解決してもあんまりスッキリしない。
これってミステリー?
さらさら読めるけど、その分ハラハラもドキドキも何もなかった。
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【収録作品】犯罪者はカレーがお好き/まさかまさかの特製ハンバーグ/絶品ドリアは殺意がレシピ
*ミステリとしてもグルメ小説としても平凡。
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なぜか、警察署の地下に出来た、殺風景なティファニーという名前のレストラン。しかし、その料理人の腕は半端ない。警察一のグルメ刑事が事件に挑む。作者の好きな?グロい物語もあるが、サクッと読めて面白かった。
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警察署地下食堂「ティファニー」。店名はおしゃれだが殺風景な内装で警察署食堂と思えない値段設定で絶品料理を出す。ランチに全精力を傾ける女性刑事國吉と相棒の高橋は「ティファニー」天才シェフ古着屋の料理で容疑者を自白に追い込む。う〜ん、可もなく不可もなく・・・。なんでかな・・・、作中の料理にまったく魅力を感じない(もちろん第2章の料理は論外ですが)、美味しそうに感じない。軽く読みたいときはいいかな。
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警察署内のレストランシェフの料理が事件解決に一役買う。しょうが焼きから分子料理まで幅広い。分子料理って洋画でたまにでてくるけど、食べたいと思えないな。
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美味しいランチを食べることが生き甲斐の新米刑事・國吉まどか。仕事の合間にコンビを組む先輩刑事の高橋と美味しいお店を開拓するのに余念がない。
そんなある日。署の地下にある食堂がリニューアルしランチにしては高めの値段設定ながらも、謎めいたシェフの作る料理にまどかも高橋もノックダウンされてしまい......。
2016年9月24日読了。
美味しいお料理が登場して、さらに謎解きもある、となれば、私の大好物のはずで、なかなか面白かったです。
......なのですが、2話目は食事中に読むことはオススメできません。
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中編1編、短編2編。
ランチが生きがいの新米刑事まどかと先輩刑事の高橋、警察署の地下にある食堂「ティファニー」のシェフであり「絶対味覚」を持つ古着屋の力を借りて事件を解決していく。
謎解きとしても十分面白く、登場人物のキャラも良かった。
シェフ古着屋が気になる。
続編を出して欲しい。