紙の本
少し見えてきた
2016/09/04 17:45
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投稿者:マー君 - この投稿者のレビュー一覧を見る
賎ヶ岳の戦いで柴田勝家とお市の方を打ち破った加藤と福島。二人のもどかしい誤解は解け、最強コンビ復活。
一方本能寺の変に突入した武蔵勢の前に現れる信長。末世とホライゾンの
関係が少しづつ見えてくる。
まだまだ続く。
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ようやく読了。
荷物を見られた時に「箱ですか?ああ、本ですね」という言葉にやはりなぁ、とかだから持ち歩けないとか。
最後のはどうなんだろうか。さすがに予想外。
魂ってなに?というへたすりゃ宗教的な問題が出てきてしまった。
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賤ヶ岳と並行して始まる本能寺の変、日本で最も有名な戦国武将に挙がるだろう織田・信長が満を持して登場、それに伴い明かされる創生計画、と盛り沢山な一冊です。クライマックス近しと言った流れですが、シリアスとギャグのバランスがいつも通りの程よい感じで。バトル方面も後半戦だけにいろんな人物が出たり入ったりで濃密。柴田と御市様の関係がいいなぁ。どうにも四面楚歌状態になりつつある武蔵勢は、いろいろな“喪失”をないものとできるのか、この先が楽しみ。次は時系列的にも山崎合戦かな?
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勝家勢と羽柴勢との戦いは、加藤と福島が合流して、決着がもたらされます。他方、武蔵勢は本能寺へ向かい、羽柴・秀吉と織田・信長によって、これまで伏せられてきた「創世計画」についての謎が解き明かされることになります。
ようやく物語の中核となる謎が明らかになってきて、終盤へ向けての展開がはじまった印象です。とはいえ、トーリがホライゾン、浅間、ネイトの三人のヒロインといつも通りのやりとりをくり返す一方で、正純を中心に武蔵勢の基本方針が決定されてストーリーが進んでいくというフォーマットが、最後までつづいていくことになるのでしょうか。トーリが最後の最後でおいしいところをもっていくのでしょうが、そこに到達するまでにもうすこし彼が活躍する場面がほしいところです。