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【バカボンのパパの母校「バカ大」が東大で開講!】養老孟司、茂木健一郎、みうらじゅん、泉麻人、久住昌之ほか12組の講師による熱い講義を一冊に。読めばリッパなバカになれます!
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赤塚不二夫生誕80年記念のイベントとして東京大学で開催されたバカ田大学の講義。
僕は本には掲載されなかったが、宮沢章夫氏の講義に出席した。
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http://blog.goo.ne.jp/hagiyamanorihei/e/b93b271363a14281b55eaf49126808d1
5講義以上出席するとバカ田大学の修了証がいただけたのだが、残念ながら僕は予算とスケジュールの都合で1講義しか受講できなかった。
しかしこうして本になったので、受講できなかった講義の内容を読むことができたので良かった。
でもホントはやっぱり生で聴きたかった。
原宿で開催されたビチュツ展も素晴らしかった。
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赤塚先生生誕80年記念「バカ田大学」講義録。
泉麻人氏の「シェー論」を皮切りに赤塚ワールドにどっぷり浸ろうかと思ったのだがなにか雲行きが怪しい…みうらじゅん氏は孤高のマニアックネタ全開で畳み掛けて来るし坂田明氏に至ってはミジンコを壮大に語り出す始末!そう、この講義のお題は作品論ではなく赤塚イズムの根源にある「バカについて」だったのだ。
で気を取り直して各氏の講義に耳を傾ければやはりみなさん一芸に秀でたバカばかりで読めば納得の充実感。
このスピリッツを受け継いで行かねばこの国は亡びるぞ、灰色のシャム猫は言った「悪バカは良バカを駆逐する」と…これでいいのだ
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赤塚不二夫生誕80周年記念、ということで集められた講師陣が何をしたらいいのか戸惑いながらやってるような感じは拭えない。なんかもーちょっと明確なコンセプトがあっても良かったのではなかろうか。
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自分を繕うのをやめてもっとバカになろう。「これでいいのだ!」と言えるように。これが出来そうで出来ません!!
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小さい頃天才バカボンが大好きで、小学校の卒業文集の「尊敬する人」の欄には「バカボンのパパ」と書いたのを覚えています。バカ田大学を見てみたいと思って、隣の大学に通いましたが4年間見つけることはありませんでした。ホントバカな話でございます。
この本に、「バカと言われて怒るのは本当のバカだと定義すれば、誰も怒らなくなります。」との記載がありました。まことそのとおりだと思いました。
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内容はいたって真面目(と思える)。もっと凄まじい内容を想像したが、これかこれでよいと思う。バカを語っていることには間違いはないのだけれど。
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みうらじゅんが参加していたので読んでみたが、赤塚不二夫とはあまり関係ない話題が多かった。バカボンのマンガでは見開きでひとつのコマを使うという実験的な手法が紹介されている。これには単行本を持っていた気がする。