小公女セーラ みんなのレビュー

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投稿者：なのはな　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

小公女セーラはアニメで名前だけは知っていたのですが、なんとなく不遇の少女が幸せになる物語なのかなあぐらいにしか思っていませんでした。今回児童書の小公女セーラを初めて読んで、とても素敵な物語だったことに驚いています。原作からはだいぶ端折っているらしいですが、それでも王女様のような尊厳を持ち続けたセーラの気高さは充分すぎるほど伝わりました。お金持ちだからと威張るのではなく、貧しきものに自然に手を差し述べ、不遇の身の上となっても不平不満を言わずたんたんと事実を受け入れるそんな姿にとても感動しました。物語内では二転三転する立場ですが、それだけにセーラの芯の強さや美しさ、そしてそういう風に育てた父の偉大さに感服しました。ただの成り上がりでも、救済のストーリーでもない気品のある物語だったと思います。さすが世界的名作と呼ばれるだけのことはあります。日本タイトルに最初に「小公女」とつけた翻訳家の方も見事だと思います。

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投稿者：ひつこば　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

小4の息子と5歳の娘に読み聞かせしました。
私が子供のころ、アニメで見た記憶はあったのですが、内容を結構忘れていたので、
一緒に読めてよかったです。
校長の性格、気質があからさまにひどくて、私学とは言え、よく学校成り立っているな～と思いました。
財産があっても無くても、女王を気取るのではなく、気高い心をもつセーラとの対比があざやかでした。

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投稿者：ねえ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

本好きの上の子のようにマジックツリーハウスを読んでくれない下の子が、ハマってくれました。
可愛いイラストに釣られて「これなら読んでみる」と。
「10歳までに」と謳っているので文字も大きく、本読むのが苦手な11歳にはちょうど良かったです。
内容も有名どころですが、女の子向けで共感しやすかったようです。
2回3回と繰り返し読んでくれているので、しめしめと他のシリーズも物色中です。

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投稿者：みみりん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

主人公のセーラは資産家の父親が亡くなったことで、
ロンドンの寄宿学校での優雅な生活から、一文無しの下働きとして
屋根裏部屋で暮らすことになります。

そんな中でも決して高貴な心を失わず、誇り高く生きていきます。

最後はセーラを探していた父親の友人から父親の遺産を受け継ぎ、
ハッピーエンドです。

私だったら、セーラのように生きられる自信はないけど、
でもこうありたいと思わせてくれます。

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投稿者：ハム　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

小公女セーラ。お父さんが突然に亡くなってしまったことで生活が一変してしまったセーラ。健気で、頑張り屋さんです。

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投稿者：なな　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

絵がかわいくていいです。
セーラががんばっているところに元気づけられます。
文字が大きいのでよみやすいです。

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投稿者：ぽぽ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

とってもイラストがかわいくて読みやすくなっています。小公女セーラーはアニメで見ているので読みやすいです。

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投稿者：ぽぽ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

アニメの名作劇場シリーズの再放送を親子で見ていたのでシリーズで購入しました。アニメはいい影響もありますね。