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面白かった。
システマに直接触れたことはないが、自分の触れている身体技法とも重なる部分があるし、このような探求すべてを「システマ」と呼ぶのならば、私が関心があるのもシステマと言えるかもしれない。
システマの源流のひとつは正教と他の本に書いてあったが、とくに静寂主義「ヘシュカスム」の影響が強いのではないか。
「教父たちは祈りの境地で自分に何が起こるのかを観察したんですよ」という、スーローズのアントニー府主教の言葉を思い出す。
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ロシアの武術システマの本、といっても技術書ではありません。
システマを戦いのステージではなく人生というステージで生かすための指南書で小説形式になっているのでとても読みやすくて面白い。
雰囲気としては「夢をかなえるゾウ」のシステマバージョンといった感じ。
システマの考え方というのは八光流とも非常に共通点があり非常に腑に落ちます。
私も「挑まず逆らわず傷つけず~人生は脱力だ!~」なんて本を書いてみるかな(笑)
色々な人に読んでもらいたい良書です。
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システマヤバい。
感想を一言でまとめるならこれしかない。
シンプルだけど深い。
システマを取り入れたら、鬱もよくなるかな?
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システマというロシアの格闘技術を基にした啓蒙書。
システマについて知りたいならこれだと物足りないし、かといって啓蒙書としてはシステマの宣伝が鼻についてしまう一冊。
システマについてある程度知ることができたのは良かった。
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ロシアの格闘術「システマ」からの教え。
小説形式の啓蒙書。自己啓発書をある程度読んでいる方には、少し違うアプローチからの本であり、気づきがあると思う。
■自分がメモ取りたいと思った個所
・「ゆっくりやる」
時短術やすぐアプトプットを出すための本が多いが、「ゆっくりやる」
というシンプルな教えについて、自分を振り返ってみた。
丁寧にやった方が結果的に早く終わる。
・「呼吸を整える」
呼吸の大切さ。唯一コントロールすることのできる器官。ヨガなどと通じる。
・「呼吸を本気で止めて、本能的な死ぬという恐怖を感じる。その後、呼吸を整え、回復するという訓練」これを繰り返し、本能的な死の恐怖に立ち向かい、自分は回復することができるという意識を持つことで、自信につながるというのだ。
こんな教えは初めて聞いた。騙されたと思ってやってみるべし!?
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ロシアの格闘術「システマ」の宣伝している内容ではあるが、ストーリーの構成がとてもおもしろい。あがり症の人におすすめできる本。格闘術って究極的には自分との戦いだよな〜と改めて認識しました。
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最後の司令「生きろ」に泣きそうになりました。今までの自分はまるで死んでいたかのようだなぁと。人生、これからは楽しみながら生きたい。
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1.目的
お友達からのオススメ。妻の一言「最悪のことを想定しておけば怖くない」って話になったとき出てきた本。
ストーリー仕立てで面白そう。
2.得られたこと
ゲオさんの関西弁かつ、おちゃめな態度が「夢を叶えるゾウ」のガネーシャ様にかぶる。どうしてもキャラが重なって見えてしまう。それなりに面白かった。
特に、登場する舞台が、妻が入院している千葉だったり、宇都宮のギョウザが出てきたり。親近感が湧いた。
3.アイデア
ちょっとイライラしたとき、焦っているとき、不安になったとき、自分の体の正直な反応に目をむけて、心を整える行動を実践したい。それはゆっくり呼吸したり、周りを観察したり、普段何気なくやってることばかり。それをゆっくりと意識することに意味がある。これ実感できた。
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昔読んだ本。
緊張や呼吸の重要性について気づけたのはこの本のおかげだったと思う。
その後の人生の考え方が変わった良い本でした。
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冴えないサラリーマンが、関西弁を話す謎のロシア人メンターと出会ったことで人生が変わる的な、自己啓発系小説にはよくあるパターンの本。
なんとなく『夢をかなえるゾウ』とか『仕事は楽しいかい?』を下敷きにしてる気もするものの、ロシア人メンターが教えてくれるのが、ロシア特殊部隊の格闘術「システマ」であるところが独特で面白い。
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前向きになれ、自分を見直したいときに繰り返し読み返す本です。
多少小っ恥ずかしいストーリー展開な部分もありますが、やもすると主人公のように凝り固まった考え方、物の見方をしてしまっていることに気付かされます。
呼吸をし、常に考える。自分と相手を観察する、そんな当たり前を思い出させてくれる大事な一冊です。
ちなみに、本で読むよりオーディオブックをお勧めしますよ。非常に聞きやすく、ながら聴きにもってこいです。
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オーディブルにて。12月無料配信になっててガックリ。11月に買ったので涙。
内容は、夢をかなえる象のオマージュ?真似?という感じの本。
ガネーシャ=ゲオ
課題=指令
関西弁
ほぼ同じ笑
面白かったから、まあ良いけど。
この本読んでシステマに興味が出てきたので、少し調べてみようと思う。
呼吸の大事さを改めて実感して、実践して結構辛い時期を過ごせたので、感謝してます。
呼吸、姿勢、回復、動き続けること。
システマの根幹
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audibleにて
ゆっくりとやる事で冷静に周りを見渡せ適切な判断・行動が出来る
その為には先ず呼吸が大事
その呼吸を最大限に発揮する為に姿勢が大事
【脅威】との距離も大事
其れ等が出来れば意識次第で相手の【呼吸】をも見抜ける
限界に触れる→息を限界まで止める
力を抜く→全身に力を入れてから抜く
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オーディブルで聴く。
12月の無料配布。
能力開発メソッドのひとつ「システマ」についての本。
うだつの上がらない会社員がひょんなきっかけで出会ったパッとしないラーメン好きのロシア人からシステマの手ほどきを受け、人生を変えていく物語。
うさんくさい内容と警戒して聴き始めたが、結構楽しめた。なかなかいいこと言っています(笑)
【指令1】「よかったこと」に目を向ける
【指令2】ゆっくりやる
【指令3】知る
【指令4】距離を測る
【指令5】呼吸する
【指令6】姿勢を整える
【指令7】視点を動かす
【指令8】限界に触れる
【指令9】最悪を想定する
【指令10】動き続ける
【指令11】力を抜く
【指令12】成功体験を忘れる
【指令13】観察する
【指令14】衝突をコント ロールする
【指令15】分かち合う
【指令16】任せる
【指令17】生きろ
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システマというロシアの軍人プログラムベースでの自己啓発本。夢を叶えるゾウと同じ構成で物語が進むので、小説を読みながら自己改革のエッセンスが得られる構成が好きな方にはおすすめできるが、そもそもの内容であるシステマという格闘技を通じて得られるエッセンスは他の格闘技やスポーツでも得られるものが大半な気がしており、内容自体は目新しいものはないのではないかと考える。