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戦国秘史 歴史小説アンソロジー みんなのレビュー
- 伊東 潤 (著), 風野 真知雄 (著), 武内 涼 (著), 中路 啓太 (著), 宮本 昌孝 (著), 矢野 隆 (著), 吉川 永青 (著)
- 税込価格:792円(7pt)
- 出版社:KADOKAWA
- 発売日:2016/07/23
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文庫
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紙の本
歴史小説のファンタジー性
2018/01/09 17:32
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:うりゃ。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
時代小説と歴史小説の違いは何かというと、史実の扱い方だろう。
時代小説は特定の時代を背景にして、あとはまったく自由に描く。
歴史小説は特定の事件を題材にして、人物設定や事件の裏側を自由に描く。
今作は「文庫オリジナル歴史小説アンソロジー」となっているが、史実の扱い方が時代小説よりなのではないかと感じた。
面白いとか面白くないとかではなく、「そうきたか」「そう扱ったか」というアイディアの競い合いだろう。
個人的には「ルシファー・ストーン」や「戦国ぶっかけ飯」に口あんぐりだったが、「武商諜人」のうまさにコレジャナイ感が完全に消えた。
小侍従のキャラがほんのわずかしか出ていないのに、じつによく立っている。
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