あなたにもできる！素敵なフレンチのごちそう みんなのレビュー

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投稿者：蜜香　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

私は、日本の家庭料理、アジア諸国の料理が大好きで、数々のレシピに挑戦してきたが、最近は、見た目の美しさとおいしさを兼ね備えたフランス料理に心惹かれている。この本に紹介されているフランス料理は、どの食材も生き生きとした生命力を感じて、口にしたら自分自身の生命力のパワーがアップするようなレシピが満載である。

　著者は、1995年渡仏、ル・コルドン・ブルー・パリ校で料理とお菓子、ケータリングを学び、2000年5月フランス料理・製菓教室「アトリエ・イグレック」を大阪に開講。この本では、気軽にお家でフランス料理に挑戦できる手助けをしてくれるというのだから、心強い案内役である。
　●ＡＰＥＲＩＴＩＦＳ《アペリティフで乾杯！　／24レシピ》
　●ＥＮＴＲＥＥＳ《前菜は、食事の入り口　／25レシピ》
　●ＰＬＡＴＳ《主菜は食事の主役、ゆっくり堪能／12レシピ》
　●ＤＥＳＳＥＲＴＳ《締めくくりは、デザートあればこそ／17レシピ＋3》
　
　フランス料理には、《ハーブ》、《スパイス》、《料理方法》と3つのポイントがあり、フランス料理に仕上がるための大切な要素だという。フランスにはアペリティフ（食前酒）という楽しい習慣があり、これから始まる食事により一層の期待を抱かせ、食欲を増進させる役目を担っているという。赤ワイン、白ワイン、スパーリングワインに、スパイスやフルーツを入れて漬けて味わう食前酒のレシピは、全部で7種類紹介している。
　以前から、食前酒を作って味わってみたいと思っていたので、早速《サングリア》を作ってみた。材料は[赤ワイン（強め）1本、グラニュー糖、〈aシナモンパウダー、こしょう、ヴァニラのさや、クローブ〉オレンジ、りんご、レモン汁、いちご、ラム]（分量は本書参照）。私は、いちごの代わりに白桃で作ってみた。作り方は、[1　赤ワインにグラニュー糖とスパイスaを加え、泡立て器でかき混ぜて砂糖を溶かす。2　いちごは半分に切り、オレンジは7～8ｍｍ厚のスライスに、りんごは皮と芯を取って7～8ｍｍ厚のスライスにし、レモン汁で色止めする。すべてを1に入れて混ぜる。3　冷蔵庫で半日ほど漬ける。4　好みでラムを加える。味を見て、足りなければ砂糖（分量外）を加える]という簡単な工程で完成。甘いフルーツワインといった感じで、ついつい飲みすぎてしまうので注意が必要かも。
　食前酒の次に作ったのは《自家製あつあつオイルサーディーン》は所要時間5分と時短レシピでイワシ好きにはたまらない1品。鮮やかでボリューミーな《3食野菜のタルト》はおもてなしやパーティーにピッタリである。ほろっと軟らかな《豚肉のブレゼ、粒マスタード風味》、牛乳で作るプリン《アール・グレイ風味のクレーム・カラメル》も最高で、「素敵なフレンチのごちそう」をお家でも堪能できる幸せを実感。さて、次は何を作ろうかな♪

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投稿者：なつめ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

家庭でも作れそうなフレンチのレシピが、たくさん紹介されていて、よかったです。詳しく説明されているので、素晴らしかったです。

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投稿者：pope　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ネタバレあり。
焼き野菜のサラダは簡単でいつもと目先が変わって良いですね。
アペリティフからデザートまでれレシピが載ってます。

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投稿者：ひろ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

家でも比較的簡単にやってみることのできるような、フレンチのメニューがいろいろとあって、おもしろかったです。