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ハラハラさせる展開
2023/02/26 20:36
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投稿者:なのはな - この投稿者のレビュー一覧を見る
会議の結末は意外でしたが最後までハラハラさせる展開で良かったです。その後のストーリー展開も飽きのこない工夫が凝らされており、ただ正義を貫くという一方向での進め方でないのがとても良いと感じました。時代の悲劇とも言える出来事をきちんと取り上げ、時代の流れに抗おうとする櫂の苦悩が非常によく伝わってきました。この作者の描く漫画の特徴として顔の表情のバリエーションの少なさが挙げられますが、ストーリーをグイグイ進めているので、その点は全然気になりませんね。
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続きも読むぞ
2020/05/06 09:12
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投稿者:マー君 - この投稿者のレビュー一覧を見る
苦労の末積算に大きな誤りがあることを証明した櫂少佐。平山中将は平然とそれを認め敵国を欺くためだと。
しかし、櫂少佐はさらに平山中将の設計には構造的な欠陥があることを指摘。平山中将は設計者としての誇りにかけ自らの誤ちを認め提案を取り下げる。
映画もここまでで、さらに櫂少佐は平山中将と協力して構造的欠陥を解決せんとするところで終わる。続きを知りたい。
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野望・醜聞・詭弁とめまぐるしく論点が移り変わる新型戦艦計画決定会議。
大艦巨砲主義の平山案に決まりかけた流れを断ち切ったのは、構造上の脆弱性。自らの計画の不備をみとめ、潔く引き下がった平山造船中将。それは大人だけど、じゃあなぜ大艦巨砲主義に固執するのか、ってことなんだけど。
結果、藤岡案に決定。櫂直の目的は達せられたわけですが、会議の決まり手となった海洋波に対する不安が、現実となって海難事故を起こします。
この事故を受けて、新型戦艦建造計画は平山案が再浮上するかもしれなくなります。
なんとしても、巨大戦艦建造を止めさせたい櫂直。次の部隊は空。
おっぱいの計測するのは変態だと思います。楽しいだろうけど。
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巨大戦艦建造の話がこれでお終い。
中々面白かったが、最後の結末は少し拍子抜け。
その後の日常ストーリーもそこまで面白くなく…。
ただ、全体的に面白い上に、次の航空機の話などフリは気になる作り。
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1-4巻共通
関数のくだりはいいが数学者=計算が得意というのはミスリードと思う
ただただただ、抱いた女性の体を巻き尺でって、冷めた
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海軍省の会議室で始まった新型戦艦計画決定会議。戦艦「大和」の真の建造費を導き出した櫂直(かい・ただし)は、対立陣営である大艦巨砲主義派の不正を糾弾。それを皮切りに両陣営はヒートアップ、罵詈雑言が飛び交う事態に。さらに櫂の主張に平山(ひらやま)造船中将が徹底抗戦!! 戦艦「大和」採用か否か。二人の一騎打ちの末に待つ結末は――!?(Amazon紹介より)
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#20 列車の窓閉めによる機密保持は大和のときにあったかと。
#21 巨大建造物といったら、万里の長城でしょ?
#22 「友鶴事件」の無い世界?平山の引き際が不気味。
#25 「峰鶴」にしたのね。
#27 平山の引き際の良さは、櫂の大鑑建造阻止からの引き際の良さというか、航空機へのシフトと対なのね。当時の計算能力じゃ、復原力の解析は無理があったので、藤岡はかわいそうなのでした。
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最初のクライマックス。戦艦の建造を阻止。
映画はここまでだった。
暫くは平穏だったのか、櫂も芸者のもとに入り浸る生活を過ごすが、駆逐艦の遭難で再び危機到来。次は航空機?